AAR ページを作るほどでもない出落ち、一発ネタなど単発作品の置場です。 誰でも気軽に投下してください(筆者・手法・ネタ問わず)。 タイトル・内容 を線で挟むだけ。 新しい作品は上側に追加していってください。
私の家庭 3
私はヨーゼフ。前回娘が1000年前に死んだ皇帝の子を生みゾンビに犯された
のだと思い悶々(もんもん)としておりましたが、もしやタイムスリップして恋愛した結果ではとか、
前向きに考え始めていた矢先の事です。
なんと娘がとんでも無い事をやらかしたのです。事の始まりは回りの者に聖女だとか、魔女だとか
聖母アリア様とか言われるうちに調子に乗ってビザンツ皇帝に息子(アウグストゥスが父親)へ、
ビザンツ帝国を譲渡するよう要求しました!当然却下されるとすぐさま請求権を行使して宣戦布告したのです!
帝国の大軍に踏み潰されると思いきや!聖女と噂される軍勢は戦わずして連戦連勝を重ねました!
ところが帝都まであと少しのところでビザンツ皇帝の刺客が、娘の首都に残る孫を急襲し孫は大怪我をしました。
その結果こうなりました。
ヨーゼフ 「世界至上初の宦官皇帝となりました。 」
エルシド 「え…まじかよ・・・・」
娘は神に宦官を治すよう祈りました、当然なんの効果もありません、痺れを切らした娘は
キリストの神では無く、別の神にも祈りを捧げました、するとゾロアスター教の神が舞い降りて来ました
その結果こうなりました。
ヨーゼフ 「娘は孫と結婚して宦官皇帝の子供を産みました。 」
エルシド 「え…まじかよ・・・・」
ヨーゼフ 「それだけではありませんローマ帝国の復興も果たしたのです。 」
エルシド 「え…まじかよ・・・・」
ヨーゼフ 「最終回です! 」
エルシド 「え…まじかよ・・・・」
私の家庭 2
私はヨーゼフ 前回処刑され、今は天国ライフを楽しむ日々です。
あれから1年(1日)が過ぎ、先日友人が死にました。無事天国に来られた友人が言うには、
娘が次男を産んだと言うのです。しかも父親は男だと!
私は娘もやっと女になったのかと喜びました。(年齢的には駄目ですが)
しかも相手はビザンツ皇帝だとか、我が家の名誉です!神に感謝しました!
しかし、次の言葉を聴き感謝が恐怖に変わり ○玉が縮み上がりました
父親のビザンツ皇帝はあろう事か.... 孫は孫は(泣)
次の画像をご覧ください
ヨーゼフ 「1000年前に死んだ皇帝が父親だったのです、つまり孫はゾンビの子供だったのです(泣)。 」
エルシド 「え…まじかよ・・・・」
私の家庭
私はヨーゼフ、妻との間には娘がいるのだが、なぜか近親婚持ちである
この件から妻とは険悪な夫婦生活だ、そんな家庭を見て育った娘に恋人が出来た。
私はとても喜んだが、喜びもつかの間、相手も女性だったのである。
私は激怒し娘を折檻した。
数ヵ月後、妻は私が娘を犯して妊娠させたと言い始めた。役人が来て私は逮捕されてしまった。
事実、子供が生まれて私は処刑された。(無念である、そして天国で子供の父親を知った)
ヨーゼフ 「処女懐胎だったのである! 」
エルシド 「え…まじかよ・・・・」
エルシド1代記
1094年の初め。レコンキスタの熱狂に沸くイベリア半島はバレンシアの地にて1人の男が決起した。 彼の名はエルシド。 かつてカスティーリャ王国に仕え、多くの戦場で活躍したレコンキスタの英雄であった。 この声望高い名将は、その活躍にも関わらず王から疎まれ、カスティーリャより追放されていた。
「カスティーリャ王、信ずるに足りず。私こそがレコンキスタを達成し、全イベリアを統べる皇帝になるのだ!」
エルシドはバレンシアの地よりイベリア全土に勢力を広げる自家の姿を妄想し、フフフと笑わずにはいられなかった。
エルシド「この地より私のレコンキスタは始まるのだ!」
エルシドは妻と仲睦まじかった。 バレンシアを手に入れた折に呼び寄せての、久しぶりの再会であった。 夫婦は再会したその日の夜に、濃厚な激しい愛の一夜を過ごした。
ところが・・・・ 濃厚な一夜はあまりにも激しすぎたのであった。
エルシド「え…まじかよ・・・・」
妻のあまりの激しさに、戦では負け知らずの英雄も敵わなかった。 1094年6月。バレンシア泊エルシド。アクシデントにより死亡。享年51。
かくして、大望を抱いて立ち上がった1人の男の物語はたったの数か月にてあっけなく幕を閉じた。
エルシド1代記(完)
CK2ch 公爵男性板より
42 :名無しさんの野望:1071/02/10(木) 21:15:06.22 ID:KRTRofGE
俺、捕虜なんだけど先週の日曜日の話。 最近俺が伯父に廃嫡されたのを知ってか知らずか友達が 正教2ムスリム2(友達・友達のお隣・その封臣・俺)で聖戦しようと言い出した。 俺はそんなに気が乗らなかったが友達に全然会ってなかったし、 気分転換になるかもと思って開戦することに。
宣戦を布告して挙兵すると、友達が別行動にしようと言い出した。 山を挟むので最初は攻めがたかったけどそのうち包囲できるようになり、 だんだん楽しいと感じるようになった。 包囲してるうちにそのプロヴィンスは思ってたより肥沃だし戦略上の要地だし併合してもいいと思った。 いや、正直併合したいと思った。
1070年くらいになって戦勝点が物凄く伸びてきたので俺は その女の子に「(便乗されないうちに)和平しよっか?」と言った。 彼女は正教国と外交した事が無いらしく俺がそう言うと何だか恥ずかしそうにしてた。 でもここで2人モジモジしてハイエナが来ても困るので俺から交渉窓を開いたら爆発した。 まぁさすがに爆発したのは嘘だけど、和平したのはガチで嘘。 でも戦勝点が伸びてきた事だけは本当に嘘。 ただ昔皇太子だったってのはマジで嘘。 俺が捕虜なのは本当。 誰か助けてくれ。