AAR/アイルランドの伯から/高貴なるドナール
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[[AAR/アイルランドの伯から]]
*高貴なるドナール [#q1441924]
**継承 [#lcbc7b5a]
#ref(ck2_1092ルアリィ-min.png,nolink)
コナート小王ルアリィ。画像は死の数年前のもの。
1095年の12月16日、アイルランド北西部コナートの小王を称す...
王として、家長としての振る舞いや、諸侯との外交方針につい...
'''「エールでお前を阻むものはない。我らの他は食べやすく千...
ルアリィはドナールにそれだけ伝えると、侍従に他の家族を呼...
心残りが無いわけではない。ただ、自分よりもずっと優秀な息...
ベッドで家族に囲まれながら、小王は息を引き取った。
#ref(ck2_1095継承サイズ小-min.png,nolink)
**ルアリィの子ドナール [#lcbc7b5a]
#ref(ck2_1095マップ.png,nolink)
ドナールの祖父のエイドの代からコンホバル家はアイルランド...
祖父エイドと父ルアリィはアイルランド北部3州を奪い取り、コ...
ドナールはその執政の最初からアイルランドの中で頭一つ抜け...
#ref(ck2_1095ドナール-min.png,nolink)
ルアリィの次男ドナール。外交能力と特質から他者からのopin...
ルアリィの子としては、長男のタグと次男のドナールという2人...
ただ、臣下達を剣ではなく言葉で喜ばせ、付き従わせる才はド...
智謀にも長けていたため、為政者としてはドナールの方がふさ...
#ref(ck2_1095タグ2-min.png,nolink)
ルアリィの長男タグ。「決闘者」があるため個人戦闘スキルは...
しかし「嫉妬」「傲慢」「狂気」などの悪目立ちする特質が…
タグも決して凡庸な人物ではなかった。
王としての能力に大きく欠けている点はなかったし、軍を率い...
特に剣の腕は「エールに並ぶものはいない」と言われ、数々の...
だが、タグはしばしば周囲の者から奇怪に映る振る舞いをした...
生前のルアリィはタグをたびたび諌めていたが、タグの心根が...
このことも後継者の指名に影響したのかもしれない。
#ref(ck2_1095エルジフ-min-min.png,nolink)
#ref(ck2_1095婚約地図s-min.png,nolink)
ノーサンブリア女公爵エルジフと領地を持たないタグを婚約さ...
ルアリィは自らの死後に兄弟間で争うことがないよう、タグを...
2人の間に子が生まれれば、ノーサンブリア公爵位はコンホバル...
だが、領地を持たない長男がイングランドの宮廷に送り出され...
#ref(ck2_1095タグ3-min.png,nolink)
兄からのopinionがマイナスに…タグがコナートを離れるまで何...
家督を継げなかったうえ、20も年下の娘の元へと送り出される…
プライドを傷つけられたタグはルアリィの死後、弟への嫉妬心...
タグがコナートを離れグレートブリテン島へと渡る日、タグは...
その後、兄弟は死別するまで対面することはなかった。
以降、ドナールの家系が嫡流としてコナートを治め続ける。
タグの家系はアイルランドを離れ、ノーサンブリア公爵領内で...
**余談1 [#lcbc7b5a]
ルアリィの代で継承法を選挙制に変更しています。
この先、領地が大きくなり王国(小王国ではない)を持つと法...
選挙制はメインの称号の1ランク下の臣下が投票に参加します(...
この時点の称号は小王(公爵級)なので、配下の伯爵がいれば...
ただ、伯爵領全てがプレイヤーが管理できる直轄地の中に収ま...
そのため、この時は実質的に後継者を自由に指名できる状態で...
**2人の友 [#lcbc7b5a]
ドナールには友と呼べる相手が2人いた。
#ref(ck2_1095家令ドナール-min.png,nolink)
主君と同名で紛らわしいが、出自不明の家令ドナール
1人は家令を務めるドナール。
#ref(ck2_1095ゴーマキャン-min.png,nolink)
マイケル家ライアンの子ゴーマキャン。父から「天才」を受け...
もう1人はルアリィの代から宰相を務めるゴーマキャン。
ゴーマキャンの父ライアンは若くして亡くなったものの、エイ...
