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前回就任した公爵の慣習的領地が赤の範囲です。黄色は支配していない慣習的領地です。ここを支配する権利が公爵にはあります。(王、皇帝にもあります。王や皇帝が敵なら当然相手も自分の土地と主張します。)
上図のDe jure claim(慣習的請求権)を行使します。勝利すると支配する事ができます。
左上のクイックリンクボタンの2番目の法律について簡単に説明します。
Ⅰ 相続法 上半分は相続についての法律です。
相続法は次の2種類から構成されます。(性別法、継承法) ①性別による相続法は3種類 {男性相続制(男子のみ)準親族相続制(男性がいない場合に,女性が継承者となる)親族相続制(男女平等)} ②継承法(分割相続制、長子相続制、末子相続制ほか多数あります)
Ⅱ 下半分の法律は税率や徴兵率の大小を決めるものなどです(他にも王権、叙任権など)
※以上は簡単なイメージ用の説明です。 次の法律を読む事を強くおすすめします。イメージがあれば大体理解できると思います。 法律
請求権には強弱があります。
①強い請求権
上図のclaim(請求権)の赤が該当します。シールド(楯)に緑の淵が付いているのが特徴です。
強い請求権はいつでも行使可能です。
②弱い請求権 上図の黄色が該当します。 弱い請求権の行使には条件があります。 請求権の相手の当主が幼年か女性または当主の座を巡って戦争中などです。
勢力拡大の方法に政略結婚があります。ここでは2種類の方法を紹介します
①自分が男性の場合に女性当主と結婚し、跡継ぎを儲け両家を統合する方法です。(婿養子婚は駄目です、ただし自分が女性当主なら婿養子にしましょう。)上図が該当します。隣国の女公爵を妻としました。(遠すぎたり、他教に滅ぼされそうな相手は戦略上は考えものです。)同格なら妻となる可能性が十分あります。(伯爵の時は断られました。)ほとんどの相続法では男の子を儲ければ双方の後継者となります。(上の相続法リンク参照)
②当主の娘を嫁にする方法 (戦争と弱い請求権の行使条件が必要) 狙った先の当主の娘を嫁にします(既に当主が死亡し娘に請求権がある方が確実、親より娘が先に死ぬと生まれた子供には請求権がいかない模様) ア 嫁に跡継ぎを生ませる自信があるなら、義父死亡により弱い請求権の行使条件を満たしているなら嫁の請求権を行使して嫁を当主にします。 イ 嫁が子供を生んで死に子供が弱い請求権を受け継いでから行使します。 ウ 自分が死に子供が当主になった時に行使します。
②の方法では格上の王や皇帝の娘も狙えます。
①他人の請求権を行使して勢力を広げるためには、使用する他人の請求権が自分の位より低い事が条件です。
公爵なら請求権が伯爵以下であること、王なら公爵以下、皇帝なら王以下です。
②土地のある家臣である事です。
2種類紹介します。まずは家臣以外の人の請求権についてです。
ア 狙った州(赤枠)のclaimants(黄枠)を押します。青枠の人は来てくれる人物です。さらにこの人をクリックして確認すると強い請求権だったのでこの人を自国に招待します(宮廷に来てもらう)。
先ほどの人の請求権で戦争を開始します。黄色枠の顔はこの人の請求権と言う意味です。
戦争に勝つ直前(戦勝点100点で和平する前に)に先ほどの人物に土地を与え正式な家臣とします。
伯爵だけでなく、州区の城、市、教会でも可能。ただし市と教会を与える時は注意が必要です、支配者タイプは変わらない為。
イ 家臣の請求権を行使する場合(土地持ちに限る)は呼び寄せる必要はありませんし、土地を与える必要もありません。ただ行使するだけです。
①自分がキリスト教で周辺がキリスト教国の場合、宰相の請求権、政略結婚、家臣の請求権を駆使して領土拡張を目指します。
②異教徒の国と接している場合、①の他に異教徒に対して聖戦と言う開戦理由を常に発動でき(多神教では宗教改革後でなければ聖戦はできません)、公爵領規模の土地を手にすることができます。ただし、周辺の敵異教徒が駆けつけてきます気をつけましょう。
③家臣の請求権行使では当然いずれ土地がなくなります。この場合は陰謀で家臣の土地を奪いとりましょうアイルランド王国の程度までなら暴君としていきなり投獄(失敗すれば戦争で勝って投獄)して領土を没収しましょう(没収には王権が最低low以上必要)。
家臣を総入れ替えし文化や宗教を統一させ強固な王朝の基礎を作りましょう(ただしアイルランドは元々同じ文化、同じ宗教のはずです)この場合は嫌われ者になるため暗殺に注意が必要です密偵頭のopinionに気をつけましょう。