AAR/サラセン人を飲み込む蛇/アンブロジオの治世
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アンブロジオの治世
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[[サラセン人を飲み込む蛇>AAR/サラセン人を飲み込む蛇]] *アンブロジオの治世 [#h2846a84] '''イタリアよ、されば歓喜せよ、いまはサラセン人にすら憐まれるべきであるが、間もなくして地球を通じて羨まれるのを見るであろう。''' '''……そこでイタリアに住むものらよ、醒めて汝らの王のまえに起て――ダンテ『イタリアの王侯達と人民とに寄せる書』''' **若王の苦闘 1387~1394 [#e57ca13a] http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541714_org.jpg アンブロジオ・ヴィスコンティ 2代目サルディーニャ王でありドメニコの孫にあたる 信仰と財産、あと童顔だけが取り柄のザ・凡人 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);なんかジュゼッペを思い出しますね……あとどうでもいいですけど↑の文書のダンテ、サラセン人のこと舐めすぎでしょ。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);ちなみにアンブロジオの名前はミラノの守護聖人、聖アンブロジウスからとったんだ!縁起がいいだろ! &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);どうでもいいです。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);ひでぇ……確かに凡人だけどさ。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);たぶん実際に政治を仕切ってるのは叔父のマッシミリアーノでしょうね。 http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541723_org.jpg 枢機卿マッシミリアーノ・ヴィスコンティ 王国の宗務顧問でありアンブロジオの7歳年上の叔父にあたる すでに10年にわたって枢機卿を務めており十字軍への従軍経験もある &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);好感度見る限り仲は良くなさそうですけどね。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);不出来な甥と目の上のたんこぶの叔父と言ったところかな。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);さてアンブロジオの治世の始まりは何からにしましょうか。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);とりあえず反乱を何とかしよう。 http://art9.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541798_org.jpg 継承後に即起きた中部イタリア諸侯の反乱 臣下たちの節操が無さ過ぎる &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ちょっときついですかね? &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);少なくとも封建軍と直轄軍では手が回らないな。傭兵を雇おう。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);そうなりますね。とりあえずミラノ周辺の防衛に努めましょう。 &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);ご報告します!スウェーデン王と戦っている王母のブランシェ女伯から援軍要請が来ています! http://art9.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541676_org.jpg ブランシェ賢女伯 アンブロジオの母でありフランドルとプロヴァンスの女伯 野心家で知られる人物 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);なに?まぁ当然援軍を出す。いずれアンブロジオが継承する領土だしな。参戦、っと。 &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);あれ?ブランシェっていま破門されてませんか? &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);え!? &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);あっ……アンブロジオが破門されました……。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);ぎゃーす!! http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541660_org.jpg どうやら現教皇がスウェーデン王と親戚で同盟参戦していたのが原因らしい 母子共に破門コースへ http://art25.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541668_org.jpg 「好きにしてくれ」 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);教皇庁はクソ。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ゲルフ(笑) &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);もうマッシミリアーノを対立教皇に立ててローマ攻略行っていいかな? &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);家臣の忠誠値がスクショあげるのが憚られるくらいヒドイことになってるので無理です。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);アンブロジオの外交値が2なのが痛いなぁ…。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);まぁまぁ今は戦争に励みましょうよ。 &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);良いニュースです!先程の会戦で大戦果を得ました! &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);今度はなんだ? http://art25.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541745_org.jpg 件の教皇ヨハネ・パウロ2世 枢機卿時代には十字軍で教皇軍を率いていた戦争屋 自分の体躯と軍事値を過信したか &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);処刑したいなぁ……。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);いやいやさすがにまずいでしょ、ノルマン人ですら捕まえたレオ9世殺ってませんからね。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);まぁ幽閉しとくか。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ですね。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);とにかく傭兵軍で地道に全員粉砕してこう。