このマイケル家は後にドナールからミーズ公爵に封じられ、以...
彼らもまた優秀な能力を持ち、かつ常に信頼しあえた仲だった...
#ref(ck2_1095友人イベント-min.png,nolink)
剣の腕に不安を覚えるドナール。ゴーマキャンに指南を受け上...
**戴冠 [#lcbc7b5a]
#ref(ck2_1113北部平定-min.png,nolink)
諸侯に対し常に国力で勝るドナールはアイルランド北部平定を...
1109年、即位から14年で2州を攻めアルスター公爵領を全て飲み...
さらにその4年後の1113年、アイルランド中部のキルデアを併合。
アイルランドの過半を制圧したドナールはアイルランド王を自...
#ref(ck2_1113戴冠-min.png,nolink,80%)
.
#ref(ck2_1113ドナール-min.png,nolink)
この頃からドナールはその振る舞いから「高貴王」と呼ばれる...
名実ともにアイルランドの君主の座についたドナールは、アイ...
残りのアイルランド6州のうち4州がドナールの前にひざまずき...
アイルランド王即位から6年目、ルアリィから小王を継承して24...
#ref(ck2_1113臣従要求-min.png,nolink)
「えっ、これクリックするだけで戦争しなくても臣従させられ...
#ref(ck2_1119統一地図-min.png,nolink)
**継承騒動 [#lcbc7b5a]
#ref(ck2_アイネ-min.png,nolink)
王女アイネ
ドナールの治世の間、外敵に脅威は存在しなかったので、王が...
ドナールにはポルトガルから招かれた妻がいたが、2人の間に子...
#ref(ck2_アーガンテイラ-min.png,nolink)
後妻アーガンテイラ。
アーガンテイラがルアリィと年の離れた女性だったせいで、ゲ...
(ドナールは1066年スタート時に生成済みのキャラクターだが...
その後ドナールは父の后のアーガンテイラを後妻として迎える。
後に子をなすが、彼女から生まれた子もアイビリンという女児...
幸い、王の実子に男児がいない際は女児も継承者候補となるよ...
女王に難色を示す諸侯もいるだろうが、重要なのは王の実子に...
#ref(ck2_選挙1-min.png,nolink)
ルアリィの代から次代の後継者は票を投じて選ぶこととなって...
ドナールが継いだ時とは異なり、今回は配下の爵も参加する投...
アイルランド王位を創設した当初はアイネが後継者であると満...
#ref(ck2_選挙2-min.png,nolink)
投票にはアイネの夫の公爵も参加しているのだが、彼まで宰相...
数年後、王以外の全員が宰相ゴーマキャンを次期王として定め...
ミーズ公として封じた後もドナールとゴーマキャンの親交は続...
誰かが彼をそそのかしたのだとも言われるが、はっきりしたこ...
#ref(ck2_末子相続-min.png,nolink)
ドナールは悩んだ末、継承法を末子相続へと切り替える。
最終的にアイネが次期女王として定められるが、この時の王の...
ドナールはアイルランドを席巻する過程で多くの地に兵を送っ...
自身の死後、アイネが即位した直後の政権が不安定な時期に内...
そのため、公庫の財源はコナートの軍備を増強するために注が...
これもアイネへの強力な遺産となった。
1130年、即位から35年、ドナールは67歳でこの世を去る。
アイルランドに覇を唱えた老王の晩年は穏やかなものであった...
**余談2 [#lcbc7b5a]
アイルランド諸侯に対しては常に数倍の兵力で平押しできたの...
アイルランド統一でチュートリアルのプレイは終わりかな?と...
王位を獲得すると長子相続は王権を「高」まで上げないと選べ...
そのため苦し紛れの末子相続となりました。
アイネ以降の代で長子の方が優秀な場面になった時に長子相続...
能力にさえ問題がなければ基本的に長寿政権となる継承法なの...
(Reaper's Due を入れていると多分簡単に後継者がポンポン死...
なお、ドナールの末子はアイネではなく後妻との間に生まれた...
これは準親族相続制では既に男児がいる女児が後継者として優...
選挙制の危うさといい、継承法まわりでいろいろと勉強となっ...
