さて選挙によって兄貴から俺がアストゥリアス王国を継いだわけだが… 全く大変なものだな。
仰るとおりです。 ただでさえ彼らウマイヤとの戦力差は4倍近い上、
(ゲーム開始時)
彼らはアフリカへも手を伸ばしています。
イスラム教徒同士で争っているのか?
モーリタニアには異端であるシーア派、イバード派が数多くおり この地域はアブド・アッラフマーンの母の故郷ということもあって 熱心に侵攻していますね。 全てがウマイヤによって平らげられる日も遠くはないでしょう…
差は広がる一方…か。 この半島のおなじゴート、同じキリストの民の反乱と連携していくにしても 彼らはあまりにも強くすぐに反乱を鎮圧してしまうな。 よほどの大乱でなければ。
ともあれ必ず彼らにも隙ができる時はくるはずです。 その時への備えを怠らぬようにしましょう。
政策も現状維持か?
残念ながら現在の我が国に政策の選択肢はありません。 外交官は離間工作、元帥は練兵、家令は徴税強化、密偵頭は国内に目を光らせ、司教は教皇への御機嫌伺いです。 万に一つも破門されるなどということがあってはなりませんから。 また、お姫様方は積極的に北の諸王に嫁がせ、いざというときに援軍を頼めるようにしなくてはなりません。
ウマイヤの王の挙動から目を離さないことも重要だな。 ゆとりを持ってウマイヤに対抗できるまではこの調子か…いつまでかかることか。