[[AAR/アイルランド戦記]] #br Dal Fiatach家の家督を30歳で継いだEochaid 最悪の状況から家督を継ぎ、流れ着いたスコットランドで 17年後に王になると誰が予想したであろうか? 彼がスコットランド王に即位して問題はすぐに発生した スコットランド王位が分割相続制のため 家督は死んだ正妻(元侍女)の産んだ長男に変更された 有能な次男の天才児が廃嫡となりEochaidは落胆した タニストから分割に変更かぁ、うぬぬ・・・・・・ さらに評議会との熾烈な対立が始まる Eochaidが人の言う事に耳を貸さない暴君と化したのである 評議会の反対を押し切り3人の息子に領土を割譲 さらに評議会の反対を押し切り請求権を行使して戦争を始めたのである それだけではない、よりによってスコットランド王国の首都をアイルランドの Dal Fiatach家の本拠地に遷都すると言う暴挙に及んだのだ (王国は既にTribal OrganizntionがMaxなので封建化が可能) 「こんな暴挙が許されようか!?」 評議会議員の怒りは天を突き民衆に浸透していった Eochaidの評判は瞬く間にがた落ちとなった やがて人々は彼の事をこう言った 「拾われた恩を忘れ王位を横取りした男」と #ref(1.jpg,nolink,60%); #br **788年2月(Eochaid48歳) [#hc56d0a3] 側室が六男を産む アラブ人が来訪する #ref(2.jpg,nolink,60%); Eochaid王曰く 「通訳連れて来いよ! 何言うとるかわからんで!」 それでお金が入る方を選択する、直後に誰かの悲鳴が聞こえて来た **789年5月(Eochaid49歳) [#e589b572] 新たに獲得した領地を六男に譲渡(評議会は当然反対) さらに一気に請求権を行使し2か国に宣戦布告!!(評議会は当然反対) もはやすべてのスコットランド貴族がEochaid王の敵となった #ref(3.jpg,nolink,70%); **790年8月 [#q1c56659] 暴君Eochaid王は評議会を完全に無視し戦争と王子への領土授与を繰返した だがそれには理由があったのだ Eochaid王は自分を受け入れてくれた 先々王のスコットランド王ciniod2世への恩を忘れていない 彼の子孫にスコットランド王位を譲る その為に新たな王位(アイルランド王)が必要だったのだ そして今すべての準備が整った #ref(4.jpg,nolink,70%); 王はまずはスコットランド王国繁栄のため封建化を強行した #ref(5.jpg,nolink,60%); 次に故郷のアイルランド王に即位 そしてかつて王にしようとしたカナル元王子 ――彼はEochaid王が即位するとEochaid王を裏切者と罵り王女との婚約を破棄 愛人の農民と祝言を上げ1年前に29歳で癌のため死亡した 王は彼の三男RU二世(1歳)に領土を割譲しスコットランド王位を授与した RU二世は幼く、彼を守護する忠臣が必要だった、そのためEochaid王は 自身の4人の息子を臣下(忠臣)としてスコットランド王国に残した (分裂したスコットランド王国とアイルランド王国) #ref(6.jpg,nolink,70%); Eochaid王の行動はスコットランド人にこう評価された 「自分に必要のなくなったスコットランド王国と息子たちを切り捨てた男」と スコットランドの民衆はEochaid王が何を行おうと評議会を敵にした、 彼を愛する事はなかった Eochaid王の特性――戦馬鹿、臆病、気分屋、憤怒、貞節、ストレス、借金王 **790年12月 [#mb0c32ca] 首都で病院が完成する #ref(7.jpg,nolink,70%); 病院の完成を記念して隻眼のモグリの医者(通称ホワイトジャック)を御医に任命する 彼がいる間はEochaid王はその闇の医術により病死する事はなかった #ref(8.jpg,nolink,70%); **793年7月 [#s3012b71] 長きに渡る海賊との戦いが始まる 以後、数百年にわたり海賊はアイルランド王国を苦しめた #ref(9.jpg,nolink,60%); その後10年間Eochaid王の治世は続いた その10年の間にはEochaid王を暗殺しようとする者がたびたび現れた 主な首謀者は長男の嫁やスコットランドに残した息子たちであった 民衆だけでなく身内にまで嫌われた王の心はついに限界を迎えた アイルランド統一の夢を捨てEochaid王は女に溺れるようになった やがて性病、うつ、狂気、病弱を得て崩御された 後は侍女出身の正妻が産んだ長男のフーリンが継いだ #ref(10.jpg,nolink,100%); アイルランド王としての13年の治世で成し遂げた主な功績は次の通りである ◇病院を建設した ◇多くの市場を建設し収入を増やした ◇継承法をタニストリに変更した ◇わずかに領土を拡大した 後世アイルランドの民はこう彼を評価す 「不屈の精神と絶大な忠誠心に溢れる男気ある英雄」と 一方スコットランドの民はこう評する 「家族、家臣、民のすべてを道具として扱った嫌われ者の暴君」と 王家の状況 #ref(11.jpg,nolink,55%); **803年11月 [#t8faf522] 侍女出身の母を持つ3代目フーリン 彼は即位してすぐに父の借金を返し臣下の辛抱を集めた 家臣はみな名君の誕生だと喜んだ #ref(12.jpg,nolink,75%); **806年 [#ece40a8a] 海賊の侵攻を受ける、フーリンはこの非常事態を利用し、 君臣一体となった所を裏金を使い領地分配の自由権限を獲得する 法律を変えるため贈り物とBUY FAVORに300以上の金を使った。 この方法が間違いだと知らなかったのです むしろこうやるのか~と誤解の元になりました( ノД`)シクシク… ただRequest Council Supportを押せばいいだけだなんてw **806年12月 [#qcd3cc94] スコットランド王国のRU二世が攻めてくる 第一次スコットランド戦争の始まりである これ以後も戦争はスコットランド側から始められ アイスランド王国がスコットランドに攻めむ事はなかった これはEochaid王の忠義の精神を子孫が受け継いだためである #ref(13.jpg,nolink,75%); フーリンはRU二世の軍勢を打ち破ると痛み分けの停戦をした **809年 [#v9da4875] 叙任権の任命権を獲得 **812年 [#of3145b5] 王権を上昇させる(最低から低いに変更) 妹がフランス王妃となる(子供はできなかった) **813年 [#f84b8300] この年フーリンは父と祖父の悲願であった アイルランド統一を果たす #ref(14.jpg,nolink,70%); #ref(14.jpg,nolink,80%); 37歳でアイルランド統一を果たしたフーリンの次の野望はブリタニアの制覇であった 彼は軍勢をウェールズに向けた ウェールズの軍勢はアイルランドに連戦連敗 フーリンがウェールズ統一も間近と確信した時、悲劇は起こった その詳細は伝わっていない、ただ勝ち戦の最中に王が戦死したのである #ref(15.jpg,nolink,75%); 後は17歳の長男Lachtnanが継いだ *これまでの当主 [#pf9b1d90] **初代Fiachnae伯爵 兵力400弱 在位1年 [#bac16484] 子供1人 最高の神学者、敗戦の原因を作り滅亡の危機を招く **2代Eochaid王 兵力1800前後 在位33年 [#g0053cde] 子供11人 流浪の英雄、アイルランド王国建国の父 **3代フーリン王 兵力2000前後 在位10年 [#x04ade4d] 子供3人 アイルランド統一を果たした王 次話:[[第5話>AAR/アイルランド戦記/第5話]] TIME:"2016-09-04 (日) 18:11:32"