先のトレド戦役から2年経ちました。再度ムスリム領に侵攻できるほどまで国力も回復しています
その節は随分とおいしい思いをさせてもらったし、次は末っ子くんの番だな
異論なしじゃ。ガルシアが宣戦できるのはあのバダホス首長だけじゃが…勝算はあるかえ?
~開戦から2ヶ月後~
申し訳ありませぬ、先遣隊のレオン王軍ですが1万のムスリム軍に敗れて潰走しました。そちらも十分警戒を…ってちょっと!?
地の利を得ても覆せない数的劣勢、援軍にきてくれないAIの同盟軍
~かくかくしかじか~
ふぅ、なんとか金の力を駆使して敗北を認める形で講和に持ち込めた
(後日談)半年にも及ばない戦争でしたが、当時のVCで筆者含め全プレイヤーは生きた心地がしませんでした
敗戦で悲嘆に暮れていたところを嫁に慰めてもらったら次男が生まれちゃった
…どちらにせよこれはもう、摂政に就いたVillablino男爵に国を任せるほかありません
~二年後~
"残酷王"カスティーリャ王サンチョ2世、ストレスにより過労死(享年38)。
しかし、一体どのように導けばよいのです?兄上……とてもこの重荷、私には…
1075年冬、兄らの後を追うようにガリシア王ガルシア2世も永眠。ガリシア王位とトスカーナ女公マチルダの遺領は息子ギルに受け継がれた
まさか1070年のバダホスのAftasid首長との戦いにセビーリャのAbbadid首長が横槍を差してくるとは…同盟関係はきちんとチェックしたんですけど
ムスリム勢力の代表二人を相手取って敗れたあの会戦を皮切りに、ヒメノ家の苦難が始まったな。
10年足らずで三兄弟ともに後継者が生まれたのは不幸中の幸い?
ちなみにサンチョ兄さんの王国、継承で凄惨なことになってますよ
第二後継者の次男が父の直轄領の大半をもっていって国も王権も弱体化している…だと…
さらに追い討ちをかけるかのように兄上の遺児たちが揃いも揃って…
時代が時代じゃ…対照的にガリシア王国は婚姻政策で成功を収めているようだ。
嫁ことマチルダがこんな顔
して無双する事態にならずに済んでよかったな