AAR/スクショで見る十字軍物語/ソロモン家/7 の変更点

• 追加された行はこの色です。
• 削除された行はこの色です。
• AAR/スクショで見る十字軍物語/ソロモン家/7 へ行く。
• AAR/スクショで見る十字軍物語/ソロモン家/7 の差分を削除

[[AAR/スクショで見る十字軍物語/ソロモン家]]

#ref(1.jpg,nolink)
 エジプトのピラミッドとスフィンクス
&br;

アビシニア王セメルは野心家だった。
彼は皇帝になるべくエジプト遠征を開始するが、
アッバース朝の反撃に遭い敗北する。
セメルの息子タヤは、父の遺志を継ぐことを決意する。

*青い目の王さま、つづき [#secf79fd]

神）そういえばエジプトってどうなってたの？

天使）こんなかんじでした。

#ref(2.jpg,nolink)
 904年のエジプト情勢

神）ふむ。アッバース朝から離反した士族がおもに支配していたわけね。

天使）アッバース朝は九世紀に腐敗によって崩壊しますが、十世紀には復古していました。
　彼らは離反した士族（Shams）と和解し、アビシニア王セメルの侵略には共同でこれを敗走させます。
　彼らは離反した士族と和解し、アビシニア王セメルの侵略には共同でこれを敗走させます。

神）和解したといっても同盟しているわけじゃあるまい。
　宰相を派遣して通常のクレーム捏造で戦争すればアッバース朝が介入する余地はないな。

天使）そのとおりですね。

神）じゃあそうしたまえ。

#ref(3.jpg,nolink)
 タヤ王。成人する。

天使）タヤ王が成人しました。出陣します。

神）おけー。

天使）タヤ王は三度のエジプト遠征を繰り返し、土地の士族（Shams）を完全に滅亡させました。
天使）タヤ王は三度のエジプト遠征を繰り返し、土地の士族を完全に滅亡させました。
　しかし途中でアッバース朝が同じShams朝を攻撃して勢力を拡大したため、
　エジプト王の奪取はなりませんでした。

#ref(4.jpg,nolink)
 タヤ王、955年のエジプト遠征。
 Shams朝は崩壊寸前。アッバース朝が勢力を拡大し、西からもアフリカ王がアレクサンドリアを略奪する。

#ref(5.jpg,nolink)
 989年、タヤ王死後のエジプト。
 アビシニア王、アッバース朝、アフリカ王ナスリッド朝の三竦み状態にある。

神）うまくアッバース朝と衝突しないように勢力を拡大したが、このへんが限界かな。

天使）これ以上の拡大は、アッバース朝と衝突せずにはできません。

続く

TIME:"2015-06-11 (木) 11:09:05"