ロベルトはノルマン出身の卑しい生まれで、暴君で、性は狡猾、動くに勇あり、王侯の富と宝を奪うことにかけては天性の頭の冴えを見せた。 そしてとても忍耐力があった。 (中略)彼の背丈は天に届くようで、背の高さでは一際目立っていた。 顔は赤く、髪は亜麻色、肩幅は広く、目は火花を散らすように鋭かった。 体つきは壮健で均整がとれ、優雅であり、付け加えることはないほどである。 つまり、多くの人々が言うように、頭からつま先まで、完全に均整がとれていた。 このように財産、身体、精神を完璧に備えたロベルトは、天性、支配しがたい男であり、世界中の誰にも服従しないという男であった。 ロベルトの気質はこのようであり、氏素性のはっきりしない卑しい生まれを微塵も感じさせない風格があった。
アンナ・コムネナ『アレクシアード』より
若き日のロベルト(写真左)と1066年現在のロベルト(写真右) 「shift+@」でコンソールを立ち上げ「age 1128 -30」と入力してみた。 なかなかのイケメン!?
びょょびよ~ん
というわけで、ムスリム勢力にホーリーウォー!!
ノルマンニは、キノコ食べて狂戦士になるはず。 但し、お姫さまみたいな王子が覚醒して傍らで「愛とは・・・」とか言い出したら横腹刺されて効果切れます。