自分より格上だが、内戦で消耗しきったアルモラヴィド朝に宣戦布告。 やってきた敵主力1万余を撃破したら、兵数激減に反応して諸勢力もアルモラヴィド朝に宣戦布告。 敵の兵力を叩きつつ前進したら、勝てちゃいました。
月収 | 最大兵力 | 実動員数 | |
二代目死亡時 | +4.80 | 5035人 | 1500人+ |
三代目マリ征服 | +6.26 | 6561人 | 3133人 |
マリ王 | +6.02 | 8591人 | 6296人 |
サハラ西√征服 | +10.03 | 10983人 | 9400人+ |
Almoravid征服 | +20.05 | 22000人 | 12000人 |
行こう、ここもじき異端に沈む
戦争で手に入れた土地は前の君主がスンニ派異端(IBADI派)だったため、占領地全体にわたって異端が蔓延っています。 自領土でも異端が発生していますが、スンニ派の宗教的権威が0.0なので、もはや止めようがないです。 一方で、カトリックは宗教的権威が100.0とイケイケなんですけどね。
また、王位を手に入れただけでその下の公爵クラス、伯爵クラスは異端として残っており、大きな異端ペナルティを受けています。
改宗できるものはお金を渡しつつ改宗して、異端ペナルティを消していくことにします。
なお、侵略戦争で手に入れたボーナスが+20、名声ボーナスが+30、信仰ボーナスが+10・・・と、色々なボーナスが付いているため、異端が臣下であっても当面の間は大規模な反乱の心配はありません。
前回、一つの領地を西アフリカ教持ちに任せたため、廷臣として西アフリカ教持ちが発生していたので、その廷臣たちを活用して、子供たちに宗教教育を片っ端から受けさせていました。
戦争が終わった頃に確認すると、子供たちの中でただ一人15歳の次男イスマイールが西アフリカ教になっていました。
どう考えても「イスマイール(Ismail)」はイスラム教徒の名前で合わないですが、細かいことを考えてたら長生きしないので考えません。
ただ、イスマイールは成人直前であるのに能力値が「5/2/0/0/3」、と凡愚に育っているので、もっと優秀な別の子が西アフリカ教に転向してくれることを祈りつつ、イスマイールに領土を与えて後継者が西アフリカ教になることを確定させます。
やった、ついにマリ皇帝に即位したぞ!
皇帝に即位できませんでした
「Title Rank is "King"」が×になっているので出来ません。
マリやモーリタニアで現在持っているタイトルは「King(王)」相当のはずですが、なぜか×です。
ん~何だかわからない、と放置。
次代で西アフリカの原始宗教持ちに変わっても条件が満ちていないようだったら、謎の力によって即位できるようになっているでしょう。 (設定ファイル弄ります)
先の戦争で相手の兵力減でかなりお世話になった謎のスウェーデン人勢力に、聖戦を仕掛けて併合します。 カトリックで異教徒ですし、悪ければイベリア半島のアッバード朝に食われるだけなので仕方ないですね。
…その倍返しが終えて1140年、
当主死亡 享年46歳。 9歳で家督を継いだ頃はその幼さが心配されたものの、マリへの反撃、独立戦争、アルモラヴィド戦など征服に邁進した。 最終的に名声3000、信仰1000以上を得て、稼いだScoreは6000ほど。 後継者となったのは、息子たちのなかで唯一西アフリカ宗教持ちで、能力がパッとしないイスマイール。
凡愚&臣下が異教徒だらけ&他の一族がほぼ全て異教徒の状況で、イスマイールはこの先生きのこることができるか?
(つづく)