AAR/バべンベルグ家興亡史/王ジグフリート1世の治世
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[[AAR/バべンベルグ家興亡史/王ローター1世の治世・後半]]
*九代目 バイエルン王ジグフリート1世 [#r70acf09]
**スタート時の状況 [#o5584570]
&ref(周辺状況_1303.jpg);
&size(12){''帝国は拡大中。ハンガリーがポーランドとデンマ...
&ref(王国_1303.jpg);
&size(12){''ローター1世即位時から比較すると10州増加、全30...
&ref(王朝図_1303.jpg);
&size(12){''ローター1世は3人の男子を残し、孫が11人、ひ孫...
|相続した王位|バイエルン|
|相続した公爵位|オーストリア、(ぺクス)|
|相続した伯爵位|エスターライヒ、シュタイアーマルク、ケン...
|相続した男爵位|ステイル|
&size(12){''()内の称号は元々有していたもの''};
> 1303年12月。ジグフリート1世は43才でバイエルン王に即位...
&ref(ジグフリート1世.jpg);
&size(12){''不世出の戦略家、双子、傷痕、嫉妬、嘘つき、狂...
**家臣達 [#k0a5b466]
&ref(ルドルフ5世.jpg);
> 上ブルゴーニュ公爵ルドルフ5世(バベンベルグ家)。46才...
フラデツ州、オロモウク州、ベルン州、ブラウエン州、アール...
レオポルト4世の娘イルザの末裔で母はレオポルト4世の妻で...
バイエルン王国最大の貴族。妻はアルトマルク伯のゴセック家...
二人の間の子は上ブルゴーニュ公爵とバヴァリア公爵の称号を...
&ref(ベルタ1世.jpg);
> ケルンテン女公爵ベルタ世(バベンベルグ家)。16才。領土...
レオポルト5世の弟カルロマンを祖とするバベンベルグ家の藩...
公爵位を0才にして得たが、その才能はバベンベルグ家の歴史に...
夫はローマ皇帝を輩出した名門エッツォネン家の嫡流でブルゴ...
&ref(ルップレヒト2世.jpg);
> スロヴェニア公爵ルップレヒト2世(バベンベルグ家)。18...
祖父はローター1世の弟で反乱を起こし獄死したルップレヒト...
&ref(ウルリヒ1世.jpg);
> チロル公爵及びフェララ公爵ウルリヒ1世(ティロル家)。4...
フェララ州、ボローニャ中央都市、ラヴェンナ司教領。
長年にわたりフェララ公爵の称号を継承してきたティロル家...
ローター1世の時代に時の皇帝から家臣として譲渡された。
&ref(マイケル1世.jpg);
> バデン公爵マイケル1世(ティロル家)。46才。領土は、バ...
チロル公爵ウルリヒ1世の弟で、チロル公爵及びフェララ公爵...
&ref(ゲオルグ1世.jpg);
> ぺクス公爵ゲオルグ1世(バベンベルグ家)。53才。領土は...
オーストリア公爵アダルベルト1世の長男リッポルトの末裔で...
妻は、三人目。
ジグフリート即位後にぺクス公爵に封じ、王国の五人目の公...
> 公爵以下の直臣は、サダル伯リュトミスル(スーピック家)...
クレムス男爵ピーター(バベンベルグ家)、ガスタイン男爵ア...
ストゥビング男爵コンラド(アルパド家)、その他、各司教領...
**第三次内戦とクロアチア王即位 [#p8c0806b]
> 1304年1月。ジグフリートが即位してわずか2か月後、スロヴ...
この反乱にケルンテン公爵ベルタも呼応した。これに対し、ジ...
かつてボヘミア王国の内戦において、ボヘミア王インドリヒの...
インドリヒは快く応じてくれた。
&ref(内戦_1304.jpg);
> 4月。ジグフリートの次男ローターが激戦の最中、戦死する...
反乱はさらに激化していった。
> 1305年5月。夫を亡くし、ウイーンに戻って来ていた長女アデ...
ジグフリートは喜んで同意した。これでバイエルン王国とボヘ...
