AAR/グランドクロス・クロニクル/はじまり
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#ref(4.jpg,nolink)
イェルサレム王国のシビル王女とともに1180年からゲーム開始...
彼女はジャファとアスカロンの伯爵である(ゲームでは公爵級...
彼女の弟であるハンセン氏病のボードワンがイェルサレム王だ。
この王国はとても小さいが、CK1の1187年スタートよりましであ...
1187年スタートではさらに悪いことにギィ・ド・ルシニャンと...
さあ、現在のマップを確認しよう。
#ref(5.jpg,nolink)
見て分かるように、イェルサレムは力強い封建諸侯たちに分割...
北にはセルジュークトルコ、東と南にはアユヴィッド朝のエジ...
はるか北西にはビザンツ帝国がいるが、支援は期待しない方が...
あらたな十字軍が地中海をわたってやってくるまで、諸外国の...
さて、王国のおもだったメンバーを紹介しよう。
現時点でイェルサレム王国の王権は非常に弱い。封臣たちは彼...
これは史実でも同じだ。
イェルサレム:
以前言及したように、イェルサレムはシビルの弟であるボード...
彼は親切で、凛々しく、賢明だ。しかし彼は十年ほど前から病...
彼は1174年に13歳のとき、王位に就いた。最近まで、摂政が彼...
病気を除けば、彼はとてもよい王だったと言えるだろう。
彼の宿敵サラディンでさえ、ボードワンの才能や勇気を尊敬し...
しかし彼は長いこと生きられないだろうと予想された。そして...
封臣たちはいつも自分たちが継承問題にかこつけて権力を行使...
シビルは貴族たちを宥めるためにはたらき、他方で彼らをあま...
#ref(6.jpg,nolink)
ジャファとアスカロン:
シビルは自分の領地にパレスチナの宮廷をもっている。そこそ...
特筆すべき廷臣たちは、だいたいがみな、シビルの家族たちだ。
まず第一にボードワンとシビルの母であるアグネス・デ・コー...
彼女にまつわる悲しい物語がある。
彼女はエデッサ伯爵の娘だったが、エデッサ伯爵はムスリムの...
アマルリク王子は彼女を妻として、二人の子供を産ませた。
ところがその頃、アマルリク王子の兄が死んで、王子が王位を...
王子はマリア・コムネナという女と結婚することを約束してし...
したがってアグネスは路頭に迷い、一族郎党、落ちぶれた。彼...
ではなぜこのシビルの母はそんなにも重要な政治的役割を担う...
なぜなら、彼女の前夫のあたらしい家族もまた公国に住んでい...
アルマリクの死後、マリア女王は「バリアン・イベリン」とい...
バリアンはシビルの封臣の一人だった。彼は有能で忠実な廷臣...
もっと悪い問題は、彼女は自分の娘をアルマリク王に嫁がせた...
このイェルサレムの「王女イザベラ」は、ボードワンとシビル...
この女は継承問題のライバルというだけでなく、コムネノス家...
ヨセリン・ド・コートニーについても言及しよう。彼はアグネ...
彼は地主で、エデッサの宮廷からの落ち武者だ。
シビルは彼を家族のように扱うことで、彼の土地を簡単にのっ...
騎士団たち:
テンプル騎士団とホスピタル騎士団はイェルサレム王国の国境...
ホスピタル騎士団は、イェルサレム王国の北方の国境にバール...
その総長はロジァール・デ・モウリス。壮年で、やや怒りっぽ...
テンプル騎士団はイェルサレムの宮殿に司令部を置いている。...
その総長はサラディンに幽閉されている。次席総長はアルナウ...
トリポリとティベリアス:
イェルサレム王国でもっとも強大で影響力のある貴族は、トリ...
彼は如才なく有能だが、ペシミストで傲慢だ。
つい先日まで彼は若いボードワン4世の摂政を務めていた。そし...
レイモンドは家来たちの信頼篤かったが、ひとたび彼を怒らす...
トランスヨルダン:
レイモンドより何を考えているか分からない唯一の封臣は、「...
彼、もしくは彼の妻であるエティネイト・デ・ミレイはウホリ...
彼らが結婚する前、レオナルドはアンティオキアの王女と結婚...
レイモンドは浮気性で、暴力的で、権力に飢えていたことを覚...
彼はいつも領地の周辺にいたムスリムのキャラバンを襲撃して...
これはとてもとてもよくない事態だ。おー、それにレイモンド...
アンティオキア:
アンティオキアの王子、「吃音のボヘモンド」はイェルサレム...
北のセルジュークトルコや東のアユヴィットに対して、彼の小...
彼と彼のいとこであるトリポリのレイモンドとの関係について...
***
1180:
こうして陰険な封臣たちに囲まれて、若い王女シビルの最初の...
ボードワン4世は長く生きることはできないと思われるので、封...
有能で、タフネスな夫がほしい。そしてこの夫は、封臣たちに...
わたしは完全無欠の候補者を必要としているわけではない。
いやいや、ギィ・ド・ルシニャンも御免だ。このフランク人貴...
さあ、では、アキテーヌに行こう。そこで我々はシビルの結婚...
リチャード・アンジューを紹介させてほしい。
彼はイングランド王の次男で、アキテーヌ公を継ぐ予定である。
ひとびとは彼を「獅子心」と呼ぶ。
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[[AAR/グランドクロス・クロニクル/その死]]
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イェルサレム王国のシビル王女とともに1180年からゲーム開始...
