[[るーしのくに/フセヴォロドの治世]] *フセヴォロドの治世 [#g4c5eebd] **史実 [#qf80f1a3] ロストフ公フセヴォロウド1世はキエフ・ルーシで支配していた三兄弟のうちの一番下。 リューリク一族では''珍しく''温和な性格((温和な性格の人もいたっちゃいたが、そんな人間が生き残れるほど甘い世界ではなかった。例を挙げると先代ヤロスラフは12人兄弟だったが、継承順位の高い温和な3人は暗殺、過激な1人は戦死、1名幽閉。もう一人はあまりに強すぎてヤロスラフには勝てなかったが後変死し(暗殺?)ヤロスラフが全キエフ・ルーシを支配し、元より独立傾向の強かったポロツク公を除いて、子孫も含め誰一人表舞台に残らなかった。明確な相続制度がなかったキエフ・ルーシではこのように勝者全取りが当たり前で、世代交代のたびに全ての親族が権力層から排除された。))で、キエフ大公位をめぐる権力争いからは一歩引いた立場にたち、 兄二人のうち有利なほうに味方し、両方の兄が死ぬと 平和的に(狡猾にとも言う)キエフ大公として大権を握り 領地を再分配してキエフ・ルーシの大半を領有した。 長子ウラジミル・モノマフは若くから戦に優れ、政治感覚にも卓越しており、 フセヴォロウド1世のもとで軍事面、政治面ともに実権を握っていた。 彼は一族間の争いを抑えるため、1097年全諸公会議を開き、領土の世襲制を定めた。 後も一族の融和に努め、一体となってポロヴィツ族等の他勢力を排除し 子ムスチスラフとともにキエフ・ルーシに中興をもたらした。(その後また一瞬で崩壊した) そのため、ゲーム内でも天才付きとなっていて、未成年にしてステータスが異様に高い。 **まず最初 [#s8b3cdce] まず初期状態だと''直轄数がCOLOR(red){17/10}で真っ赤っかなため''、適当なやつに領土をばらまく。 幸い管理が高く、Gavelkind法は補正も入るので10まで土地を直接保有できる。 CK1と違い直轄数は当主の管理依存となっている。 技術に関しては全兵種の士気が上がるtactics、税金系、慣習系とリガリズムがオススメらしいが どうせどれ選んだところで''進行ゲージが確立でしか上がらない''ため、 100年ぐらいは技術は一個も覚えない安心設計。初心者にも優しい。 技術は時代補正(世界)、既知補正(国)、教養補正(直轄領)、伝播補正(以下全部プロビ単位)、建物補正、重臣の派遣、で進行する確率が上がる ''技術はプロビ単位''だから十字軍でアラビアの土地を取ったところで、''国全体にその技術の効果が出るわけじゃない''ので注意 ただし''文化の効果は首都のものだけが効果を持ってる''。 ある程度進んでからド田舎に遷都するとエライことになる。 ようは首都プロビに補正ある建物建てて重臣3人集(元帥、執事、牧師)を置けば心もち違うが 時代キャップと隣の土地からの伝播で勝手に流れてくるのでカリカリせんともいい あとは外交官はclaim取り、諜報官は陰謀探しがデフォ体制にしてる 嫁さんいない方は人物検索のタブで''若くて、宗教、文化が同じ''で有能な嫁を探すといい ''嫁の能力の半分が旦那に補正で入る''ので大きい。''女性は諜報官だけ就ける''からそのへんも気にしておくといいかも #ref(search.jpg,nolink) 建築は''直轄の城砦のcastle village''が最初は一番いいと思う。 そこから''教会の学校''。あとは''町の収入系''。そこからは''城砦の兵を強く''してくのがいいと思う。 法律はとりあえず''封建招集だけMAX''にしておけばいいと思う ただ''過半数の得票が必要''でおそらく最低COLOR(green){30+}の評価はないと票はもらえない プレゼントは最低20Gづつぐらいかかるので注意 **兄弟ってすばらしい [#oaeb6a92] #ref(rus2p_0000.jpg,nolink) *ROSTOVがプレイヤー国 初期状態で''ルーシ王国領の50%以上を持っているため、領土ではルーシ王になる条件を満たしている'' ただルーシ王といっても範囲からしてモスクワ大公の頃の王位っぽいため、脳内補正でロストフ大公にする。 