AAR/ラテン帝国を取り戻せ!/モーリタニア王グリエルモ2世
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[[AAR/ラテン帝国を取り戻せ!]]
*モーリタニア王グリエルモ2世の治世 [#dfba597f]
**1302年 若き王の即位 [#z3263b6b]
モーリタニア王グリエルモ2世は、反乱の只中14歳という若さで...
彼は既にモデナ公位にあり、これで、イタリアに1領・1伯を領...
&ref(1枚目.jpg);
即位時の若き王の姿。全体にもう一声感はあるが、バランスの...
成人時に良特性が付いてくれれば良いのだが。
嫁はどこぞの公爵家の無能な令嬢だったため、即婚約破棄。
また、いきなりユダヤ人から300金借りている状態だったため、...
また後継者には、前々回皇帝の公位下賜によって分離させられ...
まあ、14歳の当主に何かある可能性は低いが、念のためという...
&ref(2枚目.jpg);
結果的にはこれが大正解だった。
**1303年 エピルス公国の断末魔 [#ac67ba3a]
成人を待つ間、とりあえず淡々と北イタリアに残る反乱軍の拠...
ギリシャではエピルス公国がキクラデス諸島に放逐されていた。
&ref(17枚目.jpg);
エピルス公国といえば前々回に、
「フランス発祥のポワトゥー家が支配するエピルス公国、公爵...
こう書いた家だが、実はこの後、エピルス公58歳にして&size(2...
やむなく男子を暗殺しようとするも、plot powerが全く足りず...
そこへ、それじゃあ俺らが継承するわと言わんばかりに、テッ...
テッサロニキ公もヴェネチアも、強大になり過ぎるのはよろし...
また同時期、その「モロッコで伯爵をしている我が家臣の1人」...
&ref(4枚目.jpg);
&size(20){禁欲主義にも関わらず、男児が一人増えていた。};
明らかに妻の不貞であるが、嫡出子として認められて伯の後継...
(´Д`)まったくもう。
**1304年 成人、微妙 [#qc61d8a6]
そんなこんなありつつ1304年、グリエルモ2世は無事成人した。
&ref(3枚目.jpg);
うーん・・・贅沢を言ってはキリがないとはいえ、もう一声感...
せめて、教育特性がランク3のだったら納得できたかもしれない...
なお、嫁には管理を含めた全体的なステータスの高さを見て、...
・・・のだがよく見るとこの娘ロシア人のクセに、フランスは...
''欧州貴族の血縁は複雑怪奇。''
**1305年 黒い死 [#z2c0e645]
翌05年10月、反乱決起から5年と数ヶ月を経て、反乱側が白紙和...
アフリカでの帝国VSイスラムの大戦は、いつ果てるともなく続...
向こうからの白紙和平提案なら勿怪の幸いと、これを快諾。内...
その直後。エルサレム巡礼の計画を立て始めた05年12月。
&ref(5枚目.jpg);
&size(30){グリエルモ2世、17歳にして病死。};
呆然とした。何が起きたのか分からなかった。テキストを良く...
そう、来ていたのだ、あれが。
&ref(6枚目.jpg);
14世紀初のペスト大流行。レヴァント沿岸から地中海北岸を経...
内戦の様子と帝国VSイスラムの大戦の行方ばかりを注視してい...
この頃、ペストが地中海沿岸全域で大流行していたのである。
ペストが猛威を振るう地域で作戦していた帝国軍・イスラム軍...
帝国の仕掛けた聖戦は、何の成果もあげられないままペストに...
また、前回始まっていたギリシャへの十字軍も、同時期に失敗...
モーリタニア王位を継いだのは、若干12歳のアルジェ公ルイー...
グリエルモ2世の余りにも短い治世は、ペストの猛威を知らしめ...
**1302年 14世紀初の世界 [#q6cc9a0a]
さて。
このままでは余りにも短い章になってしまうので、ちょうど世...
14世紀初、グリエルモ2世即位頃の世界情勢や興味深い事象を少...
まずは地図。
&ref(7枚目.jpg);
ピサが持っている拠点はキレナイカのあそこだけ。この後しば...
シチリア・カルパチアは安定。ブルガリアはこれが最大版図で...
&ref(8枚目.jpg);
イングランドの分裂は相変わらず。小伯家は消滅し、ワーウィ...
ただ、そのアキテーヌもフランスにジワジワde jure宣戦でで削...
文化地図。
&ref(9枚目.jpg);
北アフリカの征服地には徹底的にイタリア人領主を封じている...
そのくせ、皇帝直轄地の一部が、あっさりドイツ文化になって...
ちょっとひどいことになりつつあるのがアイルランドだ。
&ref(11枚目.jpg);
イングランド系、フィッツジェラルド家による、アイルランド...