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ドメニコの代で蓄財しといてよかったですね。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);もう信用できる戦力が傭兵しかいない……。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ヴィスコンティ家的には[[断絶フラグ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A1]]ですよソレ。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);今なら史実のイタリア諸候の気持ちが分かるわ。 http://art25.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541735_org.jpg スウェーデン王が内乱に追われていたこともあって対スウェーデン戦と内乱には勝利した **当世風イタリア戦争 1394~1405 [#hebf8cc0] &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);あー疲れた。これでようやく領土管理に専心でき &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ないです。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);えぇ……。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ヴィスコンティ家は現在ヴェネツィア・両シチリア王国・アラゴン王国・カスティーリャ王国と戦争状態にあります。 http://art25.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212543418_org.jpg ハイエナども &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);破門にかこつけて宣戦してきました。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);まずはヴェネツィア・シチリア同盟に対処しよう。先の内乱で雇った傭兵がまだいるから敵が合流する前にたたく。 http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541689_org.jpg http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541698_org.jpg 負けたり勝ったりしたがおおむね勝った(適当) &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);シチリア女王シビーユ・ダンジューが病死して同盟が切れたこともあって最早ヴェネツィアに戦う余力は残っていません。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);まーた暗殺か。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);いや違いますよ……ナチュラルに人のせいにするのやめてください。病死だそうです。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);まぁなんにせよ、いかにヴェネツィアといえど所詮一都市だったな。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);偉そうに言ってますけど一回敗走してますからね。追撃されてたら終わってましたよ。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);細かいことは気にしない。とにかく賠償金ゲットだ! http://art9.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541708_org.jpg 1000G、つまりミラノの年収の2倍以上が手に入った &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);こうしてみると破門も悪くない商売だな。で、アラゴン・カスティーリャ同盟の方の戦況はどうだ? &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);実は戦争の当事者だったブランシェ賢女伯が病死したので、うやむやに終わりました。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);……おいおいマジかよ流石にドン引きだぞ。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);だから病死つってんだろ、いい加減にしろ。 http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541858_org.jpg 偶然に助けられた一連の戦争後 ブランシェ賢女伯が死去しアンブロジオがプロヴァンスとフランドルを継承した **フィレンツェと教皇選挙 1405~1413 [#k5f554bd] &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);ようやくついにフィレンツェ攻略のめどがたってきたな。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);破門も解けて国内も落ち着いてきましたしクレームも捏造済みです。忠誠値はお察しですが、その分は傭兵軍でカバーしましょう。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);ヴェネツィアとの戦争のくだりでシチリア王国も大したことないのもよくわかったからな。いけるはずだ。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ただ懸案事項もあります。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);神聖ローマ皇帝との同盟関係か……まずはこいつをどうにかしないとな。 http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541752_org.jpg フリードリヒ・フォン・ヴィッテルスバッハ 現皇帝の三男にしてシチリア王配という対ヴィスコンティ同盟の要石 デブ・残酷・怠惰・短気というどうしようもない人物 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);そう来ると思って暗殺プロット立てておきました。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);こういうところだけ気がきくんだよなぁ。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);御覧のとおりフリードリヒの性格がアレなこともあって一瞬で100%超えましたね。 http://art25.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541764_org.jpg 今度は病死ではない &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);ではいくか。 http://art9.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541774_org.jpg フィレンツェ近郊での戦い &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);特に波乱もなく勝利したな。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);さて、これでロンバルディア王位創設の条件のうち3つが揃ったわけですね。 -1:王号獲得時にフィレンツェを所有していなければならない→○ -2:王号獲得時に教皇あるいは対立教皇を擁立していなければならない→× -3:王号獲得時に外国勢力が北イタリアに領土を持っていてはならない→○ -4:王号獲得時に独立していなければならない→○ &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);うむ。あとは教皇擁立だけだな。当然王叔父のマッシミリアーノになってもらう。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg); いまのところ教皇候補にもなっていますし、心を平穏にしてその時を待つだけですね。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);そうだな。 http://art25.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541781_org.jpg マッシミリアーノは次期教皇に目されている 相変わらず甥叔父関係は悪い **戴冠まで 1413~1417 [#g4dae61f] &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);もう結構経ちますが一向に教皇死ぬ感じがしないんですけど。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);気づいたんだけど教皇の方がマッシミリアーノより年下じゃねーか。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);あーこれは暗殺ですね。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);ええマジで?君がやりたいだけでは。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);違いますよ。マッシミリアーノが先に死んだらおしまいなんですよ? http://art9.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541790_org.jpg 50代とはいえすでに老境に入っている &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);……よし分かった、プロットを立ててくれ。恐れ多くも神の代理人を殺るわけか。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);きっとこれで最後の暗殺ですよ。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);あとは暗殺プロットとマッシミリアーノの寿命でレースと言うわけだ。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);さぁどうなりますかね。 http://art9.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541803_org.jpg 教皇様にはワインがお体へ合わなかったご様子 なお成功までには2年もの年月がかかった &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);よし勝った! &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);アンブロジオの陰謀値の低さが不安でしたが何とかなりましたね。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);さぁ新教皇の誕生に祝杯をあげようじゃないか……ビールでな!! &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);数回にわたって失敗したのでアンブロジオの評判はガタ落ちですが……。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);まぁそれはいい。よくやってくれた。ともかくこれですべての条件がそろったわけだ。 http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541817_org.jpg 新教皇インノケンティウス7世 ヴィスコンティ家が教皇を輩出したのは144年ぶり2回目 ドメニコの意思を継ぎ、文字どおりキングメイカーとなった (表示が3世になってるのはバグかなんか) &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);よし早速ロンバルディアの鉄王冠をつかって戴冠式といこう!もちろん新教皇の手でな。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ネポティズムもここに極まれりですね……史実にも自分の甥に王冠をかぶせた教皇はいませんよ。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);まぁもう文句を言える奴もイタリア中のどこにもいまい。ともかくこれで目標達成だ! &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);いやー長かったですねぇ……。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);これでイタリア戦争はもう無いだろうなぁ。めでたしめでたし。 http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541847_org.jpg 1415年ロンバルディア王国(イタリア王国)の成立達成! http://art9.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541830_org.jpg アンブロジオ1世 彼の治世は1417年に幕を閉じた ロンバルディア王位を手に入れてたった2年のことだった 彼に王冠を被せた叔父、インノケンティウス7世はそのさらに3年後に死んだ &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);こうしてアンブロジオの治世をもって北イタリアは統一を迎えました。 &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);時代は今やルネサンスを迎えようとしています。 &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);ヴィスコンティ家がこの先も栄華を誇るかどうかは分かりません。 &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);しかし少なくとも、フランス人やスペイン人やドイツ人たちの手にイタリアの土地が渡ることはもう無いでしょう。 ~ ''~おしまい~'' ~ **あとがき [#m40075ab] まず更新を放置してご迷惑をおかけしました。 8月の段階で書くモチベーションは失っていたんですが、コメント欄で更新を待ってくださっている人の存在を知って今回更新することにしました。 とても励みになりました……。結果的にシャルルマーニュDLCで完全に陳腐化する前に発表できてよかったと思います。 AARを書くのはとても大変ですね。正直想像以上でした。 もしまたやるとしたら(その可能性は低いと思いますが)、もう少し短い期間のプレイでやってみたいです。 ともかくここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。 http://art25.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541841_org.jpg 1453年時点でのロンバルディア王国 王位獲得後も一応プレイしてました 前:[[ドメニコ・イル・コンキスタトーレの治世 後篇(1374~1387)>AAR/サラセン人を飲み込む蛇/ドメニコ・イル・コンキスタトーレの治世 後篇]]
