名君を擁したオストランデット公国は因縁深い豊穣の地、シチリアを征服するために軍を起こした!
シチリア征服にはるか地中海まで軍を起こしたが相手が弱小共和国であったこともあり戦闘自体に目立った盛り上がりはなかった。 父の因縁の地なのだからもう少し張り合いのある敵を演じてほしかったところである。
戦争中の様子
シチリア征服達成。オマケでアマルフィもついてきた。
父の仇は取ることができたが安寧が訪れることはなかった! 地中海のド真ん中に犠牲祭をしてはしゃぐ異教徒がいきなり現れたのだから、周辺の一神教徒が一斉に宣戦布告してきたのである。
ベネヴェント公爵だけなら大したことはなかったのだがなんと、ヴェネツィア共和国と同盟を結んでいた。
主力のぶつかり合いに勝利し、なんとか白紙和平に持ち込むことができた。
消耗した資金を回復させようと略奪に勤しもうとしていたところ、この日最大の危機が訪れる。
エジプトの覇者、トゥールーン朝がシチリアを求めて宣戦布告してきたのである。 相手は動員兵力14000を誇る大国である。流石にシチリアだけでは勝ち目がない。
わかりました。すぐ行きますよ。
悲鳴のような救援要請にすぐさまジーランド改めイングランド王が応じてくれた。
イングランド軍、6400人参戦!
援軍を受けて、エジプト軍を待ち受けるも一向にやってこない。 どうも様子がおかしいと船で偵察してみるとこのような状況になっていた。
首都でたむろするエジプト軍の皆さん
どうやらまとめて運べるだけの船がないと渡ってこないという仕様のようであった。 全軍でかかってこられてはきつかったので船の不足に感謝することにした。
そうしているうちに戦勝点が100%になったので講和したのだが 遠隔地のノルウェーとシチリア両方を守るのは難しいという点からノルウェーを手放すことにした。
コンクラーベからの追加要素である評議会の反対により、一族の者に公爵位を与えられなかった。 しかし、伯爵には一族の者がいるので気骨があれば這い上がるであろう。 余談だが、ここでの評議会との対立が中の人の評議会への戦いを決意させたそうな。
ヴァイキングの連帯の強固さに救われ、度重なる戦勝に浮かれたシチリア公は内乱中のビザンツに目を付けた。 この時のビザンツの動員兵力は9000ほどであり、援軍を受けて、傭兵を雇えばひっくり返せない差ではない。 時の当主、シチリア公タンクレードはビザンツに宣戦布告する。
背景を見ればわかるように帝国を二分する内乱が起きている
アイルランド王国を建設していたイヴァーレ氏の援軍を受け、 兵力も優勢になったため、決戦を挑むもまさかの敗北。 ビザンツとの技術格差にともなうモラルの差が決定打になったようであった。
敗戦で消沈としているところでこの日のプレイは終了。
この時の当主の画像を持って〆とする。
武力28の戦馬鹿。この武力をもってすれば勝てるのではないかと踏んだのだが…
次回に続く