「こんにちは、新たにケント公爵に就任したジョージ3世だ。よろしく。」
テッテレ~~~(効果音)
「こんにちは、先代のケント公爵ジョージ2世だよ。よろしく。」
「え、なんでお父さんがここに?というか死んだはずじゃ?」
「息子が心配で戻ってきた。文句は言わせない。これからはお前の相談役として登場するからな。」
「あ、はい」
「まず、これが息子のステータスだ。」
「私と違い管理能力が高いな。」
「お、そうだな。(この幽霊メッチャしゃべるやんけ)」
「それと、ほかの息子たちにはちゃんと領土を与えたのか?」
「はい。」 「二男であるエドワードにはサマセット伯領、三男クリストファーにはウィンチェスター伯領を与えました。しかし四男ユースタスはまだ未成年で与えられる領地もありません。」 「また、サフォーク伯領は私の従兄弟アルバートが治めています。」
「現在ケント公国は8プロビを治めており、今後は西のウェセックス・北のマーシアと争っていくことになるだろうな。」
「請求権はまだもってないので、まず北のマーシアに慣習的領土を要求して宣戦布告しますね。」
「おう、がんばれよ。」
西暦831年3月31日、ケント公爵ジョージ3世はベッドフォード公爵の慣習的領土であるベッドフォード伯領を求めて、マーシア小王AElfwine(AとEはくっついている、読めない)に宣戦布告した。第一次ケントマーシア戦争の開戦である。
ジョージ3世は、傭兵を雇いマーシア軍を各個撃破していきつつ係争地となっているベッドフォードを占領していった。 そして、西暦832年7月26日マーシア小王がケント公の要求を認める形で第一次ケントマーシア戦争は終戦した。
その後、ケント公爵ジョージ3世は一番下の弟であるユースタスにベッドフォード伯領を譲渡した。
「おい息子よ、お前の弟のエドワードから手紙が届いているぞ。」
「ん?なんだろう?」
「分割相続にしろやゴルァbyエドワード」
「一伯爵に負けるわけないだろ。全軍招集!!」
「四男ユースタスも敵側だが大丈夫か?」
「大丈夫だ、問題ない。」
西暦833年3月17日、ケント公国を二分する初めての内戦が勃発した。 長男・三男+従兄弟VS二男・四男の戦いは、同年12月25日一年もたたないうちに終戦した。
「兄より優れた弟など存在しない!死ぬまで牢につないどいてやる。」
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