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[[サラセン人を飲み込む蛇>AAR/サラセン人を飲み込む蛇]] *アンブロジオの治世 [#h2846a84] '''イタリアよ、されば歓喜せよ、いまはサラセン人にすら憐まれるべきであるが、間もなくして地球を通じて羨まれるのを見るであろう。''' '''……そこでイタリアに住むものらよ、醒めて汝らの王のまえに起て――ダンテ『イタリアの王侯達と人民とに寄せる書』''' **若王の苦闘 1387~1394 [#e57ca13a] http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541714_org.jpg アンブロジオ・ヴィスコンティ 2代目サルディーニャ王でありドメニコの孫にあたる 信仰と財産、あと童顔だけが取り柄のザ・凡人 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);なんかジュゼッペを思い出しますね……あとどうでもいいですけど↑の文書のダンテ、サラセン人のこと舐めすぎでしょ。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);ちなみにアンブロジオの名前はミラノの守護聖人、聖アンブロジウスからとったんだ!縁起がいいだろ! &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);どうでもいいです。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);ひでぇ……確かに凡人だけどさ。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);たぶん実際に政治を仕切ってるのは叔父のマッシミリアーノでしょうね。 http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541723_org.jpg 枢機卿マッシミリアーノ・ヴィスコンティ 王国の宗務顧問でありアンブロジオの7歳年上の叔父にあたる すでに10年にわたって枢機卿を務めており十字軍への従軍経験もある &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);好感度見る限り仲は良くなさそうですけどね。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);不出来な甥と目の上のたんこぶの叔父と言ったところかな。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);さてアンブロジオの治世の始まりは何からにしましょうか。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);とりあえず反乱を何とかしよう。 http://art9.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541798_org.jpg 継承後に即起きた中部イタリア諸侯の反乱 臣下たちの節操が無さ過ぎる &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ちょっときついですかね? &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);少なくとも封建軍と直轄軍では手が回らないな。傭兵を雇おう。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);そうなりますね。とりあえずミラノ周辺の防衛に努めましょう。 &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);ご報告します!スウェーデン王と戦っている王母のブランシェ女伯から援軍要請が来ています! http://art9.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541676_org.jpg ブランシェ賢女伯 アンブロジオの母でありフランドルとプロヴァンスの女伯 野心家で知られる人物 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);なに?まぁ当然援軍を出す。いずれアンブロジオが継承する領土だしな。参戦、っと。 &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);あれ?ブランシェっていま破門されてませんか? &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);え!? &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);あっ……アンブロジオが破門されました……。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);ぎゃーす!! http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541660_org.jpg どうやら現教皇がスウェーデン王と親戚で同盟参戦していたのが原因らしい 母子共に破門コースへ http://art25.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541668_org.jpg 「好きにしてくれ」 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);教皇庁はクソ。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ゲルフ(笑) &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);もうマッシミリアーノを対立教皇に立ててローマ攻略行っていいかな? &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);家臣の忠誠値がスクショあげるのが憚られるくらいヒドイことになってるので無理です。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);アンブロジオの外交値が2なのが痛いなぁ…。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);まぁまぁ今は戦争に励みましょうよ。 &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);良いニュースです!先程の会戦で大戦果を得ました! &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);今度はなんだ? http://art25.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541745_org.jpg 件の教皇ヨハネ・パウロ2世 枢機卿時代には十字軍で教皇軍を率いていた戦争屋 自分の体躯と軍事値を過信したか &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);処刑したいなぁ……。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);いやいやさすがにまずいでしょ、ノルマン人ですら捕まえたレオ9世殺ってませんからね。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);まぁ幽閉しとくか。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ですね。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);とにかく傭兵軍で地道に全員粉砕してこう。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ドメニコの代で蓄財しといてよかったですね。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);もう信用できる戦力が傭兵しかいない……。