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「今日はなんの話をしてくれるのかや」
「この間後回しにした、宮殿や交易所などの建造物について語ろうと思う」
「まずは都市について……なんだが、これは別に共和国だからといってやることは変わらない」
「というと、お金用の土地という認識でいいのかの」
「ああそれで間違いはない」
「これは初めて見る土地じゃのう」
「The Republicで追加された要素の一つだな」
「ここでは何ができるのかや」
「城や都市と同じく、お金や兵士用の建造物を建てることで、その利益を得ることができる」
「それだと今までの土地と特に変わらないの」
「ああそれだけならな。だがこの宮殿には面白いものが幾つかあり、それが宮殿を宮殿たらしめてる要因になっている」
「ぬし様よ、そんな遠回しにせずはよ教えてくりゃれ」
「もっと語ってもいいのだが、そこまで言うなら早速紹介しよう」
- Palace Garden(宮殿庭園) - Monthly Prestige +0.20
- Wine Cellar(酒蔵) - Fertility +10.0%
- Secluded Shrine(人里離れた神殿?) - Monthly Piety +0.10 Church Opinion +10.00
「ほお! これは面白いの!」
「だろ? ぜひ効果的に使っていきたいものだな」
交易所†
「そしてこれがThe Republic最大の追加要素といってもいい『交易所』だ」
「これを建てると一体何が起こるのじゃ」
「簡単にいえばお金を得られる施設なのだが、コスパがとにかく良い」
- Trade Post(交易所)
コスト150(基礎値+いくらか上昇) インカム10.0以上 - 約15年ちょいかかる(元とるまで)
- Castle Village(城のIncome施設)レベル1
コスト100 インカム1.5 - 67年
- Town Market(都市のIncome施設)レベル1
コスト100 インカム2.5 - 40年
(一部はWikiより参照)
「これだけ見ると、建てなきゃ損してるように見えるのう」
「ただ問題もちょっとあってな」
- 建てる沿岸位置が自領土から離れれば離れるほどコスト増
- Incomeは交易圏、交易サイズに左右される
- 禁輸措置戦争の引き金になる
「と言った具合に、コスト増は後で取り戻せるとしても、禁輸措置戦争はちょっとやっかいだ」
「ふうむ、ではそれ以上に稼げばいいのではないかや」
「その通りだ。交易所を建てると以下のメリットがあるから、ぜひとも活かすべきだな」
- 交易所を建設した土地の都市収入が上昇
- 建てた土地の都市の数で収入が変化
- 同じ海域に複数交易所を建てることで交易圏を増加(収入増)
話し終わって†
「今回はThe Repubicで追加された建造物について勉強したが」
「わっちの宮殿にはまず酒蔵を追加して、次に貯蔵所を作って……くふふ」
「……まあ楽しそうだからいいか」
第三回 狼と交易へ