アイルランド文化が徐々に消滅しつつあった。
最初アイルランド王が出来ていたとき、アイルランド人頑張っ...
実は最初の最初からイングランド系による征服王朝であった。...
王朝地図が少し面白かったのでこれも貼っておく。
&ref(10枚目.jpg);
ポーランドのピャスト家が、いつのまにかスウェーデンを乗っ...
また、リューリクがビザンツを乗っ取ったことは先にも書いた...
リューリク家は、正教を奉ずる唯一の王家となりつつあり、正...
次は、HRE内の王家・公家の勢力図。
&ref(13枚目.jpg);
ボヘミア王家が凄いことになっている。
ボヘミア王位に加え、モラヴィア公を直轄、上ロレーヌ公・オ...
イタリアの教会領やトレヴィーゾ自由市なども抑えている。文...
イタリアあたりを拡大してみると、ボヘミア王の他に、何故か...
&ref(12枚目.jpg);
また、内陸部に濃い緑色の、アルジェ公領があるのも分かる。...
またこの頃皇帝が代替わりし、ツェーリンゲン家は皇帝位を喪...
&ref(14枚目.jpg);
直轄領を3までしかもてないのに皇帝時代の7つ持っている上、
幼君ウォルフガングは、なんとベルベル文化に染まっている。...
で、現在の皇帝がこちら。
&ref(16枚目.jpg);
Etichonen((読み方不明。エチコーネン?))家のヤーコブ帝。&s...
皇帝即位前は、公位こそ持つものの、直轄1領・封臣の伯1名と...
何というか、皇帝位を力のある家門に渡したくない諸侯の思惑...
この新皇帝はその武勇と英明さ、そして何より長寿によって、...
またこの時期は、帝国内の公爵家に大きな再編の可能性が見え...
&ref(15枚目.jpg);
帝国中西部の名家バーデン家の長女にして後継者が、バイエル...
さらにそのハイケは、帝国北部の大領ブランズウィック公と婚...
つまり次の世代では、バーデン・バイエルン・ブランズウィッ...
が、ペスト大流行によって、この三家を繋ぐ架け橋であったハ...
また、他の各家にも当主・後継者級にパラパラと死者が相次ぎ...
流行が去った後、しばらくの間、帝国全域で私戦の嵐が巻き起...
というあたりで、次回に続く。次の王はルイージ1世。「太っち...
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*モーリタニア王グリエルモ2世の治世 [#dfba597f]
**1302年 若き王の即位 [#z3263b6b]
モーリタニア王グリエルモ2世は、反乱の只中14歳という若さで...
彼は既にモデナ公位にあり、これで、イタリアに1領・1伯を領...
&ref(1枚目.jpg);
即位時の若き王の姿。全体にもう一声感はあるが、バランスの...
成人時に良特性が付いてくれれば良いのだが。
嫁はどこぞの公爵家の無能な令嬢だったため、即婚約破棄。
また、いきなりユダヤ人から300金借りている状態だったため、...
また後継者には、前々回皇帝の公位下賜によって分離させられ...
まあ、14歳の当主に何かある可能性は低いが、念のためという...
&ref(2枚目.jpg);
結果的にはこれが大正解だった。
**1303年 エピルス公国の断末魔 [#ac67ba3a]
成人を待つ間、とりあえず淡々と北イタリアに残る反乱軍の拠...
ギリシャではエピルス公国がキクラデス諸島に放逐されていた。
&ref(17枚目.jpg);
エピルス公国といえば前々回に、
「フランス発祥のポワトゥー家が支配するエピルス公国、公爵...
こう書いた家だが、実はこの後、エピルス公58歳にして&size(2...
やむなく男子を暗殺しようとするも、plot powerが全く足りず...
そこへ、それじゃあ俺らが継承するわと言わんばかりに、テッ...
テッサロニキ公もヴェネチアも、強大になり過ぎるのはよろし...
また同時期、その「モロッコで伯爵をしている我が家臣の1人」...
&ref(4枚目.jpg);
&size(20){禁欲主義にも関わらず、男児が一人増えていた。};
明らかに妻の不貞であるが、嫡出子として認められて伯の後継...
(´Д`)まったくもう。
**1304年 成人、微妙 [#qc61d8a6]
そんなこんなありつつ1304年、グリエルモ2世は無事成人した。
&ref(3枚目.jpg);
うーん・・・贅沢を言ってはキリがないとはいえ、もう一声感...
せめて、教育特性がランク3のだったら納得できたかもしれない...
なお、嫁には管理を含めた全体的なステータスの高さを見て、...
