MOD/HIPのインストール
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[[MOD]] *HIPのインストール [#kee3159e] HIPを知っていても、''導入が難しい''というイメージがあってなかなか踏み込めない人というのもいるのではないでしょうか? そう、このMODは単なるコピペでは導入できない仕様になっています。どうしてかというと、''HIP''とは、''Historical Immersion Project(歴史没入計画)''の略で、複数の作者による複数のMODによって構成され、モジュール形式で導入するMODの取捨選択が可能となっているからです。 しかし、仕組みが分かってしまえば実は導入は''超・簡・単''です。さくっと解説しますので、以下を参考にしてみて下さい。 **◆Step1:DLしたHIPのファイルを解凍し、modフォルダにぶちこむ。 [#k3da1fe1] 中身はこんな感じになっている筈です。 &ref(HIP ファイル.png); 普通のMODよりちょっと構成物が多いですが(しかもmodファイルがない)、気にせずに全部modフォルダにぶっこんで下さい。''全部です。'' **◆Step2:HIP.exeの起動し、モジュールを選択する。 [#r8718260] HIP.exeを起動することで、漸くHIPの導入シーケンスが始まります。 こういう画面が表示される筈です。 &ref(HIP 導入1.png); これは、''「英語? フランス語? それとも、ス・ペ・イ・ン・語?」''って訊いて来ているだけです。 英語希望ならそのままEnter、おフランス語希望ならFを、スペイン語希望ならEを押してからEnterを押して下さい。 英語を選んだものとして進行しますが、するとこういう表示が出る筈です。 &ref(HIP 導入2.png); これは、「HIPを導入するフォルダとそのmodファイルに名前を付ける?」と訊いています。 HIPはモジュールの組み合わせをいろいろ変えて楽しめるので、複数の構成パターンを別に保存しておきたい場合などには名前を付けてもいいでしょう。そうでなければガン無視してEnterして大丈夫です。 さて、ここからがいよいよモジュールの選択です。 &ref(HIP 導入3.png); ''Install ○○?[yes或いはno]''という感じで、''○○を導入する?''と尋ねて来ます。 導入したいモジュールならyesまたはyと入力してEnter、導入しないならnoまたはnと入力してEnterして下さい。 [yes]や[no]という表示は、''そのモジュールがデフォルト設定では導入されているかいないか''で、''何も入力せずにEnterすればデフォルト設定になります。''つまり、''デフォルト設定でいいなら、Enterを連打して下さい。'' ***どれがどんなモジュールなわけ? [#h3448133] モジュールを取捨選択する際に問題なのは、一体今のHIPにはどんなモジュールがあるのか、です。ざっくりと(デフォルト設定と共に)導入を選択するのと同じ順番で列挙します。 ''・EMF [yes]'':HIPの核となるバランス調整や新要素・Trait(特質)((特質の追加は元々、VIET Traitsというモジュールの内容でしたが、現在はEMFに統合されていてEMFとVIET Traitsは個別に導入できません。))・フレーバーの追加MOD。 ''・ARKOpack Armories [yes]'':CoA(紋章)を新しいものにしたり追加するグラフィック系MOD。 ''・ARKOpack Interface [yes]'':インターフェースのレイアウトを全く新しいものにするグラフィック系MOD。 ''・Arumba's Keyboard Shortcuts [yes]'':ショートカットキーをより打ち易い位置に変更するMOD。 ''・CPRplus [yes]'':キャラクターのポートレート(顔のグラフィック)の構成パーツを増やすグラフィック系MOD。全てのポートレート系DLCを導入していなければ導入できません((DLCが足りない場合、それを自動検出して自動的にスキップされます。))。 ''・VIET Events [no]'':膨大な量のフレーバーイベントを追加するMOD。 ''・SWMH [yes]'':中世世界の再現度を上げる目的でマップのプロヴィンスを細分化し、Title/称号やCulture/文化を追加するMOD。ただし、SWMHは''769年ブックマークに対応しておらず、する予定もありません。