AAR/スクショで見る十字軍物語/バハディール
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[[AAR/スクショで見る十字軍物語]]
#ref(1.jpg,nolink)
ときに無名の人物が国政を左右することがある。
&br;
*環境 [#k812ee47]
・ver2.206
・難易度はNormal
・1323.12.31((オスマン家当主の初代オスマンが統治している...
・Ottoman Sultanate
*コメント [#o04f99ba]
- この後オスマン帝国はどうなったんですか? -- &new{2014-...
- プレイを打ち切ったのでわかりませんが、拡大傾向から察す...
#comment
*オスマン家、史実の人物たち [#pc29cc5c]
#ref(2.jpg,nolink)
初代オスマン。詩人でもあった。
オスマン帝国の開祖オスマンは1324年、自分の死期を悟ってメ...
そこで彼は一人の卑賤の者と出会うことになる。この者の名を...
この者はオスマンに伴ってアナトリア半島に戻ってきた。
開祖オスマンはメッカ巡礼の旅で不具となり、そのまま死んだ。
#ref(3.jpg,nolink)
二代目オルハン。史実の人物。
二代目オルハンはアナトリア半島の征服事業に勤しんだ。
彼の密偵頭ブラクはよく言って無能で、アナトリア半島の征服...
#ref(4.jpg,nolink)
あまり有能ではない密偵頭。
#ref(5.jpg,nolink)
「私のほうが密偵頭に相応しい。」
オルハンは父の幕僚のなかに「稀代の黒幕」を見つけた。それ...
オルハンはさっそく彼を密偵頭に任命し、アナトリア半島の征...
#ref(6.jpg,nolink)
オスマン軍のアナトリア征服運動
だがその途上でオルハンは陰謀に倒れる。
#ref(7.jpg,nolink)
「スルタンオルハンは死ぬ!」
これは奇妙な陰謀だった。
歴史家たちはこの不可解な死の真の下手人について議論をたた...
オルハンの死亡は誰が見ても不可解な状況で行われていたが、...
普通、こうした事件の犯人は後継者である息子というのが相場...
歴史家たちはつぎに怪しい人物、未成年の後継者の摂政が犯人...
摂政に就任したのは密偵頭バハディールである。
#ref(8.jpg,nolink)
死んだオルハン
#ref(9.jpg,nolink)
後継者は未成年
#ref(5.jpg,nolink)
摂政が怪しい
*三代目スルタン、スレイマン [#y181b751]
三代目のスルタン、スレイマンが元服すると、バハディールは...
このスレイマンは無能といってよく、実質的な権力はバハディ...
しかしこの無能なスルタンのもとでオスマントルコは躍進を続...
これは彼の密偵頭バハディールの貢献が大きかったと考えられ...
#ref(10.jpg,nolink)
三代目スルタンは無能
バハディールはエーゲ海のトルコ系諸侯と聖ロードス騎士団を...
このためスレイマンの威信と信仰は急上昇し、スレイマンはバ...
#ref(11.jpg,nolink)
スレイマン時代の最大版図
ところがバハディールにとって幸運か不運か、スレイマンは征...
#ref(12.jpg,nolink)
後継者はまた未成年。
*四代目スルタン、オルハン2世 [#ed57cd09]
スレイマンの戦死はバハディールにとっても寝耳に水の出来事...
#ref(13.jpg,nolink)
摂政は...。
#ref(14.jpg,nolink)
バハディールとは違う人物だった。
バハディールのライバルであるシナン市長がここで登場する。
彼もまたバハディールと同じく陰謀17の男で、野心的な学者だ...
バハディールは密偵頭としても摂政としてもその地位を脅かさ...
あやうしバハディール!
#ref(15.jpg,nolink)
だが結局バハディールが摂政に。
だが数年もしないうちにバハディールが摂政となった。
おそらくこの当時、オスマン内部では市長派と密偵頭派のあい...
だが結局バハディールが勝利し、市長派はつぎつぎに失脚して...
#ref(16.jpg,nolink)
壮年期のバハディール。この頃が彼の絶頂期。
だが...
#ref(17.jpg,nolink)
「同意せざるを得ない...。」
#ref(18.jpg,nolink)
五代目スルタンとなったアラエッディーン。
だがバハディールの天下は長くは続かなかった。
バハディールに牛耳られる宮廷を面白く思わないオスマン眷属...
このアラエッディーンは大宰相で、勤勉で信頼に満ち足りた学...
だが彼は高齢で(64歳だった)、しかも満足に歩けない障害...
また彼には子供がいなかった。
バハディールが内戦の道を選ばず、彼にスルタンの座を譲った...
#ref(19.jpg,nolink)
結局オルハン2世がスルタンの座に返り咲く。
#ref(20.jpg,nolink)
摂政はまたしてもバハディール。
だがこれはバハディールの天下の最後だった。
バハディールはこのあとしばらくして不具となり、摂政は若き...
バハディールはその波乱の生涯を畳のうえで閉じることになる...