・・・のだがよく見るとこの娘ロシア人のクセに、フランスは...
''欧州貴族の血縁は複雑怪奇。''
**1305年 黒い死 [#z2c0e645]
翌05年10月、反乱決起から5年と数ヶ月を経て、反乱側が白紙和...
アフリカでの帝国VSイスラムの大戦は、いつ果てるともなく続...
向こうからの白紙和平提案なら勿怪の幸いと、これを快諾。内...
その直後。エルサレム巡礼の計画を立て始めた05年12月。
&ref(5枚目.jpg);
&size(30){グリエルモ2世、17歳にして病死。};
呆然とした。何が起きたのか分からなかった。テキストを良く...
そう、来ていたのだ、あれが。
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14世紀初のペスト大流行。レヴァント沿岸から地中海北岸を経...
内戦の様子と帝国VSイスラムの大戦の行方ばかりを注視してい...
この頃、ペストが地中海沿岸全域で大流行していたのである。
ペストが猛威を振るう地域で作戦していた帝国軍・イスラム軍...
帝国の仕掛けた聖戦は、何の成果もあげられないままペストに...
また、前回始まっていたギリシャへの十字軍も、同時期に失敗...
モーリタニア王位を継いだのは、若干12歳のアルジェ公ルイー...
グリエルモ2世の余りにも短い治世は、ペストの猛威を知らしめ...
**1302年 14世紀初の世界 [#q6cc9a0a]
さて。
このままでは余りにも短い章になってしまうので、ちょうど世...
14世紀初、グリエルモ2世即位頃の世界情勢や興味深い事象を少...
まずは地図。
&ref(7枚目.jpg);
ピサが持っている拠点はキレナイカのあそこだけ。この後しば...
シチリア・カルパチアは安定。ブルガリアはこれが最大版図で...
&ref(8枚目.jpg);
イングランドの分裂は相変わらず。小伯家は消滅し、ワーウィ...
ただ、そのアキテーヌもフランスにジワジワde jure宣戦でで削...
文化地図。
&ref(9枚目.jpg);
北アフリカの征服地には徹底的にイタリア人領主を封じている...
そのくせ、皇帝直轄地の一部が、あっさりドイツ文化になって...
ちょっとひどいことになりつつあるのがアイルランドだ。
&ref(11枚目.jpg);
イングランド系、フィッツジェラルド家による、アイルランド...
アイルランド文化が徐々に消滅しつつあった。
最初アイルランド王が出来ていたとき、アイルランド人頑張っ...
実は最初の最初からイングランド系による征服王朝であった。...
王朝地図が少し面白かったのでこれも貼っておく。
&ref(10枚目.jpg);
ポーランドのピャスト家が、いつのまにかスウェーデンを乗っ...
また、リューリクがビザンツを乗っ取ったことは先にも書いた...
リューリク家は、正教を奉ずる唯一の王家となりつつあり、正...
次は、HRE内の王家・公家の勢力図。
&ref(13枚目.jpg);
ボヘミア王家が凄いことになっている。
ボヘミア王位に加え、モラヴィア公を直轄、上ロレーヌ公・オ...
イタリアの教会領やトレヴィーゾ自由市なども抑えている。文...
イタリアあたりを拡大してみると、ボヘミア王の他に、何故か...
&ref(12枚目.jpg);
また、内陸部に濃い緑色の、アルジェ公領があるのも分かる。...
またこの頃皇帝が代替わりし、ツェーリンゲン家は皇帝位を喪...
&ref(14枚目.jpg);
直轄領を3までしかもてないのに皇帝時代の7つ持っている上、
幼君ウォルフガングは、なんとベルベル文化に染まっている。...
で、現在の皇帝がこちら。
&ref(16枚目.jpg);
Etichonen((読み方不明。エチコーネン?))家のヤーコブ帝。&s...
皇帝即位前は、公位こそ持つものの、直轄1領・封臣の伯1名と...
何というか、皇帝位を力のある家門に渡したくない諸侯の思惑...
この新皇帝はその武勇と英明さ、そして何より長寿によって、...
またこの時期は、帝国内の公爵家に大きな再編の可能性が見え...
&ref(15枚目.jpg);
帝国中西部の名家バーデン家の長女にして後継者が、バイエル...
さらにそのハイケは、帝国北部の大領ブランズウィック公と婚...
つまり次の世代では、バーデン・バイエルン・ブランズウィッ...
が、ペスト大流行によって、この三家を繋ぐ架け橋であったハ...
また、他の各家にも当主・後継者級にパラパラと死者が相次ぎ...
流行が去った後、しばらくの間、帝国全域で私戦の嵐が巻き起...
というあたりで、次回に続く。次の王はルイージ1世。「太っち...
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