ついにブルターニュから一歩踏み出したコルヌアイユ家。
初めての女性君主のもとでさらに飛躍できるのか。
ブルターニュ公爵 ナントとレンヌとヴァンヌの伯爵 アイルランド島デズモンドの伯爵
36才
能力は24/6/8/8/10
〔灰衣の宰相〕
〔社交的〕
〔満足〕
〔同性愛〕
〔鋭敏〕
〔強欲〕
〔謙虚〕
オバサン顔だが結構美人
話し合いで穏便に人のものを奪うのが得意といった感じか。
外交24は世界でもトップクラスの能力の持ち主である。
同性愛者だが子は既に3人おり問題はない。このゲームの同性愛者は生殖-15よりも家臣の評価-10の方が痛い。
ちなみに家臣の評価には他に女性君主の-10、社交的で+5の影響がありトータルではマイナスが大きいが、
外交能力が非常に高いのでそれを十分に補えると考えられる。
夫はイタリア人のボニファチオで軍事能力に長けている。現在はブルターニュ半島先端南部のコルヌアイユ伯爵を務めている。
息子が2人、娘が1人で娘のみ現在の夫の子、息子2人は前夫の子である。
兄弟は死んだ1人を含め4人いるが、すべて母親の再婚前の子でフランスにおりブルターニュとは関わりが無い。
なかなかのメンツがそろっている。
特に大臣と元帥は素晴らしい能力の持ち主だ。
大臣のデイヴィッド・ダンバーはスコットランド南部のロシアン公爵の息子で、父親が公爵位を奪われた為に一族で
ブルターニュに亡命してきた。彼の一族を本貫の地であるダンバーに還すことも目標としたい。
その他のメンバーは皆ブルトン人である。
カトリック圏 ドイツ、フランスはそれぞれザリエリ家、カペー家が安定した統治を行っており共に盤石である。 イングランドはノルマン朝から覇権を奪還した、ウェセックス系のゴドウィン家が王国を維持、スコットランドでは一部の公爵が独立している。 イベリアではガリシア王国が兄弟国家を統合した。このまま波乱が少なければレコンキスタが順調に進みそうだ。 中欧ではハンガリーが遊牧民に襲撃され消滅している。
正教圏 ビザンツは内紛こそあれど安定しているようだ。 ルーシはなかなかまとまらず小国家に分裂し争いが絶えない。
イスラム圏、その他 エジプトからシリアにかけては十字軍によりパレスチナをフランスに占領されたが、ファーティマ朝は健在である。 アラビア半島ではセルジューク朝が力をつけており、大きな勢力となっている。 アフリカ、イベリアではムラービト朝が国内統治に苦しみながらもスペインでの戦いを進めている。 キプチャクの平原では遊牧民たちが大ハーンのもとに集い、タタール帝国を築きあげハンガリーをマジャール人から奪取した。
ブルターニュ公国
ブルターニュ半島をまとめたコルヌアイユ家は次の目標をアイルランド島に定め、南端のデズモンドに橋頭保を築いている。
アイルランド島は小国家が分立し、それぞれが王を名乗り争いを続けている。
ケルトの地を取り戻すためには強力なリーダーの登場が待たれるところである。
ブリタニア王にアタシはなる!