より深く結びつくことが期待された。
> 1307年7月。3年半に及ぶ内戦はジグフリートの勝利で幕を閉...
ケルンテン公爵ベルタを罰することは出来なかった。
&ref(内戦終結_1307.jpg);
> 内戦終結後、ジグフリートはクロアチア王の称号を簒奪し、...
クロアチア王自体は、1254年にローターの異母兄であるレオポ...
バイエルンとクロアチアが一人の君主の元に統一されたのは、...
バイエルン・クロアチア王を名乗ることとなるが、第一称号は...
&ref(簒奪.jpg);
&ref(経歴.jpg);
**第四次内戦とクロアチア統合 [#de201eec]
> 1308年2月。ジグフリートは即位したばかりのローマ皇帝フ...
皇帝の称号は、1284年にビルン家から、ルーゼッヒ家へと移っ...
未だ23才の皇帝フィリップとしては、バベンベルグ家を自身の...
ジグフリートは家老となった後も、皇帝とは付かず離れずの関...
> 1308年3月。ジグフリートはクロアチア王即位を祝すための...
その矢先、長らく宰相を務めてきたガスタイン男爵アンドレア...
饗宴は4月に開かれたものの、ジグフリートはアンドレアスの死...
ジグフリートは評議会を刷新した。アンドレアスの後任の宰...
ロラン・ラポトネンは、密偵頭ジグハルトが亡くなったため...
ロランの後任の元帥には、老臣マティア・フォン・ステニク...
宮廷司祭はラヴァント司教。
&ref(評議会_1308.jpg);
&size(12){''能力的にはいまいち''};
> 1308年10月。新しい密偵頭ロランはウィーンの宮廷にセンジ...
ヴェグリア州のヴロボスヴコ男爵に封じた。近い将来、センジ...
> 1309年4月。帝国は、ぺクス公爵ゲオルグ1世のぺクス州に対...
しかし、宣戦布告直後、ゲオルグ1世が過酷なストレスにより...
ぺクス公爵は長男ルイトポルトが継いだが、すぐにハンガリー...
> 1310年7月。ぺクス公爵の称号を失ったセーケシュフェヘー...
反乱軍には、王国第一の重臣である上ブルゴーニュ公爵ルドル...
ヴェグリア伯エギノルフも加わった。
王国軍には前回の内戦時と同じくボヘミア王にしてジグフリー...
&ref(内戦_1310.jpg);
> 1311年4月。内戦の最中、ボヘミア王インドリヒ2世が家臣の...
インドリヒの長男オンドレイは0才の時に不審な事故死をしてお...
ボヘミアの王位は、何ゆえかティロル家のポッポのものとなっ...
&ref(インドリヒ暗殺.jpg);
> 1313年11月。かねてより交渉を続けていたクロアチア女公爵...
ドロテアもバベンベルグ家の出身であり、ローターの異母兄レ...
&ref(ドロテア臣従.jpg);
> 1313年12月。1269年から44年間にわたり牢に入っていたケル...
ケルンテン伯の相続人は皇帝の直臣であるフランコニア公爵で...
ケルンテン州は王国の領土から離脱することとなった。
> 1316年5月。ボヘミア王離脱後、苦戦したものの、内戦はよ...
元帥にロラン・ラポトネンを復帰させ、密偵頭には、つい先ご...
王国の中枢に取り込んだ。
**皇帝簒奪とハンガリー継承 [#c3c682ff]
> 1316年6月。ブルゴーニュ公爵レオポルト4世が帝国全土に対...
レオポルトはエッツォネン家の出身でありかつてのローマ皇帝...
燎原の火の如く帝国全土に広がった。ジグフリートの元にもレ...
ジグフリートは評議会の中心である宰相ルドルフ、元帥ロラン...
ジグフリートは帝国家老の地位にあり、反乱鎮圧のために出兵...
そこに現れたのはケルンテン女公爵ベルタであった。
ベルタ「叔父上、我が義父ブルゴーニュ公に味方して欲しいと...
ルドルフ「その見返りは?」
ベルタ「何も。これまで以上に帝国はバベンベルグ家には干渉...
