開始時の情勢
当ゲームの終了年が「1453年3月のビザンツ帝国の滅亡」と 設定の時点から滅亡フラグびんびんなビザンツ帝国。
東にセルジューク、西は諸王国を挟んで神聖ローマ帝国 南にファーティマ、北はクマニア 終盤はイル・ハン、キプチャク・ハン国と、とにかく火種には事欠かない。
無事に戦禍をくぐり抜け 滅びいくビザンツ帝国の運命を変えることができるのか! 頑張れ! アテネ公!
「運命を変えるためにも、家臣一同、あなた様をお支え致す所存です」
「それはわかった。わかったんだが、その前に君の名前きいてもいい?」
「全世代を通して宰相キャラは必要でしょう。まぁ、私が来たのは筆者の趣味ですが」
(※ほむほむ可愛いよほむほむ)
「ま……いいか。早速だが、今後を生き抜くために、これからの指針を示そうと思う」
「特徴がないのが特徴とでも言ってくれ」
「では改めて今後の指針を」
自領土周辺図
「指針といっても、これといって特別なことはない。通常のプレイと同様に、領内の内政・軍事を整えつつ、
自分の家臣が反乱を起こしたら称号剥奪で直轄地を増やす」
「え、家臣から称号剥奪するんですか? それはルール(諸侯同士の戦争)に違反するのでは?」
「いや、これはあくまで内乱だ。内乱は鎮圧せねば『ビザンツ帝国のため』にならんだろ?」
「それに私自身が操作できる金、軍が増えれば、
それはより効率的に『ビザンツ帝国を盛り上げる』ことができるのだから、皇帝もお喜びになろう」
「ではそういうことで。あとは適当に顧問つけて、技術研究でもしといてちょ」
「皇帝陛下に対して公爵家が反乱してたな。あとはこれといったことはなかった……あっ!」
72歳でKonstantinos X戦死。
「……(あんたがゲームスピードマックスで、イベントぽちぽち連打してたからだよ)」
「あとは時たま、ジハードや聖戦でイスラム系と殴り合ってたけど、特にこれといった戦果はなしか」
「閣下、数年前お生まれになった男子がここまで成長……あぁ! 閣下!!」
「……」
(imcapable:再起不能状態、後見人が必要)
「このプレイでは指揮官を任命できず、戦争には当主自ら赴く必要があるためにこのようなお姿に……」
「しかしおまかせ下さい、奥様と私とで閣下の分まで皇帝をお支え致します」
「……(元々能力値微妙だったしこれでやっと休める。ブラック帝国はきつかったぜ)」
1代目 Nikephoros I 51歳没 2代目 Ioannes I に万歳!