また、マップの東方部は省略されています(インド西部くらいまでは入っています)。''扱う情報量が非常に増える為、ゲーム速度に影響する場合もあります。 ''・MiniSWMH [no]'':インドやアフリカの一部プロヴィンスを無効化することでSWMHを軽量化するMOD。SWMHを導入する場合にのみ導入可能。 ''・SED [no]'':SWMHによって各文化の言語に翻訳される地名や文化名を英語にし直すMOD。SWMHを導入する場合にのみ導入可能。 ''・LTM [yes]'':マップの画質を向上させ、より見栄えのするものに差し替えるグラフィック系MOD。 以上の様な構成になっています。''ぶっちゃけ言ってゲーム性に直接関わるのは「EMF」「VIET Events」「SWMH」の3つだけ''で、あとはグラフィック関係だったりショートカットキーの変更だったりという感じなわけです。 極端な話、デフォルト設定では[no]になっている「VIET Events」を抜いて((編集者はイベントが多いのが好きなのでVIETを入れるのが好きですが、余りにもイベントが多いので好みが分かれる場合もありそうです。))、「EMF」と「SWMH」だけでも導入すれば「HIPで遊んでる」感はかなり出ます。いろいろとお好みで試してみて下さい。 **◆Step3:インストール終了を待つ。 [#g05b7e60] モジュールの選択が終わると、インストールが開始されます。表示が100%になるまで待ちましょう。デフォルト設定だと結構な分量になりますので、何分かくらいの時間はかかります。 100%になれば、HIPの構成フォルダとmodファイルがmodフォルダ内に作られています。 **◆Step4:ランチャーを起動し、チェックを入れて、遊ぶ。 [#w06a9898] 以上でHIPの導入は完了です。あとは他のMOD同様、ランチャーでチェックを入れて、プレイするだけです。 ね、簡単でしょう?
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[[MOD]] *HIPのインストール [#kee3159e] HIPを知っていても、''導入が難しい''というイメージがあってなかなか踏み込めない人というのもいるのではないでしょうか? そう、このMODは単なるコピペでは導入できない仕様になっています。どうしてかというと、''HIP''とは、''Historical Immersion Project(歴史没入計画)''の略で、複数の作者による複数のMODによって構成され、モジュール形式で導入するMODの取捨選択が可能となっているからです。 しかし、仕組みが分かってしまえば実は導入は''超・簡・単''です。さくっと解説しますので、以下を参考にしてみて下さい。 **◆Step1:DLしたHIPのファイルを解凍し、modフォルダにぶちこむ。 [#k3da1fe1] 中身はこんな感じになっている筈です。 &ref(HIP ファイル.png); 普通のMODよりちょっと構成物が多いですが(しかもmodファイルがない)、気にせずに全部modフォルダにぶっこんで下さい。''全部です。'' **◆Step2:HIP.exeの起動し、モジュールを選択する。 [#r8718260] HIP.exeを起動することで、漸くHIPの導入シーケンスが始まります。 こういう画面が表示される筈です。 &ref(HIP 導入1.png); これは、''「英語? フランス語? それとも、ス・ペ・イ・ン・語?」''って訊いて来ているだけです。 英語希望ならそのままEnter、おフランス語希望ならFを、スペイン語希望ならEを押してからEnterを押して下さい。 英語を選んだものとして進行しますが、するとこういう表示が出る筈です。 &ref(HIP 導入2.png); これは、「HIPを導入するフォルダとそのmodファイルに名前を付ける?」と訊いています。 HIPはモジュールの組み合わせをいろいろ変えて楽しめるので、複数の構成パターンを別に保存しておきたい場合などには名前を付けてもいいでしょう。そうでなければガン無視してEnterして大丈夫です。 さて、ここからがいよいよモジュールの選択です。 &ref(HIP 導入3.png); ''Install ○○?[yes或いはno]''という感じで、''○○を導入する?''と尋ねて来ます。 導入したいモジュールならyesまたはyと入力してEnter、導入しないならnoまたはnと入力してEnterして下さい。 [yes]や[no]という表示は、''そのモジュールがデフォルト設定では導入されているかいないか''で、''何も入力せずにEnterすればデフォルト設定になります。''