AAR/JOHN ~KING OF ENGLAND~/第5話
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[[AAR/JOHN ~KING OF ENGLAND~]]
** [#a0089437]
西暦1220年の6月のこと。1人の英雄が世を去りました。
#ref(John52.jpg)
フランス王フィリップ2世、54歳。
この世界線では「軽率王」と不名誉なニックネームをつけられ...
武人で直情的なイングランドのリチャード王とは異なり、冷徹...
ご冥福をお祈りいたします。
そして・・・
#ref(John53.jpg)
あなたはいつ天寿を全うされるのでしょうかね・・・?
&ref(リチャードアイコン.jpg,); 私はまだまだ生きるぞ
&ref(ジョンア.jpg,); はよ死ねや
** [#bf9dfe01]
1222年になりました。リチャード王は近頃足腰が弱くなっ...
今日も意気軒高に自分にたてついた反乱者の鎮圧を行っていま...
#ref(John54.jpg)
リチャード「わしにかなうわけがないだろ」
ジョンはひたすら雌伏の日々を過ごしていました。
といっても、ウェールズ南部を獲得し急激な拡張を行ったこと...
ジョンの治世を大いに支えたのは宰相のヘンリーでした。
彼は事実上のジョンを支持する派閥を形成し、派閥の会合にて...
#ref(John55.jpg)
&ref(ジョンア.jpg,); ジョン大公は男の中の男である(ヘン...
このような忠臣たちの働きが少しずつ実を結んでいきました。
そして・・・
1225年の初め。遂にそのときが訪れたのです。
#ref(John56.jpg)
リチャード王の死
** [#m12fa17b]
「リチャード王死す」
この知らせはイングランド中に大きな衝撃となって伝わりまし...
兄の死を聞いたジョンは一言「そうか」と言うのみで、沈黙を...
リチャードの息子新王アダムはお世辞にも名君と呼べる器では...
#ref(John57.jpg)
アダム王
リチャードの時に力によって無理やり押さえつけられていた諸...
ジョンにとってはイングランド王位を手に入れるまさに千歳一...
しかしながら、こんな大切なときにジョンは国内にはいません...
どこにいたかというと・・・
#ref(John58.jpg)
十字軍に参加していたのです。
「もう俗世の争いには疲れた。今は神にひたすら仕えるのみだ...
欲望渦巻くイングランドとは遠く離れた異教徒との戦場にて、...
ああ、なんということでしょうか。年を取るにつれてジョンの...
今やジョンはイングランド王位などどうでもよく、その胸中は...
#ref(John59.jpg)
Crusaderジョン
領地の留守はヘンリー宰相に任せ、ジョンはひたすら戦場を駆...
#ref(John60.jpg)
ヘンリー宰相が配下諸侯をよくまとめてくれていて安心だ。
** [#cbf69f84]
ジョンの軍は遂に異教徒の軍を破り、敵城塞を包囲することに...
#ref(John61.jpg)
そんなジョンの元にヘンリー宰相より緊急の知らせが届きます。
「遂にアダム王に対する反乱軍が蜂起しました。至急お戻りく...
#ref(John62.jpg)
数十年前の「イングランド大乱」に匹敵する規模の内乱が始ま...
この時、敵主力の到着により十字軍の戦況も思わしくありませ...
#ref(John63.jpg)
圧倒的数の敵軍
一度国元に兵を引いて態勢を立て直そう。ジョンはそう判断し...
ところが、帰りの船が出発しようというまさにそのときでした。
#ref(John64.jpg)
1227年7月8日。コンウォール大公ジョン、病により死す...
ジョンの物語が終わりを迎えました。
** [#s8c39c02]
結局ジョンはイングランド王になることはできませんでした。
しかし、決して不幸ではなかったでしょう。
ジョンは史実のように嘲笑されるということはなく、逆に多く...
そしてなによりもジョンは幸せでした。
なぜなら・・・
#ref(John65.jpg)
イングランド共和国爆誕・・・
長きにわたる内乱の果てにプランタジネット家のイングランド...
ここからジョンの子孫たちによるイングランド奪還の新たな物...
#br
#br
#ref(John51.jpg)
偉大なるジョン敬虔公の肖像
ジョンは懸命に時代を生き抜いたのです!
&ref(ジョンア.jpg,); 最終回っぽいけど、次回その後のプラ...