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ヴィスコンティ家的には[[断絶フラグ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A1]]ですよソレ。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);今なら史実のイタリア諸候の気持ちが分かるわ。 http://art25.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541735_org.jpg スウェーデン王が内乱に追われていたこともあって対スウェーデン戦と内乱には勝利した **当世風イタリア戦争 1394~1405 [#hebf8cc0] &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);あー疲れた。これでようやく領土管理に専心でき &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ないです。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);えぇ……。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ヴィスコンティ家は現在ヴェネツィア・両シチリア王国・アラゴン王国・カスティーリャ王国と戦争状態にあります。 http://art25.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212543418_org.jpg ハイエナども &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);破門にかこつけて宣戦してきました。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);まずはヴェネツィア・シチリア同盟に対処しよう。先の内乱で雇った傭兵がまだいるから敵が合流する前にたたく。 http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541689_org.jpg http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541698_org.jpg 負けたり勝ったりしたがおおむね勝った(適当) &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);シチリア女王シビーユ・ダンジューが病死して同盟が切れたこともあって最早ヴェネツィアに戦う余力は残っていません。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);まーた暗殺か。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);いや違いますよ……ナチュラルに人のせいにするのやめてください。病死だそうです。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);まぁなんにせよ、いかにヴェネツィアといえど所詮一都市だったな。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);偉そうに言ってますけど一回敗走してますからね。追撃されてたら終わってましたよ。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);細かいことは気にしない。とにかく賠償金ゲットだ! http://art9.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541708_org.jpg 1000G、つまりミラノの年収の2倍以上が手に入った &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);こうしてみると破門も悪くない商売だな。で、アラゴン・カスティーリャ同盟の方の戦況はどうだ? &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);実は戦争の当事者だったブランシェ賢女伯が病死したので、うやむやに終わりました。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);……おいおいマジかよ流石にドン引きだぞ。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);だから病死つってんだろ、いい加減にしろ。 http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541858_org.jpg 偶然に助けられた一連の戦争後 ブランシェ賢女伯が死去しアンブロジオがプロヴァンスとフランドルを継承した **フィレンツェと教皇選挙 1405~1413 [#k5f554bd] &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);ようやくついにフィレンツェ攻略のめどがたってきたな。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);破門も解けて国内も落ち着いてきましたしクレームも捏造済みです。忠誠値はお察しですが、その分は傭兵軍でカバーしましょう。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);ヴェネツィアとの戦争のくだりでシチリア王国も大したことないのもよくわかったからな。いけるはずだ。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ただ懸案事項もあります。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);神聖ローマ皇帝との同盟関係か……まずはこいつをどうにかしないとな。 http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541752_org.jpg フリードリヒ・フォン・ヴィッテルスバッハ 現皇帝の三男にしてシチリア王配という対ヴィスコンティ同盟の要石 デブ・残酷・怠惰・短気というどうしようもない人物 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);そう来ると思って暗殺プロット立てておきました。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);こういうところだけ気がきくんだよなぁ。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);御覧のとおりフリードリヒの性格がアレなこともあって一瞬で100%超えましたね。 http://art25.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541764_org.jpg 今度は病死ではない &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);ではいくか。 http://art9.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541774_org.jpg フィレンツェ近郊での戦い &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);特に波乱もなく勝利したな。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);さて、これでロンバルディア王位創設の条件のうち3つが揃ったわけですね。 -1:王号獲得時にフィレンツェを所有していなければならない→○ -2:王号獲得時に教皇あるいは対立教皇を擁立していなければならない→× -3:王号獲得時に外国勢力が北イタリアに領土を持っていてはならない→○ -4:王号獲得時に独立していなければならない→○ &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);うむ。