1115年12月
いとこのレオン伯アラーがガエラの継承を認めず反乱をおこす。
レオン伯は1州のみの支配圏ながら1500もの兵を集めることに成功するが、賛同者無しでの宣戦に踏み切った為
ブルターニュ全体を敵に回すこととなり、レオン郊外の平原にて3000人と戦い蹴散らされる。
1117年3月
レオン伯アラーは城に籠り抵抗を続けていたが後に続くものがでず、1117年3月あえなく落城した。 レオン伯が頼みにしていたパンティエーブル伯オエルは、戦に先立ちガエラから金45を持った使者が送られ懐柔されていたのだ。
アラーからレオン伯の称号を取り上げ、別のいとこのブリガコスを新しくレオンの統治者とする。
ブリガコスはなぜかポルトガル人になっているのが不安要素
レオン鎮圧戦の最中の1115年12月、先代アラン6世の忘れ形見である男子が生まれ、デリエンと名付けられた。
デリエンの母エグウィンは若くして未亡人となっている。子を育てていくためにも誰か相応しい夫を見つけてやろうと思う。
また1116年7月には長男ネヴェンが成人し、イングランド王女であるキネブルグと結婚する。
サクソン人への介入第一歩よ。この結婚が後の運命を握ることになりますね。
キネブルグはイングランドのマグナス賢明王とマーシア女公の子。 この二人には男子がいない為、キネブルグは分割相続によりマーシア公爵をはじめいくつかの称号 の継承権を持つ。場合によってはイングランド王になる可能性も小さいながら無くはない。
また少し後の1117年11月、次男のジャオウワが成人。結婚については少し考えてしばらく保留とする。
父オッドーネによく似てラテン系の濃い顔をしている。 〔強欲〕〔嫉妬深い〕〔傲慢〕とあまりいい性格ではない。 氏んでくれても(…ボソ
デズモンドに足がかりは出来たとはいえアイルランド島は広く、デイヴィッド・ダンバーの能力を持ってしても、
クレームを捏造していくのは骨が折れる(単純な確率では5年に1つだけしか得られない)。
(大臣 ダンバー) また別の方法もございます。もともとクレームを持った人物を利用するのです。
デズモンドを占領時に傘下に入ったメル=ブリーテ卿 北隣のソーモンドに対して強いクレームを持っている。前ソーモンド伯家の一族だろうか。
臣下のクレームを使って領土要求をした場合、戦争に勝った際に領土はそのクレーム持ちの臣下のものになるわけだが、
その臣下が領土を得た後も自分の封臣として仕えさせる為には、その称号が自分の最も高い称号よりも低い称号である
こと(自分が王なら対象が公・伯・男、自分が公なら伯・男)が前提条件であり、その他に以下のいずれかの条件が必要となる。
1.対象となる称号が自分のDe jureであること。 2.その臣下が自分の一族であること。 3.その臣下が既に自分の封臣であること。
今回の場合はアイルランド島のマンスター公領は自分のde Jureではなく、メル=ブリーテは自分の一族ではない。
その為、戦勝後のソーモンドを自家の勢力下に置くにはメル=ブリーテを封臣としなければならない。
ファーンズ家のメル=ブリーテをデズモンド伯爵に任ずる。またソーモンドも元々そなたのものです。助力しますから切り取りなさい。
戦力比としてはブルターニュの6州にデズモンドの1州をもつ当家に対し、マンスター王はソーモンドとオーモンドの2州なので、かなり有利に戦を進められるだろう ただしアイルランド島に大陸側から戦力を送り込む前に野戦となれば、デズモンドの兵が負けてしまう可能性がある。 そこで宣戦布告前にデズモンドに近衛兵500を先に送り込みその対策とする。
デズモンドに待機する近衛兵 弓兵ばかりであまり強くない
1118年1月
マンスター王メル=ロサに対し宣戦布告!全軍を動員する。
ブルターニュから3000、デズモンドからは近衛兵含め700強の軍勢が動員される。 前年の内乱の影響からレオンからは兵が出せない。
マンスター王はタラ王と戦闘の最中であり、両面に敵を抱えることになった。
数に勝る自軍の優位を生かし、軍を2つにわけ敵領を同時に包囲する。
率いるのはオーモンド方面軍マルシグリオ(軍事16)、ソーモンド方面軍メル=ブリーテ(軍事14)である。
マンスター王メル=ロサは、タラ王に勝利しレンスターを奪って講和後、急ぎ取って返すが疲弊した軍ではどうすることも出来ない。
1118年8月
戦闘開始から半年でマンスター王は降伏。ソーモンドをブルターニュに割譲し、新しい伯爵にはメル=ブリーテがついた。
このままアイルランドの王様とかなっちゃったりして(*´Д`)
マンスターはアイルランド島の南部に位置し、デズモンド・オーモンド・ソーモンドの3つの伯領からなっている。
今回の戦争でそのうちの2伯領が我が参加に入ることになった。
公爵領(小王国領)のDe jureの51%(パッチ前は50%)以上を手に入れた勢力は、その称号を簒奪することが出来る。
2/3を手に入れたガエラはマンスター王から称号を奪い、マンスター公爵として即位することを宣言した。
降格したことであわれマンスター王はせっかくタラ王から奪った レンスターに独立されてしまった。
そして公爵位を2つ兼ねるだけの力を証明したことにより、ブルターニュ王として戴冠することを認められることとなった。
ブルターニュ王位の復活は100年ぶりの快挙
皆さんの力でここまで来れました。でもこれからが本番です。引き続き皆さんのお力をお貸し下さい。
顧問団のみなさん
作者が対話式は無理だって気付いたのよ。しょうがないじゃない。
プレイする時間が無くておっつかないから薄く延ばして書こうと・・・
・ ・ ・ ガエラの治世 その2へAAR/ブリタニアよ、私は帰ってきた!/三代目ガエラその2