ロラン「その言いぶり、貴公はまるでバベンベルグ家の者では...
ベルタ「申し訳ございません。私はすでにエッツォネン家の女...
ジグフリート「わかった。ベルタよ、お手並み拝見しようじゃ...
バイエルン王国は反乱軍にも付かず、かと言って帝国のために...
しかし、後にジグフリートはこの時の決断を後悔することとな...
&ref(内乱_1316.jpg);
&ref(帝国をめぐる戦争.jpg);
> 1317年2月。ジグフリートは、牢獄にいたスロヴェニア公爵...
スロヴェニア公爵はルップレヒト2世とその祖父ルップレヒト1...
その原因は当主がクロアチア貴族に染まり過ぎていることと思...
そこで、密偵頭マンフレトはルップレヒト2世を殺害すると、新...
ドイツ貴族の元で教育することで、再びドイツ貴族として育て...
&ref(後見人契約.jpg);
> 1317年3月。ジグフリートの次女ソフィーをハンガリー・ポ...
> 1317年6月。ローターの密偵頭でストゥピング男爵あったダ...
ニトリア公爵、ニトラ公爵、トランシルヴァニア公爵の称号を...
9才の少年であるエギノルフになぜこのようなことが可能であっ...
三つの公爵号を有するエギノルフが王国の臣下であることは間...
ウィーンの宮廷の掣肘を離れ、独自の動きをしていくことにな...
&ref(エギノルフ.jpg);
&ref(王国_1317.jpg);
&size(12){''嬉しい誤算''};
> 1317年12月。内戦開始からわずか1年半、帝国の内乱は多数...
反乱鎮圧に動かなったこともあり、ブルゴーニュ公爵の完勝に...
戦争による簒奪が成功し、レオポルトは皇帝となり、エッツォ...
皇帝の傍には、後継者たるピーターと共に、まだ1才長男レオポ...
ベルタ・フォン・バベンベルグがいた。この簒奪劇を裏で計画...
&ref(内乱終結.jpg);
**クロアチア侵攻 [#oe0e6924]
> 1918年2月。ヴロボスヴコ男爵グリゴリイの要求権によりセ...
> 1319年1月。ジグフリートの長男シモンの妻であるサヴォイ...
ジグフリートの孫にあたるシモンがサヴォイエ公爵を継いだ。...
21才の若さであった。
後を継いだのは、ジグフリートのひ孫にあたるシモン。シモン...
シモンは皇帝の孫でもあった。ジグフリートはこのひ孫の顔は...
&ref(シモン2世.jpg);
> 1320年2月。センジ州を巡る戦争が終結。グリゴリイがセン...
ダルマティア公爵の慣習的請求権に基づきスプリット伯に宣戦...
> 1321年1月。ジグフリートは新皇帝より、施物長の称号を授...
極めて安いものであり、ジグフリートは黙って頷いただけで帝...
> 1321年7月。スプリット州をめぐる戦争に勝利する。同州は...
> 1322年12月。実力で皇帝の称号を簒奪した偉大な皇帝レオポ...
&ref(皇妃ベルタ.jpg);
> 1324年3月。ハンガリーを独力で席巻するニトリア公爵エギ...
バイエルン王国におけるハンガリー最大の貴族とクロアチア最...
警戒心を呼び起こすものであった
&ref(エギノルフ1世.jpg);
**晩年 [#m9285204]
> 1329年4月。長年にわたり、王国の元帥と密偵頭を勤めたロ...
これを機にジグフリートは評議会を刷新。宰相には、ルドルフ...
クレムス男爵のノーベルト・フォン・ワギングを任命。
元帥には、スロヴェニア元帥であったドラガン・スービックを...
名門ワイマール家のルドルフが後を継いだ。
密偵頭は、王国内で人材を探したところ、下級貴族のグントラ...
&ref(評議会_1329.jpg);
> 1329年8月。かつて皇帝を出したこともあるビルン家のブル...
&ref(内乱_1329.jpg);
ポーランド王、ボヘミア王等が反乱に加わったが、ジグフリー...
ジグフリートはベルタからの要請もあり、最後のご奉公と皇帝...