彼女はジャファとアスカロンの伯爵である(ゲームでは公爵級...
彼女の弟であるハンセン氏病のボードワンがイェルサレム王だ。
この王国はとても小さいが、CK1の1187年スタートよりましであ...
1187年スタートではさらに悪いことにギィ・ド・ルシニャンと...
さあ、現在のマップを確認しよう。
#ref(5.jpg,nolink)
見て分かるように、イェルサレムは力強い封建諸侯たちに分割...
北にはセルジュークトルコ、東と南にはアユヴィッド朝のエジ...
はるか北西にはビザンツ帝国がいるが、支援は期待しない方が...
あらたな十字軍が地中海をわたってやってくるまで、諸外国の...
さて、王国のおもだったメンバーを紹介しよう。
現時点でイェルサレム王国の王権は非常に弱い。封臣たちは彼...
これは史実でも同じだ。
イェルサレム:
以前言及したように、イェルサレムはシビルの弟であるボード...
彼は親切で、凛々しく、賢明だ。しかし彼は十年ほど前から病...
彼は1174年に13歳のとき、王位に就いた。最近まで、摂政が彼...
病気を除けば、彼はとてもよい王だったと言えるだろう。
彼の宿敵サラディンでさえ、ボードワンの才能や勇気を尊敬し...
しかし彼は長いこと生きられないだろうと予想された。そして...
封臣たちはいつも自分たちが継承問題にかこつけて権力を行使...
シビルは貴族たちを宥めるためにはたらき、他方で彼らをあま...
#ref(6.jpg,nolink)
ジャファとアスカロン:
シビルは自分の領地にパレスチナの宮廷をもっている。そこそ...
特筆すべき廷臣たちは、だいたいがみな、シビルの家族たちだ。
まず第一にボードワンとシビルの母であるアグネス・デ・コー...
彼女にまつわる悲しい物語がある。
彼女はエデッサ伯爵の娘だったが、エデッサ伯爵はムスリムの...
アマルリク王子は彼女を妻として、二人の子供を産ませた。
ところがその頃、アマルリク王子の兄が死んで、王子が王位を...
王子はマリア・コムネナという女と結婚することを約束してし...
したがってアグネスは路頭に迷い、一族郎党、落ちぶれた。彼...
ではなぜこのシビルの母はそんなにも重要な政治的役割を担う...
なぜなら、彼女の前夫のあたらしい家族もまた公国に住んでい...
アルマリクの死後、マリア女王は「バリアン・イベリン」とい...
バリアンはシビルの封臣の一人だった。彼は有能で忠実な廷臣...
もっと悪い問題は、彼女は自分の娘をアルマリク王に嫁がせた...
このイェルサレムの「王女イザベラ」は、ボードワンとシビル...
この女は継承問題のライバルというだけでなく、コムネノス家...
ヨセリン・ド・コートニーについても言及しよう。彼はアグネ...
彼は地主で、エデッサの宮廷からの落ち武者だ。
シビルは彼を家族のように扱うことで、彼の土地を簡単にのっ...
騎士団たち:
テンプル騎士団とホスピタル騎士団はイェルサレム王国の国境...
ホスピタル騎士団は、イェルサレム王国の北方の国境にバール...
その総長はロジァール・デ・モウリス。壮年で、やや怒りっぽ...
テンプル騎士団はイェルサレムの宮殿に司令部を置いている。...
その総長はサラディンに幽閉されている。次席総長はアルナウ...
トリポリとティベリアス:
イェルサレム王国でもっとも強大で影響力のある貴族は、トリ...
彼は如才なく有能だが、ペシミストで傲慢だ。
つい先日まで彼は若いボードワン4世の摂政を務めていた。そし...
レイモンドは家来たちの信頼篤かったが、ひとたび彼を怒らす...
トランスヨルダン:
レイモンドより何を考えているか分からない唯一の封臣は、「...
彼、もしくは彼の妻であるエティネイト・デ・ミレイはウホリ...
彼らが結婚する前、レオナルドはアンティオキアの王女と結婚...
レイモンドは浮気性で、暴力的で、権力に飢えていたことを覚...
彼はいつも領地の周辺にいたムスリムのキャラバンを襲撃して...
これはとてもとてもよくない事態だ。おー、それにレイモンド...
アンティオキア:
アンティオキアの王子、「吃音のボヘモンド」はイェルサレム...
北のセルジュークトルコや東のアユヴィットに対して、彼の小...
彼と彼のいとこであるトリポリのレイモンドとの関係について...
***
1180:
こうして陰険な封臣たちに囲まれて、若い王女シビルの最初の...
ボードワン4世は長く生きることはできないと思われるので、封...
有能で、タフネスな夫がほしい。そしてこの夫は、封臣たちに...
わたしは完全無欠の候補者を必要としているわけではない。
いやいや、ギィ・ド・ルシニャンも御免だ。このフランク人貴...
さあ、では、アキテーヌに行こう。そこで我々はシビルの結婚...
リチャード・アンジューを紹介させてほしい。
彼はイングランド王の次男で、アキテーヌ公を継ぐ予定である。
ひとびとは彼を「獅子心」と呼ぶ。
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