・ver1.06 ・Normal ・1337.1.1 ・Duke of Gwynedd
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グイネド公エドワード。6歳。 イングランド王にしてウェールズ王、エドワード3世の長男。 のちのエドワード黒太子。
少年は大志を抱く。
1340年春、父エドワード3世は軍をおこしてドーヴァ海峡をわたり、フランスに侵入した。 これよりさき、フランス王国ではカペー家からヴァロア家への王朝交代が起こっており、カペー家の血筋をひくエドワード3世はかねてよりフランス王位を僭称していた。
このいくさに勝利すれば、エドワード3世はフランス王位を戴冠できよう。
エドワード3世の遠征
グイネド公エドワード少年はこのとき10歳。 まだ幼く、グイネドの宮廷で夢見心地の少年時代をおくっていた。