マニュアル/CKII WIKI和訳

教育(Conclave)

もしコンクラーベDLCが有効になっている場合、教育システムは3段階に分かれて発生します:

  1. 6歳から11歳までの子供の教育は、養育方針によって決定されます。これは一度設定されると変更することはできません。選択された方針は、子供がどの幼少期特性を得やすくなるかを決定づけます。
  2. 12歳から15歳までの間、子供は思春期となり教育方針を与えられるようになります。 これもまた一度設定されると変更できません。 この方針は思春期から成人に至る際に得られる教育特性の種別を決定づけます。この期間中、幼少期特性も"大人の"特性へと進化します。
  3. 16歳になると、幼少期特性や選択された教育方針、子供の熱意、そして子供の知性などの兼ね合いに基づいて教育レベルを得ることとなります。

どの年齢層においても子供は教育者を持ちます。もし後見人が割り当てられていない場合、子供の教育者は親(同じ宮廷に居る場合)、摂政(プレイ可能である場合)、逮捕者(捕虜となっている場合)、または雇用主となります。 プレイヤーは、特に後見人を指名しない際に宮廷中の全ての子供の教育を受け持つ宮廷教師を任命することができます。

プレイヤーは、子供が幼少期に養育方針を欠いていたり、思春期に教育方針を欠いている際にアラートを受け取ります。

基本属性値

コンクラーベDLCが有効な場合、子供は親の遺伝的影響を受けながら基本属性値を成長させます。特性などによる補正を含まない基礎値のみが参照されます。

幼少期特性

養育方針を設定することで、子供が最も獲得する可能性の高い幼少期特性が決定づけられます。 続いて、これらの幼少期特性は思春期の間(あるいは成人する際)に大人の特性へと進化します。幼少期特性は、それぞれ関連する教育特性の程度を左右するため、特定の属性を狙った教育の助けになることも、妨げになることもありえます。 したがって、最高レベルの教育特性を達成するためには、教育方針を決定する際にキャラクターがどの幼少期特性を持っているかに最新の注意を払う必要があります。 養育方針は、子供が12歳になるまではいつでも決めることができますが、6歳になるまでは効果がありません。 基本的に一度割り当てられると変更することはできません。例外として、特殊なやりとりによって伝統か信仰へと変更できる場合があります。


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