1066年9月
次男Eudes、三男Pierre。カロリング家繁栄のため結婚を命ず
うむむ、自分にふさわしい相手がまだ見つかってないので無理です
しかたね~な、今のセフレたちの一人を娶ってやるかぁ~
何を勝手な事を言っている、そなたたちの相手は既に決めてある
勝手なのは兄上でしょ、変な相手とは結婚する気はありませんぞ
案ずるなEudes、ハンガリー王女の姉妹がそなたたちの嫁じゃ
なんとあの大国の王女を!
しかも美女姉妹らしい、どうじゃEudes(ニヤリ)
ありがたき幸せ
次男(俺の嫁にふさわしいじゃないか、フフフ)
三男(王女の味はいかがかな、ぐふふ)
間もなく二人のハンガリー王女がカロリング家に嫁いで来た
その日から当主Herbertの王女姉妹、寝取り作戦が始まった
王女を孕ますのも当主の務め!
それから1年と少し後・・・・・・ 王女たちはそれぞれ懐妊し1068年1月と同年2月に男子を出産した
俺の子供じゃなね~!!(セックスしてないから当然か)
兄上のおかげで世継ぎが出来ました(礼などいらぬが今は家臣だからな)
兄者サンキューな
お、おう(次こそ王女たちに俺の子を産ませてやる!)
1068年8月 会議中の当主の元に奥方様懐妊の知らせが届いた
俺の子供じゃなね~!!
当主Herbertには身に覚えの無い懐妊であり、 その怒りは激しくすぐさま犯人探しが始まった、 そして奥方に種付けをしたと思われる人物たちが次々と拷問を受け、 遂に拷問に耐えきれなくなった一人が自白した
寝取るはずが寝取られるとは何と言う屈辱!
寝取る?誰をですか?
ごほん、ごほん、何でも無い
奥方を連れて来たぞ兄者
あなた、私は襲われたのよ、そう、これはレイプよ
何がレイプだ、報告書には俺の子供として産むから大丈夫
そう言って中出ししまくったとあるぞ!
そんなの嘘よ! これは陰謀だわ!
性悪女は俺の趣味じゃない、教皇にお願いした離婚が今日成立した
犯人が教会の聖職者であったため慰謝料無しで離婚が認められた
さらば悪女よ、つまみ出せ
夫人は兵士たちに城外に連れ出され二度と戻って来る事はなかった。 だが性悪な夫人は生涯当主Herbertの暗殺計画を目論み35歳の若さで病死する事になる
当主Herbertは新たな嫁探しを始めた・・・・・・
そして主君の妹であるフランス王女との婚約を取り付けた
さらに世継ぎにふさわしい嫁も見つかった かのビザンツ帝国皇帝の娘である
1069年7月
いや~、まさに当家の春だなぁ~
兄上何を言われるか! 当家の領土は何も増えておりませんぞ!
そう言われても、三男pierreが請求権作ってこないから何もできんぞ
心配無用、これをご覧ください
こ、これは世に言う家臣を殺すための催し!
兄上、これに参加すれば名声が100に達します
だからどうした! 安全第一だろ!
これをクリアすれば捏造会社purschse clames(MOD)の使用が可能となります
請求権の捏造か!
はい、バカ弟が請求権を捏造して来ないのでこの会社に頼むしかないかと・・・・・・
ぬぬぬ・・・・・・仕方ない、トーナメントに出よう
御英断です(フッ、ついでに死んでくれ)
次は教皇様から免罪符を買いましょう、信仰がアップします
ほんと、世の中金次第だな
あとはユダヤ人から借金をすればpurschse clamesが使えます
借金は止めようぜ、健全じゃないだろ
自分の顔を見てから言え
何だと!
すいません言い間違いです(ちっ声に出てたか)
どんな言い間違いだよ
兄上そんな事よりいよいよ当家の復興。 戦争の始まりですぞ!
うむ、狙うは元嫁の実家! これを討ちvalois公爵になる!
1069年8月 義弟の暗殺を諦めた当主Herbertは 捏造会社purschse clamesから元義父領土の請求権を購入 カロリング朝・復興戦争が始めた
ぐはっは、酒はうまいなぁ~(宰相の三男pierre)
次回:第2話