前ページ AAR/歴史資料集 図説 ローマ帝国の再興と拡大/14世紀前半
クリオス帝が1359年に没して後パントレオン帝が立ち、 その間ヴェンド帝国への攻勢を続けていましたが、 1375年8月、帝国を再び嵐が襲います。 3度目のモンゴル、ティムールの襲来です。
ティムールの行動は迅速で、侵入してくると同時に民は殺されたり追い出されたりし、 翌年1月にはヒヴァ方面に居着かれてしまうという マケドニア朝はじまって以来の大失態となりました。
朝野は数百年ぶりの「敗北」に騒然となり、 即座に復讐の軍を興すことが決議されます。 国庫にはうなるほどの金貨があったため、これを使用して大々的に12万に及ぶ重騎兵・弓騎兵隊を編成。 1379年3月には戦線を押し返すことに成功します。
その後も停戦明けと共に攻撃を続け、 1395年、ティムールを放逐し、再び全ヒヴァを領土に復旧させることに成功しました。
この間パントレオン帝からマヌエル、ヨアニコス帝に代替わりしていますが、 ヴェンド帝国との戦争も継続しており、いよいよローマ帝国の領域にない地方は僅かになっています。
この時代ドイツ、ヴォルガブルガリア、クマン、デンマーク、トルケスタンが帝国の慣習領土になっています。
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