あとは教皇擁立だけだな。当然王叔父のマッシミリアーノになってもらう。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg); いまのところ教皇候補にもなっていますし、心を平穏にしてその時を待つだけですね。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);そうだな。 http://art25.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541781_org.jpg マッシミリアーノは次期教皇に目されている 相変わらず甥叔父関係は悪い **戴冠まで 1413~1417 [#g4dae61f] &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);もう結構経ちますが一向に教皇死ぬ感じがしないんですけど。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);気づいたんだけど教皇の方がマッシミリアーノより年下じゃねーか。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);あーこれは暗殺ですね。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);ええマジで?君がやりたいだけでは。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);違いますよ。マッシミリアーノが先に死んだらおしまいなんですよ? http://art9.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541790_org.jpg 50代とはいえすでに老境に入っている &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);……よし分かった、プロットを立ててくれ。恐れ多くも神の代理人を殺るわけか。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);きっとこれで最後の暗殺ですよ。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);あとは暗殺プロットとマッシミリアーノの寿命でレースと言うわけだ。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);さぁどうなりますかね。 http://art9.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541803_org.jpg 教皇様にはワインがお体へ合わなかったご様子 なお成功までには2年もの年月がかかった &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);よし勝った! &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);アンブロジオの陰謀値の低さが不安でしたが何とかなりましたね。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);さぁ新教皇の誕生に祝杯をあげようじゃないか……ビールでな!! &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);数回にわたって失敗したのでアンブロジオの評判はガタ落ちですが……。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);まぁそれはいい。よくやってくれた。ともかくこれですべての条件がそろったわけだ。 http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541817_org.jpg 新教皇インノケンティウス7世 ヴィスコンティ家が教皇を輩出したのは144年ぶり2回目 ドメニコの意思を継ぎ、文字どおりキングメイカーとなった (表示が3世になってるのはバグかなんか) &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);よし早速ロンバルディアの鉄王冠をつかって戴冠式といこう!もちろん新教皇の手でな。 &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);ネポティズムもここに極まれりですね……史実にも自分の甥に王冠をかぶせた教皇はいませんよ。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);まぁもう文句を言える奴もイタリア中のどこにもいまい。ともかくこれで目標達成だ! &ref(http://art4.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387285_org.jpg);いやー長かったですねぇ……。 &ref(http://art2.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205391173_org.png);これでイタリア戦争はもう無いだろうなぁ。めでたしめでたし。 http://art17.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541847_org.jpg 1415年ロンバルディア王国(イタリア王国)の成立達成! http://art9.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541830_org.jpg アンブロジオ1世 彼の治世は1417年に幕を閉じた ロンバルディア王位を手に入れてたった2年のことだった 彼に王冠を被せた叔父、インノケンティウス7世はそのさらに3年後に死んだ &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);こうしてアンブロジオの治世をもって北イタリアは統一を迎えました。 &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);時代は今やルネサンスを迎えようとしています。 &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);ヴィスコンティ家がこの先も栄華を誇るかどうかは分かりません。 &ref(http://art1.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/205387289_org.jpg);しかし少なくとも、フランス人やスペイン人やドイツ人たちの手にイタリアの土地が渡ることはもう無いでしょう。 ~ ''~おしまい~'' ~ **あとがき [#m40075ab] まず更新を放置してご迷惑をおかけしました。 8月の段階で書くモチベーションは失っていたんですが、コメント欄で更新を待ってくださっている人の存在を知って今回更新することにしました。 とても励みになりました……。結果的にシャルルマーニュDLCで完全に陳腐化する前に発表できてよかったと思います。 AARを書くのはとても大変ですね。正直想像以上でした。 もしまたやるとしたら(その可能性は低いと思いますが)、もう少し短い期間のプレイでやってみたいです。 ともかくここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。 http://art25.photozou.jp/pub/822/3106822/photo/212541841_org.jpg 1453年時点でのロンバルディア王国 王位獲得後も一応プレイしてました 前:[[ドメニコ・イル・コンキスタトーレの治世 後篇(1374~1387)>AAR/サラセン人を飲み込む蛇/ドメニコ・イル・コンキスタトーレの治世 後篇]]
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