あとは''宣言に必要な信仰が足りないので付近の異教徒を叩いて稼ぐことにする。'' 異教徒には常に戦争理由で''聖戦''があり、''一戦につき公領単位でもぎ取れ信仰も増える''。 キエフ・ルーシの王って考えるとルティテア王位(これもキエフ大公ってことで)もほしいが そのためには兄弟二人を倒さなきゃならない。 幸い弱い異教徒いるしね。キエフ大公は今後ってことで・・・ &ref(Fvsevold2.jpg);少ないパイを一族で取り合うべきではない。パイがなくてもシリがある。俺はシリの方が好きだ! #br #br #br &ref(Fsviatoslav2.jpg);ちょうどいい。いっしょにモルドヴィン族喰おうや。 リャザン公スヴャトスラフ ちょうどスヴァトスラフ兄貴からお誘いがあったのでモルドヴァン族を同盟して攻める。 #br #br #br &ref(FIziaslav2.jpg); チャンス到来ズサーーー ガリーチ公イジャスラフ #br #br #br ''そしたらガリーチ公イジャスラフがリャザン公領に攻め込んできて、領土を全部もぎ取ってった。'' #ref(1072p_0000.jpg,nolink) リャザン公国、モルドヴィン族ともども吸収・・・ 予定調和すぎる…もう嫌だこいつら。 &ref(FIziaslav2.jpg); 土地うめぇwwww ガリーチ公イジャスラフ #br #br #br ガリーチ公はもうキエフ大公(ルティテア王)になる領土条件を満たしたけど おそらく信仰が足りてない。コワイヨー こちらも遅れまじと1073年、上の蛮族を征服。 ガリーチ公も対抗してペチェネグ族と戦争を始める。 #br #br #br &ref(Fsviatoslav2.jpg); ンシャ!モロタ! スヴャトスラフ その隙に''スヴャトスラフが独立する'' #ref(1074p_0000.jpg,nolink) ホントニ イイ兄弟ダナー #br #br #br ここで''嫁が息子の嫁を殺そうとしていることが発覚''。 ハッハさすがロスケ。嫁姑戦争で死人が出おる。 嫁いびりの容疑で姑はあえなくご用。牢獄で余生を過ごしていただく。 **俺がルーシ王だ [#paa332f3] 領土を接しているからか遊牧民の''ペチェネグ族、ポロヴィツ族がガリーチ公国に侵入を繰り返す''。 ガリーチ公から参戦要請が来るが、 ガリーチ公があんまり強くなっても困るんで傍観。 ガリーチ公は以後もペチェネグ、ポロヴィツ連合と定期的に戦うがほぼ負けて 信仰が貯まらない病になる。ザマァ 1077年 ガリーチ公イジャスラフの領土に手を伸ばす。 ほぼ常時戦争してるようだし、たいした兵もおらずあっという間に勝った。 ガリーチ公が持っていたルーシ王領のヴャジマを奪取。 #br #br #br &ref(Fvsevold2.jpg); やーいばーかばーか &ref(FIziaslav2.jpg); 覚えてろ・・・ ガリーチ公イジャスラフ #br #br #br 1079年、''信仰が貯まりルーシ王(ロストフ大公)に''。 王位に就いたので僻地に独立してたスヴャトスラフ兄貴を臣従させる。 #ref(1081p_0000.jpg,nolink) ポロツクは名前変えてしまったが、赤いとこ #br #br #br &ref(Fvsevold2.jpg); 即位記念に古妻処刑して若い娘と結婚するわwww &ref(wife2.jpg); &ref(dzay2.jpg); ちょうちょうはげきどした あきれたおうだ いかしておけぬ &ref(Fvsevold2.jpg); ア"ィイ"! 暴虐が過ぎたため家臣の町長に暗殺される。享年52。 **[[進む>AAR/るーしのくに/ウラジミルの治世]] [#hb5d4f10] **[[戻る>るーしのくに]] [#pe27bbf7] TIME:"2013-07-26 (金) 17:40:46"