次回 [[影のアイネ>AAR/アイルランドの伯から/影のアイネ]]
**年表 [#lcbc7b5a]
#ref(ドナール年表.png,nolink,85%)
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[[AAR/アイルランドの伯から]]
*高貴なるドナール [#q1441924]
**継承 [#lcbc7b5a]
#ref(ck2_1092ルアリィ-min.png,nolink)
コナート小王ルアリィ。画像は死の数年前のもの。
1095年の12月16日、アイルランド北西部コナートの小王を称す...
王として、家長としての振る舞いや、諸侯との外交方針につい...
'''「エールでお前を阻むものはない。我らの他は食べやすく千...
ルアリィはドナールにそれだけ伝えると、侍従に他の家族を呼...
心残りが無いわけではない。ただ、自分よりもずっと優秀な息...
ベッドで家族に囲まれながら、小王は息を引き取った。
#ref(ck2_1095継承サイズ小-min.png,nolink)
**ルアリィの子ドナール [#lcbc7b5a]
#ref(ck2_1095マップ.png,nolink)
ドナールの祖父のエイドの代からコンホバル家はアイルランド...
祖父エイドと父ルアリィはアイルランド北部3州を奪い取り、コ...
ドナールはその執政の最初からアイルランドの中で頭一つ抜け...
#ref(ck2_1095ドナール-min.png,nolink)
ルアリィの次男ドナール。外交能力と特質から他者からのopin...
ルアリィの子としては、長男のタグと次男のドナールという2人...
ただ、臣下達を剣ではなく言葉で喜ばせ、付き従わせる才はド...
智謀にも長けていたため、為政者としてはドナールの方がふさ...
#ref(ck2_1095タグ2-min.png,nolink)
ルアリィの長男タグ。「決闘者」があるため個人戦闘スキルは...
しかし「嫉妬」「傲慢」「狂気」などの悪目立ちする特質が…
タグも決して凡庸な人物ではなかった。
王としての能力に大きく欠けている点はなかったし、軍を率い...
特に剣の腕は「エールに並ぶものはいない」と言われ、数々の...
だが、タグはしばしば周囲の者から奇怪に映る振る舞いをした...
生前のルアリィはタグをたびたび諌めていたが、タグの心根が...
このことも後継者の指名に影響したのかもしれない。
#ref(ck2_1095エルジフ-min-min.png,nolink)
#ref(ck2_1095婚約地図s-min.png,nolink)
ノーサンブリア女公爵エルジフと領地を持たないタグを婚約さ...
ルアリィは自らの死後に兄弟間で争うことがないよう、タグを...
2人の間に子が生まれれば、ノーサンブリア公爵位はコンホバル...
だが、領地を持たない長男がイングランドの宮廷に送り出され...
#ref(ck2_1095タグ3-min.png,nolink)
兄からのopinionがマイナスに…タグがコナートを離れるまで何...
家督を継げなかったうえ、20も年下の娘の元へと送り出される…
プライドを傷つけられたタグはルアリィの死後、弟への嫉妬心...
タグがコナートを離れグレートブリテン島へと渡る日、タグは...
その後、兄弟は死別するまで対面することはなかった。
以降、ドナールの家系が嫡流としてコナートを治め続ける。
タグの家系はアイルランドを離れ、ノーサンブリア公爵領内で...
**余談1 [#lcbc7b5a]
ルアリィの代で継承法を選挙制に変更しています。
この先、領地が大きくなり王国(小王国ではない)を持つと法...
選挙制はメインの称号の1ランク下の臣下が投票に参加します(...
この時点の称号は小王(公爵級)なので、配下の伯爵がいれば...
ただ、伯爵領全てがプレイヤーが管理できる直轄地の中に収ま...
そのため、この時は実質的に後継者を自由に指名できる状態で...
**2人の友 [#lcbc7b5a]
ドナールには友と呼べる相手が2人いた。
#ref(ck2_1095家令ドナール-min.png,nolink)
主君と同名で紛らわしいが、出自不明の家令ドナール
1人は家令を務めるドナール。
#ref(ck2_1095ゴーマキャン-min.png,nolink)
マイケル家ライアンの子ゴーマキャン。父から「天才」を受け...
もう1人はルアリィの代から宰相を務めるゴーマキャン。
ゴーマキャンの父ライアンは若くして亡くなったものの、エイ...
