もしコンクラーベDLCが有効になっている場合、教育システムは3段階に分かれて発生します:
どの年齢層においても子供は後見人を持ちます。もし後見人が割り当てられていない場合、子供の後見人は親(同じ宮廷に居る場合)、摂政(プレイ可能である場合)、逮捕者(捕虜となっている場合)、または雇用主となります。 プレイヤーは、特に後見人を指名しない際に宮廷中の全ての子供の教育を受け持つ宮廷教師を任命することができます。
プレイヤーは、子供が幼少期に養育方針を欠いていたり、思春期に教育方針を欠いている際にアラートを受け取ります。
コンクラーベDLCが有効な場合、子供は親の遺伝的影響を受けながら基本属性値を成長させます。特性などによる補正を含まない基礎値のみが参照されます。
養育方針を設定することで、子供が最も獲得する可能性の高い幼少期特性が決定づけられます。
続いて、これらの幼少期特性は思春期の間(あるいは成人する際)に大人の特性へと進化します。幼少期特性は、それぞれ関連する教育特性の程度を左右するため、特定の属性を狙った教育の助けになることも、妨げになることもありえます。
したがって、最高レベルの教育特性を達成するためには、教育方針を決定する際にキャラクターがどの幼少期特性を持っているかに最新の注意を払う必要があります。
養育方針は、子供が12歳になるまではいつでも決めることができますが、6歳になるまでは効果がありません。
基本的に一度割り当てられると変更することはできません。例外として、特殊なやりとりによって
伝統か
信仰へと変更できる場合があります。
| 方針 | 得やすい幼少期特性 | 注意事項 | |
|---|---|---|---|
| 礼儀作法 | 活発 | 堕落 | |
| 謙虚 | 弱気 | ||
| 自尊心 | 慢然 | 陰気 | |
| 闘争 | 悪童 | まともな選択肢ではあるも、後継者を選べない場合にはかなりのリスクが伴う。 将来 | |
| 義務 | 篤厚 | ポジティブな特性1つのみであり、高確率で勤勉 将来 | |
| 倹約 | 好奇心 | 幅広い方向性に教育の成果を伸ばしうる良好な選択肢である。 将来外交または策略教育を受けさせる予定なら選ぶべき(既にどちらにもなりうる特性を得ている場合等) | |
| 信仰 | 信仰者 | 子供が後見人の宗教を採用しうる。 将来学識教育を受けさせる予定なら選ぶべき | |
| 伝統 | 特になし | 子供が後見人の文化及び宗教を採用しうる |
子供は信仰の方針
を採用した場合は後見人の宗教を、伝統の方針
を採用した(または軟禁されているとき)場合は後見人の文化及び宗教を採用することがあります。子供は3段階の転向確率を持ちます。6歳以降は50%、8歳以降は66%、10歳以降は100%です。
通常、子供が9歳に到達次第伝統を割り当てることで、まず間違いなく宗教と文化双方を転向させることができます。しかしながら、以下の理由からより早期に伝統を充てる利点があります:
もし子供か後見人がプレイヤーである場合には、転向に際して判断を下す機会があります。
人物指定のメニューから、子供の方針を伝統
か信仰
に変更することができます。この行為は相手が囚人、直臣、または宮廷にいる非支配者から教育を受けている者に対して行えます。子供は10歳未満で、かつ後見人とは異なる文化か宗教を持っている必要があります。
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