#ref(21.jpg,nolink)
わずか十年あまりの権勢であった。
(終わり)
終了行:
[[AAR/スクショで見る十字軍物語]]
#ref(1.jpg,nolink)
ときに無名の人物が国政を左右することがある。
&br;
*環境 [#k812ee47]
・ver2.206
・難易度はNormal
・1323.12.31((オスマン家当主の初代オスマンが統治している...
・Ottoman Sultanate
*コメント [#o04f99ba]
- この後オスマン帝国はどうなったんですか? -- &new{2014-...
- プレイを打ち切ったのでわかりませんが、拡大傾向から察す...
#comment
*オスマン家、史実の人物たち [#pc29cc5c]
#ref(2.jpg,nolink)
初代オスマン。詩人でもあった。
オスマン帝国の開祖オスマンは1324年、自分の死期を悟ってメ...
そこで彼は一人の卑賤の者と出会うことになる。この者の名を...
この者はオスマンに伴ってアナトリア半島に戻ってきた。
開祖オスマンはメッカ巡礼の旅で不具となり、そのまま死んだ。
#ref(3.jpg,nolink)
二代目オルハン。史実の人物。
二代目オルハンはアナトリア半島の征服事業に勤しんだ。
彼の密偵頭ブラクはよく言って無能で、アナトリア半島の征服...
#ref(4.jpg,nolink)
あまり有能ではない密偵頭。
#ref(5.jpg,nolink)
「私のほうが密偵頭に相応しい。」
オルハンは父の幕僚のなかに「稀代の黒幕」を見つけた。それ...
オルハンはさっそく彼を密偵頭に任命し、アナトリア半島の征...
#ref(6.jpg,nolink)
オスマン軍のアナトリア征服運動
だがその途上でオルハンは陰謀に倒れる。
#ref(7.jpg,nolink)
「スルタンオルハンは死ぬ!」
これは奇妙な陰謀だった。
歴史家たちはこの不可解な死の真の下手人について議論をたた...
オルハンの死亡は誰が見ても不可解な状況で行われていたが、...
普通、こうした事件の犯人は後継者である息子というのが相場...
歴史家たちはつぎに怪しい人物、未成年の後継者の摂政が犯人...
摂政に就任したのは密偵頭バハディールである。
#ref(8.jpg,nolink)
死んだオルハン
#ref(9.jpg,nolink)
後継者は未成年
#ref(5.jpg,nolink)
摂政が怪しい
*三代目スルタン、スレイマン [#y181b751]
三代目のスルタン、スレイマンが元服すると、バハディールは...
このスレイマンは無能といってよく、実質的な権力はバハディ...
しかしこの無能なスルタンのもとでオスマントルコは躍進を続...
これは彼の密偵頭バハディールの貢献が大きかったと考えられ...
#ref(10.jpg,nolink)
三代目スルタンは無能
バハディールはエーゲ海のトルコ系諸侯と聖ロードス騎士団を...
このためスレイマンの威信と信仰は急上昇し、スレイマンはバ...
#ref(11.jpg,nolink)
スレイマン時代の最大版図
ところがバハディールにとって幸運か不運か、スレイマンは征...
#ref(12.jpg,nolink)
後継者はまた未成年。
*四代目スルタン、オルハン2世 [#ed57cd09]
スレイマンの戦死はバハディールにとっても寝耳に水の出来事...
#ref(13.jpg,nolink)
摂政は...。
#ref(14.jpg,nolink)
バハディールとは違う人物だった。
バハディールのライバルであるシナン市長がここで登場する。
彼もまたバハディールと同じく陰謀17の男で、野心的な学者だ...
バハディールは密偵頭としても摂政としてもその地位を脅かさ...
あやうしバハディール!
#ref(15.jpg,nolink)
だが結局バハディールが摂政に。
だが数年もしないうちにバハディールが摂政となった。
おそらくこの当時、オスマン内部では市長派と密偵頭派のあい...
だが結局バハディールが勝利し、市長派はつぎつぎに失脚して...
#ref(16.jpg,nolink)
壮年期のバハディール。この頃が彼の絶頂期。
だが...
#ref(17.jpg,nolink)
「同意せざるを得ない...。」
#ref(18.jpg,nolink)
五代目スルタンとなったアラエッディーン。
だがバハディールの天下は長くは続かなかった。
バハディールに牛耳られる宮廷を面白く思わないオスマン眷属...
このアラエッディーンは大宰相で、勤勉で信頼に満ち足りた学...
だが彼は高齢で(64歳だった)、しかも満足に歩けない障害...
また彼には子供がいなかった。
バハディールが内戦の道を選ばず、彼にスルタンの座を譲った...
#ref(19.jpg,nolink)
結局オルハン2世がスルタンの座に返り咲く。
#ref(20.jpg,nolink)
摂政はまたしてもバハディール。
だがこれはバハディールの天下の最後だった。
バハディールはこのあとしばらくして不具となり、摂政は若き...
バハディールはその波乱の生涯を畳のうえで閉じることになる...
#ref(21.jpg,nolink)
わずか十年あまりの権勢であった。
(終わり)
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