このマイケル家は後にドナールからミーズ公爵に封じられ、以...
彼らもまた優秀な能力を持ち、かつ常に信頼しあえた仲だった...
#ref(ck2_1095友人イベント-min.png,nolink)
剣の腕に不安を覚えるドナール。ゴーマキャンに指南を受け上...
**戴冠 [#lcbc7b5a]
#ref(ck2_1113北部平定-min.png,nolink)
諸侯に対し常に国力で勝るドナールはアイルランド北部平定を...
1109年、即位から14年で2州を攻めアルスター公爵領を全て飲み...
さらにその4年後の1113年、アイルランド中部のキルデアを併合。
アイルランドの過半を制圧したドナールはアイルランド王を自...
#ref(ck2_1113戴冠-min.png,nolink,80%)
.
#ref(ck2_1113ドナール-min.png,nolink)
この頃からドナールはその振る舞いから「高貴王」と呼ばれる...
名実ともにアイルランドの君主の座についたドナールは、アイ...
残りのアイルランド6州のうち4州がドナールの前にひざまずき...
アイルランド王即位から6年目、ルアリィから小王を継承して24...
#ref(ck2_1113臣従要求-min.png,nolink)
「えっ、これクリックするだけで戦争しなくても臣従させられ...
#ref(ck2_1119統一地図-min.png,nolink)
**継承騒動 [#lcbc7b5a]
#ref(ck2_アイネ-min.png,nolink)
王女アイネ
ドナールの治世の間、外敵に脅威は存在しなかったので、王が...
ドナールにはポルトガルから招かれた妻がいたが、2人の間に子...
#ref(ck2_アーガンテイラ-min.png,nolink)
後妻アーガンテイラ。
アーガンテイラがルアリィと年の離れた女性だったせいで、ゲ...
(ドナールは1066年スタート時に生成済みのキャラクターだが...
その後ドナールは父の后のアーガンテイラを後妻として迎える。
後に子をなすが、彼女から生まれた子もアイビリンという女児...
幸い、王の実子に男児がいない際は女児も継承者候補となるよ...
女王に難色を示す諸侯もいるだろうが、重要なのは王の実子に...
#ref(ck2_選挙1-min.png,nolink)
ルアリィの代から次代の後継者は票を投じて選ぶこととなって...
ドナールが継いだ時とは異なり、今回は配下の爵も参加する投...
アイルランド王位を創設した当初はアイネが後継者であると満...
#ref(ck2_選挙2-min.png,nolink)
投票にはアイネの夫の公爵も参加しているのだが、彼まで宰相...
数年後、王以外の全員が宰相ゴーマキャンを次期王として定め...
ミーズ公として封じた後もドナールとゴーマキャンの親交は続...
誰かが彼をそそのかしたのだとも言われるが、はっきりしたこ...
#ref(ck2_末子相続-min.png,nolink)
ドナールは悩んだ末、継承法を末子相続へと切り替える。
最終的にアイネが次期女王として定められるが、この時の王の...
ドナールはアイルランドを席巻する過程で多くの地に兵を送っ...
自身の死後、アイネが即位した直後の政権が不安定な時期に内...
そのため、公庫の財源はコナートの軍備を増強するために注が...
これもアイネへの強力な遺産となった。
1130年、即位から35年、ドナールは67歳でこの世を去る。
アイルランドに覇を唱えた老王の晩年は穏やかなものであった...
**余談2 [#lcbc7b5a]
アイルランド諸侯に対しては常に数倍の兵力で平押しできたの...
アイルランド統一でチュートリアルのプレイは終わりかな?と...
王位を獲得すると長子相続は王権を「高」まで上げないと選べ...
そのため苦し紛れの末子相続となりました。
アイネ以降の代で長子の方が優秀な場面になった時に長子相続...
能力にさえ問題がなければ基本的に長寿政権となる継承法なの...
(Reaper's Due を入れていると多分簡単に後継者がポンポン死...
なお、ドナールの末子はアイネではなく後妻との間に生まれた...
これは準親族相続制では既に男児がいる女児が後継者として優...
選挙制の危うさといい、継承法まわりでいろいろと勉強となっ...
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**年表 [#lcbc7b5a]
#ref(ドナール年表.png,nolink,85%)
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