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一代の英傑が去って次がそれ以上の名君なんてテストに出ないよお…
お、落ち着いて下さい、家臣が彼をどう思っているか見てみましょう、短統治マイナスもあることですし
なんだよこれ!だいたい俺は52歳で彼は34歳って…お先真っ暗だ
しかし彼はまずモーリタニアを攻略するようです、様子を見ましょう
793年。
797年。
いやーやめてーただでさえホント一杯一杯なのに!まあいい、とっとと片付けるぞ!今ウマイヤまで攻めてきたらまずい!
799年3月。
ヒシャームはモーリタニアにおいてもスルタンであると宣言しました
…あっ(察し) つまり今後彼はDejurewarを発動して、遠からずウマイヤの国土はこうなるってことか?
だってよおお前これもう… ヒシャームに攻められた後その家臣が単独で攻撃してきて終了になるパティーンだぞ
そんな見通しの甘かった歌手が現実を突きつけられ叫ぶ泣き言みたいなこと言わんでください。負けるにしても最期まで足掻いてみせましょう。
「私は父アブド・アッラフマーンの跡を継いで即位したわけであるが、ヒスパニアのキリスト教徒を教化するよりも、まずは不幸にも異端に身をおいてしまったモーリタニアの民の教化に力を傾けたいと思う。よってアル・アンダルスにおけるよりもモーリタニアのスルタンであることを第一とする。」
「したがってモーリタニアに拠点を定める。そのためマラケシュ領主より領地を召し上げる。」
あっこれは良くないかもだ。そしてマラケシュは…えっ?街じゃない?
「異端多きモーリタニアの民に私自ら範を垂れるために、宮殿を捨て、天幕で起居し、政務を執りたいと思う。これこそ偉大なるアラーの欲し給うあるべき姿ではあるまいか」
しかしさすがに突拍子もない行動と思われたのかRevokeの件含め家臣も疑問をおぼえているようです。
自ら無明時代に戻っていくのか(呆れ)…彼は敬虔な宗教者ではあるが現実が見えてないようだな…意識高い系ってやつかな?
ですがこれはチャンスですぞ!戦力は実際このくらいに縮まっています!
良しこれはいける!!カネもずいぶん貯まったことだし傭兵3000を雇って…
アラゴン地方に行きたいが内乱していてこれに巻き込まれて兵を減じるのはよろしくないな、ポルト地方を攻めるぞ!
801年3月。
ヴィラ・レアルとコインブラの戦いで敵軍に勝利!ポルト地方の奪還に成功です!
805年12月。
ウマイヤはカトリックの乱に敗北し、ムルシア伯領が成立しました!
どうしたあずいぶん足腰が弱っているじゃないか!いずれこことは提携できたら良いな!
806年10月。
2度の敗戦に耐えられなかったのか、ヒシャームが50歳を前に病死しました!後継者のファーディルは…僅か1歳です!
807年1月。
完全に追い風だぞ!独立側ウマイヤ側両方を相手取って一気にアラゴン地方を奪還だ!!
809年5月。
制圧は順調だが海賊を追い払うためにも軍を差し向けねばならぬな…歯がゆい
― ベルムード王、ストレスにより69歳で病死。絶対的危機をやり過ごし巨大なウマイヤ朝への一転攻勢を開始した。甥のフルエーラ2世が後継する。