ジグフリートはあえなく戦死した。69才であった。
&ref(ジグフリート戦死.jpg);
ジグフリートは43才と遅い即位ではあったが、その治世は26年...
ハンガリーとクロアチアに領土を拡げた。バイエルン・クロア...
~続く~
**あとがき [#cbe27875]
今回、帝国内乱の才にリロードしました。結果は変わりません...
今回ボヘミア王国で相続がありましたが、なぜティロル家に相...
エギノルフが突如ニトリア公爵等を簒奪したのかもきっかけが...
いろいろ分からないことがありますね。それにしても、君主が...
終了行:
[[AAR/バべンベルグ家興亡史/王ローター1世の治世・後半]]
*九代目 バイエルン王ジグフリート1世 [#r70acf09]
**スタート時の状況 [#o5584570]
&ref(周辺状況_1303.jpg);
&size(12){''帝国は拡大中。ハンガリーがポーランドとデンマ...
&ref(王国_1303.jpg);
&size(12){''ローター1世即位時から比較すると10州増加、全30...
&ref(王朝図_1303.jpg);
&size(12){''ローター1世は3人の男子を残し、孫が11人、ひ孫...
|相続した王位|バイエルン|
|相続した公爵位|オーストリア、(ぺクス)|
|相続した伯爵位|エスターライヒ、シュタイアーマルク、ケン...
|相続した男爵位|ステイル|
&size(12){''()内の称号は元々有していたもの''};
> 1303年12月。ジグフリート1世は43才でバイエルン王に即位...
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**家臣達 [#k0a5b466]
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> 上ブルゴーニュ公爵ルドルフ5世(バベンベルグ家)。46才...
フラデツ州、オロモウク州、ベルン州、ブラウエン州、アール...
レオポルト4世の娘イルザの末裔で母はレオポルト4世の妻で...
バイエルン王国最大の貴族。妻はアルトマルク伯のゴセック家...
二人の間の子は上ブルゴーニュ公爵とバヴァリア公爵の称号を...
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> ケルンテン女公爵ベルタ世(バベンベルグ家)。16才。領土...
レオポルト5世の弟カルロマンを祖とするバベンベルグ家の藩...
公爵位を0才にして得たが、その才能はバベンベルグ家の歴史に...
夫はローマ皇帝を輩出した名門エッツォネン家の嫡流でブルゴ...
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> スロヴェニア公爵ルップレヒト2世(バベンベルグ家)。18...
祖父はローター1世の弟で反乱を起こし獄死したルップレヒト...
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> チロル公爵及びフェララ公爵ウルリヒ1世(ティロル家)。4...
フェララ州、ボローニャ中央都市、ラヴェンナ司教領。
長年にわたりフェララ公爵の称号を継承してきたティロル家...
ローター1世の時代に時の皇帝から家臣として譲渡された。
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> バデン公爵マイケル1世(ティロル家)。46才。領土は、バ...
チロル公爵ウルリヒ1世の弟で、チロル公爵及びフェララ公爵...
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> ぺクス公爵ゲオルグ1世(バベンベルグ家)。53才。領土は...
オーストリア公爵アダルベルト1世の長男リッポルトの末裔で...
妻は、三人目。
ジグフリート即位後にぺクス公爵に封じ、王国の五人目の公...
> 公爵以下の直臣は、サダル伯リュトミスル(スーピック家)...
クレムス男爵ピーター(バベンベルグ家)、ガスタイン男爵ア...
ストゥビング男爵コンラド(アルパド家)、その他、各司教領...
**第三次内戦とクロアチア王即位 [#p8c0806b]
> 1304年1月。ジグフリートが即位してわずか2か月後、スロヴ...
この反乱にケルンテン公爵ベルタも呼応した。これに対し、ジ...
かつてボヘミア王国の内戦において、ボヘミア王インドリヒの...
インドリヒは快く応じてくれた。
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> 4月。ジグフリートの次男ローターが激戦の最中、戦死する...
反乱はさらに激化していった。
> 1305年5月。夫を亡くし、ウイーンに戻って来ていた長女アデ...