終了行:
[[AAR/JOHN ~KING OF ENGLAND~]]
** [#a0089437]
西暦1220年の6月のこと。1人の英雄が世を去りました。
#ref(John52.jpg)
フランス王フィリップ2世、54歳。
この世界線では「軽率王」と不名誉なニックネームをつけられ...
武人で直情的なイングランドのリチャード王とは異なり、冷徹...
ご冥福をお祈りいたします。
そして・・・
#ref(John53.jpg)
あなたはいつ天寿を全うされるのでしょうかね・・・?
&ref(リチャードアイコン.jpg,); 私はまだまだ生きるぞ
&ref(ジョンア.jpg,); はよ死ねや
** [#bf9dfe01]
1222年になりました。リチャード王は近頃足腰が弱くなっ...
今日も意気軒高に自分にたてついた反乱者の鎮圧を行っていま...
#ref(John54.jpg)
リチャード「わしにかなうわけがないだろ」
ジョンはひたすら雌伏の日々を過ごしていました。
といっても、ウェールズ南部を獲得し急激な拡張を行ったこと...
ジョンの治世を大いに支えたのは宰相のヘンリーでした。
彼は事実上のジョンを支持する派閥を形成し、派閥の会合にて...
#ref(John55.jpg)
&ref(ジョンア.jpg,); ジョン大公は男の中の男である(ヘン...
このような忠臣たちの働きが少しずつ実を結んでいきました。
そして・・・
1225年の初め。遂にそのときが訪れたのです。
#ref(John56.jpg)
リチャード王の死
** [#m12fa17b]
「リチャード王死す」
この知らせはイングランド中に大きな衝撃となって伝わりまし...
兄の死を聞いたジョンは一言「そうか」と言うのみで、沈黙を...
リチャードの息子新王アダムはお世辞にも名君と呼べる器では...
#ref(John57.jpg)
アダム王
リチャードの時に力によって無理やり押さえつけられていた諸...
ジョンにとってはイングランド王位を手に入れるまさに千歳一...
しかしながら、こんな大切なときにジョンは国内にはいません...
どこにいたかというと・・・
#ref(John58.jpg)
十字軍に参加していたのです。
「もう俗世の争いには疲れた。今は神にひたすら仕えるのみだ...
欲望渦巻くイングランドとは遠く離れた異教徒との戦場にて、...
ああ、なんということでしょうか。年を取るにつれてジョンの...
今やジョンはイングランド王位などどうでもよく、その胸中は...
#ref(John59.jpg)
Crusaderジョン
領地の留守はヘンリー宰相に任せ、ジョンはひたすら戦場を駆...
#ref(John60.jpg)
ヘンリー宰相が配下諸侯をよくまとめてくれていて安心だ。
** [#cbf69f84]
ジョンの軍は遂に異教徒の軍を破り、敵城塞を包囲することに...
#ref(John61.jpg)
そんなジョンの元にヘンリー宰相より緊急の知らせが届きます。
「遂にアダム王に対する反乱軍が蜂起しました。至急お戻りく...
#ref(John62.jpg)
数十年前の「イングランド大乱」に匹敵する規模の内乱が始ま...
この時、敵主力の到着により十字軍の戦況も思わしくありませ...
#ref(John63.jpg)
圧倒的数の敵軍
一度国元に兵を引いて態勢を立て直そう。ジョンはそう判断し...
ところが、帰りの船が出発しようというまさにそのときでした。
#ref(John64.jpg)
1227年7月8日。コンウォール大公ジョン、病により死す...
ジョンの物語が終わりを迎えました。
** [#s8c39c02]
結局ジョンはイングランド王になることはできませんでした。
しかし、決して不幸ではなかったでしょう。
ジョンは史実のように嘲笑されるということはなく、逆に多く...
そしてなによりもジョンは幸せでした。
なぜなら・・・
#ref(John65.jpg)
イングランド共和国爆誕・・・
長きにわたる内乱の果てにプランタジネット家のイングランド...
ここからジョンの子孫たちによるイングランド奪還の新たな物...
#br
#br
#ref(John51.jpg)
偉大なるジョン敬虔公の肖像
ジョンは懸命に時代を生き抜いたのです!
&ref(ジョンア.jpg,); 最終回っぽいけど、次回その後のプラ...
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