[[AAR/駄弁でゆくシチリアのドンの徒然日記]]


**& [#pc184024]
&ref(0000.jpg,nolink,35%);俺はヴィトー・コルレオーネ、このシチリアのドンだ
&ref(00000.jpg,nolink,35%);ドン? いったい誰と話してるんすか?
&color(black,purple){ドン};:おおっマーティンか、よく来たな。
&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:俺はシチリアの西、Dorepanonの伯爵マーティンっす
&color(black,purple){ドン};:何言ってんだ兄弟? 大丈夫か?
&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:大丈夫っす、ドンの真似をしたっすよ、ドンの方こそ大丈夫すか?
&color(black,purple){ドン};: 俺は嫁が到着した時の挨拶の練習をしてただけだ
&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:おおっ! 俺たちにも遂に姉御ができるんすね、どこの誰です?
わたくしです。
&color(black,purple){ドン};:おおやっと着いたか! 俺はヴィトー・コルレオーネ、このシチリアのドンだ
&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:俺はシチリアの西、Dorepanonの伯爵マーティンっす
わたくしはイタリアの王女Dauferadaです
&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:王女様っすか!
&color(black,purple){王女};〉そうです。さあ、かしづきなさい
&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:はっ?
&color(black,red){王女)};わたくしは高貴なイタリア王の血を引く者、当然でしょ?
&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:ドン、大丈夫なんですかこの人?(ひそひそ)
&color(black,purple){ドン};:イタリア王の5人の娘の内で一番の才女のはずなんだが (ひそひそ)
&color(black,purple){王女};〉聞こえておりますわよ、これを見なさい間違いありません
















&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:おお! 軍事の天才とはやるっすね!
&color(black,purple){王女};〉わかりましたか? さあ、かしづきなさい
&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:ドン、この人、まだかしづかせようとしてますよ(ひそひそ)
&color(black,purple){ドン};:任せておけ(ひそひそ)
なあ妻よ、何もマーティンにかしづかせる事はなかろう?
&color(black,purple){王女};〉何を言ってるのです、あなたもかしづくのですよ
&color(black,purple){ドン};:あっ俺も? ぶっ殺すぞ、このアマ!!
&color(black,purple){王女};〉いいのですか? 
&color(black,purple){ドン};:あっ?
&color(black,purple){王女};〉わたしくしに子を産ませコルネオーネ家からイタリア王を出す計画がダメになりますよ
&color(black,purple){ドン};:な、なぜ俺の計画がわかった! さすがは軍事の天才だ!
&color(black,purple){王女};〉さあ、わたくしが妻になれば鬼に金棒です、かしづきなさい!!
&color(black,purple){ドン};:ははぁ~!(平伏) このとおりです、王女様!!
&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:(えええっ! まじっすかドン!)
&color(black,purple){王女};〉マーティンとやらあなたは何をしてるのです?
&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:えっ俺っすか?
&color(black,purple){ドン};:兄弟、はやく高貴な王女様にかしづかねえか!
&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:(な、なんで俺がこんな目に?) 王女さまにご挨拶するっす
&color(black,purple){王女};〉いいでしょう、このわたくしに忠節を尽くせば万事うまくいきます
&color(black,purple){ドン};:さすが俺が見込んだお方だ! 頼もしいです王女様!
&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:(あっ、この人Mだ)
史書曰く、769年1月イタリアの偉大な第四王女がコルネオーネ家に降嫁した


769年3月
&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:大変っすよドン! 陛下がご行幸されたっす
&color(black,purple){ドン};:なんだとぉ~
よう、元気にしておるかのうコルネオーネ
&color(black,purple){ドン};:これは陛下! ご機嫌うるわしゅう
&color(black,silver){皇帝)};今日はそちに良い話を持ってまいった










ドン)なんとそれがしをcommanderに!
&color(black,silver){皇帝)};どうじゃ受けてくれるなコルネオーネ?
&color(black,purple){王女};〉なんですかその恩着せがましい言い方は!
&color(black,purple){ドン};:(ええっ)
&color(black,silver){皇帝)};ローマ皇帝である余に対しそのものいい、いったいそなたは何者ぞ!
&color(black,purple){王女};〉わたくしはイタリアの第四王女です、さあかしづきなさい
&color(black,purple){ドン};:(えええええっ)
&color(black,silver){皇帝)};なぜ余がイタリアの王女ごときにかしづかねばならん?
&color(black,purple){王女};〉よいのですかあの件が皇后さまに知れたら嫉妬されるでしょう? 
&color(black,silver){皇帝)};あの件? 嫉妬? ま、まさか!
&color(black,purple){王女};〉そのまさかです、彼女の件を愛する皇后さまにお知らせしても?
&color(black,silver){皇帝)};ま、ま、まっ、待ってくれ
&color(black,purple){王女};〉さあ、かしづきなさい
&color(black,silver){皇帝)};ははぁ~(平伏)
&color(black,lightgreen){マ伯爵)};:(な、なんて女だ!)
&color(black,purple){ドン};:王女様いったいどんな弱みを握ってるんですか? (ひそひそ)
&color(black,purple){王女};〉男なら外に一人や二人の女がいると予想したのです(ひそひそ)
&color(black,purple){ドン};:(さすが王女! 皇帝相手に山を張るとは惚れ直したぜ!)
史書曰く、769年3月ローマ皇帝は泣きながらドン・コルネオーネにcommander就任を乞うた記録される

TIME:"2017-12-12 (火) 22:50:15"

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