初心者用序盤の進め方

前書き

チュートリアルが終わっていざゲームプレイしてみたけれど、どうやって進めていいか分からない。 すぐ隣国に攻められて滅亡する。 画面ボーっと見てるだけでどうすればいいやら。

そんな方々の為にある程度の基本戦略を書いて見ました。 あくまでこれは一例ですので、ゲームに慣れてきた方は自分なりの方法を模索するとよろしいかと思われます。

なお、基本的に断り書きがない限り日本語版1.104パッチを基本にして執筆しています。

初期家系選択

ゲームスタートは特にやりたい年代がない場合は1066年スタートあるいは867年スタートを基本としています。 とりあえず始めは比較的滅亡のリスクが少ない家でスタートする方がよいでしょう。

初心者お勧め場所

止めた方がよい場所

ゲームプレイ時最初にやること

とりあえず、目標を決めましょう。特に指針というものがないゲームですので目標を見失いがちになりやすいです。 初めは王国の建国あたりにするとよいでしょう。 それが出来れば帝国の建国という風にクリアしつつ次の目標を考えればよいと思います。

ゲーム開始後

まず最初にやることは、安定した後継者を確保するための婚姻です。 最初から後継者が存在していることもありますが、伯スタートの場合血族が1人か2人ということもザラです。 増えすぎても問題ですが、血縁者が全くいないのでは話になりません。 まずどのゲームでも婚姻から始めることになるでしょう。

この時の婚姻は後継者を確実に作ることが目的ですので、 必須条件として 妻の年齢が46歳以下(46歳以上だと妊娠しない可能性が高い) 推奨条件として 出来る限り若いこと(最終的に子供を生める確率が上がる) 出来る限り能力が高いこと(特に管理は領地数に繋がるので重要) 良性の特質を持っていること(子供に遺伝すると有利) 同家系での結婚ではないこと(近親婚の特質が付く恐れがあります) 生殖率UPの特長を持つこと(最初ぐらいは多いほうがよいことが多いです)

などです。 無事、子供が生まれるかどうかは運ですので祈ってください。 無事生まれれば即断絶の危機は回避されます。

次に

ゲームを開始すると色々やりたくなると思いますが、先立つものはお金です。 傭兵を雇うのにも、所領に建物を建てるのも、称号を名乗るのにもお金が必要です。 結婚が終了した後は、まずお金貯めに勤しんでください。 150ぐらい溜まればある程度動けるようになりますが、不測の事態に備えて250はほしいところです。

評議会の家令に「徴税」を命じさせて富を増やすのがよいでしょう。 また、今のうちに宰相に攻め込む予定である土地の「要求権の捏造」をやらせておくといざ動く時にスムーズに動ける可能性が高くなります。

「要求権の捏造」を行う地域の選定ですが

  1. 自分と同程度の大きさかそれよりも小さいこと
  2. 上位の称号を名乗るのに必要な地域であること
  3. 同盟を確認して強大な同盟相手がいない家であること

などを元に決めるとよいと思われます。 3つ目は実は大事で、意外な大国と同盟を結ばれてたりすると援軍を呼ばれて大変なことになる場合があるので注意しましょう。

初陣

子供が出来て後継者の問題がなくなった、要求権の捏造が終わり他国へ攻め込めるようになった、お金が溜まり傭兵をある程度維持できる目処が立った。

このような問題を解決したらいざその要求権を元に戦争を吹っかけましょう。 なお、このゲームにおいて陰謀を使わずに宣戦布告が可能なのは

  1. 敵国が独立国である。
  2. 敵国も自分も同じ家に主従していて、その王権が小または家臣の自治である。 のどちらかです。

こちらが領地が少ない場合には召集軍は非常に小さいので傭兵団に頼むことになるでしょう。 破産には注意してお手ごろな傭兵団を雇うようにしてください。 相手も小さいならば75Gや90Gの傭兵団で十分でしょう。

まず攻め込む前には相手側の同盟国の確認をしてください。 緑色の文字の同盟国がある場合、敵に回る可能性があります。 また、敵国領主の所持金も確認してください。 この時所持金が200以上であれば敵国も傭兵を雇う恐れがあります、注意してください。(200以下でも雇われるときは雇われるので注意)

無事野戦で撃破することが出来たら包囲戦です。 早く戦争を終わらせるために突撃させたくなるでしょうが、兵士が防御兵よりかなり多くないと成功しないでしょう。 防御兵の10倍が成功ラインですのでそこらへんを目安に決めてください。 もし、間違って攻城ボタンを押してしまい勝てそうになければ 時間を止めて別領地に移動を指示→即包囲戦に戻すで攻城状態を解除できるので活用してください。

初陣後

領土が広がりました。おめでとうございます。上手く行かないこともあります。また頑張りましょう。失敗しても何度かやるうちにここらへんで攻めれる。という点が分かってくると思います。

お金がまたかなり少なくなっていると思うのでまた貯めてください。 次の戦争の為に、です。 攻め取った領地はしばらくの間税金や兵士などは最低です。 回復するまでは荷物になるのでご注意ください。

伯爵プレイであれば初戦後公爵を作成できるかもしれません。作成できれば伯爵を配下にすることが出来るようになり、研究もスタートし、直轄領土の数も増えるので早めに名乗りたいですが、名乗るのにもお金が必要です。 慌てて名乗っていきなり隣国から攻められ傭兵を雇えず領土を消失した…なんてことがないようにある程度お金に余裕をもってから名乗るほうがよいと思います。

領土分配

上記のことを繰り返していけば領土が増えていくと思います。 領土は出来る限り自分で管理したほうがよいですが、直轄領土の数には限界があります。 そうなった際には配下に分配しなければなりませんが、誰に分配するかこれ!といった正解はありません。 一つの指針として以下のような点を留意するとよいかと思われます。

  1. 同宗教の人に与える(違う宗教だと遅かれ早かれ戦いになります。)
  2. 同文化の人に与える(同文化ボーナスで仲良くなりやすいです。土地の文化転向も有り)
  3. 満足持ちに与える(満足は上位に向けて+50の評価を持ちます。結果言う事を聞いてくれやすいです。)
  4. 継承権が出来そうな肉親に与えない(お家騒動が酷くなりやすくなります。兄弟や息子達与える時は相当吟味してください)
  5. 野心持ちには与えない(優秀ですが何かと火種になりやすいです。)
  6. 1人にあんまり大量の領地を渡さない(管理は楽ですが反乱された時に厄介です)
  7. 分配する家を集中させない。(特定の家を優遇するといつの間にか継承で1人に集中し大きくなってたりします。)
  8. 継承権争いの恐れがないならば同じ家のメンバーに与える(いざ分離した時に同盟状態です。また回収も比較的楽になります。)

上位を元に決めるとよいかと思われますが、あくまで指針に過ぎません。 最適解は自分で編み出されると良いです。 なお、特殊な状況でない限り女性には領土を与えることは出来ません。あしからず。

攻められない/攻めて勝てる土地がない

以下執筆中


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