ジグフリートは喜んで同意した。これでバイエルン王国とボヘ...
より深く結びつくことが期待された。
> 1307年7月。3年半に及ぶ内戦はジグフリートの勝利で幕を閉...
ケルンテン公爵ベルタを罰することは出来なかった。
&ref(内戦終結_1307.jpg);
> 内戦終結後、ジグフリートはクロアチア王の称号を簒奪し、...
クロアチア王自体は、1254年にローターの異母兄であるレオポ...
バイエルンとクロアチアが一人の君主の元に統一されたのは、...
バイエルン・クロアチア王を名乗ることとなるが、第一称号は...
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**第四次内戦とクロアチア統合 [#de201eec]
> 1308年2月。ジグフリートは即位したばかりのローマ皇帝フ...
皇帝の称号は、1284年にビルン家から、ルーゼッヒ家へと移っ...
未だ23才の皇帝フィリップとしては、バベンベルグ家を自身の...
ジグフリートは家老となった後も、皇帝とは付かず離れずの関...
> 1308年3月。ジグフリートはクロアチア王即位を祝すための...
その矢先、長らく宰相を務めてきたガスタイン男爵アンドレア...
饗宴は4月に開かれたものの、ジグフリートはアンドレアスの死...
ジグフリートは評議会を刷新した。アンドレアスの後任の宰...
ロラン・ラポトネンは、密偵頭ジグハルトが亡くなったため...
ロランの後任の元帥には、老臣マティア・フォン・ステニク...
宮廷司祭はラヴァント司教。
&ref(評議会_1308.jpg);
&size(12){''能力的にはいまいち''};
> 1308年10月。新しい密偵頭ロランはウィーンの宮廷にセンジ...
ヴェグリア州のヴロボスヴコ男爵に封じた。近い将来、センジ...
> 1309年4月。帝国は、ぺクス公爵ゲオルグ1世のぺクス州に対...
しかし、宣戦布告直後、ゲオルグ1世が過酷なストレスにより...
ぺクス公爵は長男ルイトポルトが継いだが、すぐにハンガリー...
> 1310年7月。ぺクス公爵の称号を失ったセーケシュフェヘー...
反乱軍には、王国第一の重臣である上ブルゴーニュ公爵ルドル...
ヴェグリア伯エギノルフも加わった。
王国軍には前回の内戦時と同じくボヘミア王にしてジグフリー...
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> 1311年4月。内戦の最中、ボヘミア王インドリヒ2世が家臣の...
インドリヒの長男オンドレイは0才の時に不審な事故死をしてお...
ボヘミアの王位は、何ゆえかティロル家のポッポのものとなっ...
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> 1313年11月。かねてより交渉を続けていたクロアチア女公爵...
ドロテアもバベンベルグ家の出身であり、ローターの異母兄レ...
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> 1313年12月。1269年から44年間にわたり牢に入っていたケル...
ケルンテン伯の相続人は皇帝の直臣であるフランコニア公爵で...
ケルンテン州は王国の領土から離脱することとなった。
> 1316年5月。ボヘミア王離脱後、苦戦したものの、内戦はよ...
元帥にロラン・ラポトネンを復帰させ、密偵頭には、つい先ご...
王国の中枢に取り込んだ。
**皇帝簒奪とハンガリー継承 [#c3c682ff]
> 1316年6月。ブルゴーニュ公爵レオポルト4世が帝国全土に対...
レオポルトはエッツォネン家の出身でありかつてのローマ皇帝...
燎原の火の如く帝国全土に広がった。ジグフリートの元にもレ...
ジグフリートは評議会の中心である宰相ルドルフ、元帥ロラン...
ジグフリートは帝国家老の地位にあり、反乱鎮圧のために出兵...
そこに現れたのはケルンテン女公爵ベルタであった。
ベルタ「叔父上、我が義父ブルゴーニュ公に味方して欲しいと...
ルドルフ「その見返りは?」
ベルタ「何も。これまで以上に帝国はバベンベルグ家には干渉...
ロラン「その言いぶり、貴公はまるでバベンベルグ家の者では...