つまり、''デフォルト設定でいいなら、Enterを連打して下さい。'' ***どれがどんなモジュールなわけ? [#h3448133] モジュールを取捨選択する際に問題なのは、一体今のHIPにはどんなモジュールがあるのか、です。ざっくりと(デフォルト設定と共に)導入を選択するのと同じ順番で列挙します。 ''・EMF [yes]'':HIPの核となるバランス調整や新要素・Trait(特質)((特質の追加は元々、VIET Traitsというモジュールの内容でしたが、現在はEMFに統合されていてEMFとVIET Traitsは個別に導入できません。))・フレーバーの追加MOD。 ''・ARKOpack Armories [yes]'':CoA(紋章)を新しいものにしたり追加するグラフィック系MOD。 ''・ARKOpack Interface [yes]'':インターフェースのレイアウトを全く新しいものにするグラフィック系MOD。 ''・Arumba's Keyboard Shortcuts [yes]'':ショートカットキーをより打ち易い位置に変更するMOD。 ''・CPRplus [yes]'':キャラクターのポートレート(顔のグラフィック)の構成パーツを増やすグラフィック系MOD。全てのポートレート系DLCを導入していなければ導入できません((DLCが足りない場合、それを自動検出して自動的にスキップされます。))。 ''・VIET Events [no]'':膨大な量のフレーバーイベントを追加するMOD。 ''・SWMH [yes]'':中世世界の再現度を上げる目的でマップのプロヴィンスを細分化し、Title/称号やCulture/文化を追加するMOD。ただし、SWMHは''769年ブックマークに対応しておらず、する予定もありません。また、マップの東方部は省略されています(インド西部くらいまでは入っています)。''扱う情報量が非常に増える為、ゲーム速度に影響する場合もあります。 ''・MiniSWMH [no]'':インドやアフリカの一部プロヴィンスを無効化することでSWMHを軽量化するMOD。SWMHを導入する場合にのみ導入可能。 ''・SED [no]'':SWMHによって各文化の言語に翻訳される地名や文化名を英語にし直すMOD。SWMHを導入する場合にのみ導入可能。 ''・LTM [yes]'':マップの画質を向上させ、より見栄えのするものに差し替えるグラフィック系MOD。 以上の様な構成になっています。''ぶっちゃけ言ってゲーム性に直接関わるのは「EMF」「VIET Events」「SWMH」の3つだけ''で、あとはグラフィック関係だったりショートカットキーの変更だったりという感じなわけです。 極端な話、デフォルト設定では[no]になっている「VIET Events」を抜いて((編集者はイベントが多いのが好きなのでVIETを入れるのが好きですが、余りにもイベントが多いので好みが分かれる場合もありそうです。))、「EMF」と「SWMH」だけでも導入すれば「HIPで遊んでる」感はかなり出ます。いろいろとお好みで試してみて下さい。 **◆Step3:インストール終了を待つ。 [#g05b7e60] モジュールの選択が終わると、インストールが開始されます。表示が100%になるまで待ちましょう。デフォルト設定だと結構な分量になりますので、何分かくらいの時間はかかります。 100%になれば、HIPの構成フォルダとmodファイルがmodフォルダ内に作られています。 **◆Step4:ランチャーを起動し、チェックを入れて、遊ぶ。 [#w06a9898] 以上でHIPの導入は完了です。あとは他のMOD同様、ランチャーでチェックを入れて、プレイするだけです。 ね、簡単でしょう?
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添付ファイル:
HIP 導入3.png
867件
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HIP 導入2.png
877件
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HIP ファイル.png
909件
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HIP 導入1.png
819件
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