ベルタ「申し訳ございません。私はすでにエッツォネン家の女...
ジグフリート「わかった。ベルタよ、お手並み拝見しようじゃ...
バイエルン王国は反乱軍にも付かず、かと言って帝国のために...
しかし、後にジグフリートはこの時の決断を後悔することとな...
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> 1317年2月。ジグフリートは、牢獄にいたスロヴェニア公爵...
スロヴェニア公爵はルップレヒト2世とその祖父ルップレヒト1...
その原因は当主がクロアチア貴族に染まり過ぎていることと思...
そこで、密偵頭マンフレトはルップレヒト2世を殺害すると、新...
ドイツ貴族の元で教育することで、再びドイツ貴族として育て...
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> 1317年3月。ジグフリートの次女ソフィーをハンガリー・ポ...
> 1317年6月。ローターの密偵頭でストゥピング男爵あったダ...
ニトリア公爵、ニトラ公爵、トランシルヴァニア公爵の称号を...
9才の少年であるエギノルフになぜこのようなことが可能であっ...
三つの公爵号を有するエギノルフが王国の臣下であることは間...
ウィーンの宮廷の掣肘を離れ、独自の動きをしていくことにな...
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> 1317年12月。内戦開始からわずか1年半、帝国の内乱は多数...
反乱鎮圧に動かなったこともあり、ブルゴーニュ公爵の完勝に...
戦争による簒奪が成功し、レオポルトは皇帝となり、エッツォ...
皇帝の傍には、後継者たるピーターと共に、まだ1才長男レオポ...
ベルタ・フォン・バベンベルグがいた。この簒奪劇を裏で計画...
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**クロアチア侵攻 [#oe0e6924]
> 1918年2月。ヴロボスヴコ男爵グリゴリイの要求権によりセ...
> 1319年1月。ジグフリートの長男シモンの妻であるサヴォイ...
ジグフリートの孫にあたるシモンがサヴォイエ公爵を継いだ。...
21才の若さであった。
後を継いだのは、ジグフリートのひ孫にあたるシモン。シモン...
シモンは皇帝の孫でもあった。ジグフリートはこのひ孫の顔は...
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> 1320年2月。センジ州を巡る戦争が終結。グリゴリイがセン...
ダルマティア公爵の慣習的請求権に基づきスプリット伯に宣戦...
> 1321年1月。ジグフリートは新皇帝より、施物長の称号を授...
極めて安いものであり、ジグフリートは黙って頷いただけで帝...
> 1321年7月。スプリット州をめぐる戦争に勝利する。同州は...
> 1322年12月。実力で皇帝の称号を簒奪した偉大な皇帝レオポ...
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> 1324年3月。ハンガリーを独力で席巻するニトリア公爵エギ...
バイエルン王国におけるハンガリー最大の貴族とクロアチア最...
警戒心を呼び起こすものであった
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**晩年 [#m9285204]
> 1329年4月。長年にわたり、王国の元帥と密偵頭を勤めたロ...
これを機にジグフリートは評議会を刷新。宰相には、ルドルフ...
クレムス男爵のノーベルト・フォン・ワギングを任命。
元帥には、スロヴェニア元帥であったドラガン・スービックを...
名門ワイマール家のルドルフが後を継いだ。
密偵頭は、王国内で人材を探したところ、下級貴族のグントラ...
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> 1329年8月。かつて皇帝を出したこともあるビルン家のブル...
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ポーランド王、ボヘミア王等が反乱に加わったが、ジグフリー...
ジグフリートはベルタからの要請もあり、最後のご奉公と皇帝...
ジグフリートはあえなく戦死した。69才であった。
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ジグフリートは43才と遅い即位ではあったが、その治世は26年...
ハンガリーとクロアチアに領土を拡げた。バイエルン・クロア...
~続く~
**あとがき [#cbe27875]
今回、帝国内乱の才にリロードしました。結果は変わりません...
今回ボヘミア王国で相続がありましたが、なぜティロル家に相...
エギノルフが突如ニトリア公爵等を簒奪したのかもきっかけが...
いろいろ分からないことがありますね。それにしても、君主が...
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