AAR/征服王に俺はなる!第二部 ~海賊編~

9代目 Kolbjornの治世

ブリテン島征服へ

1064年、Kolbjornは盟主座、そして皇帝位を継承した。 若干14歳での戴冠であった。

1065年、ドイツ王領の公爵であったDag公がFathid朝Ayyubからドイツ王位を簒奪したとの報がKolbjornに届く。 Dag公はイスラム勢力の混乱に乗じ、ドイツ王領を着々と手中に収めていたのである。 これまで臣下王はポーランド王のみであったが、新たな大勢力の出現に帝国は危機感を覚えたのであった。

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同年、Kolbjornは無事に成人を迎える。 外交と管理に長けてはいたものの、公正で正直な性格で、陰謀については疎い性質であったという。

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時は流れて1072年、Kolbjornはブリテン島征伐を再開する。 Wessex公領を求めてWessex公へ聖戦を、親類の解放を求めてアイルランド王へ宣戦を布告し、翌年には危なげなく勝利を得たのであった。

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&ref(): File not found: "a_Kolbjorn.jpg" at page "AAR/征服王に俺はなる!第二部 ~海賊編~/09_Kolbjorn"; 解放戦争を仕掛けたアイルランド王は戦勝点30%で降伏してきた。失うものが少ない場合は諦めるのも早いのかな?

勢いに乗ったKojbjornはDeheubarth公、Kent公へ聖戦を仕掛ける。 ブリテン島におけるキリスト教国は大異教軍の再来に恐れおののいたという。

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同年Deheubarth公が、翌1074年にはKent公が降伏した。 次の標的はイングランド王領内での大勢力、Mercia公である。

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1075年にこれを下す。 聖戦ゆえ同盟参戦もされたものの、もはやスカンジナヴィア帝国の勢いを止められるものはいなかったのである。

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Mercia公領を蹂躙するヴァイキング達

ポーランド改宗

快進撃を続けるKolbjornであったが、彼にも悩みがあった。 先帝Styrbjornの代で臣下に加えたポーランド王である。

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ポーランド王Leszek、先王Trojdenの兄にあたる
熱狂的なキリスト教徒であり、"Blessed"の異名を取る

先王TrojdenはGerman宗教への改宗を受け入れたが、当代Leszekはそれを良しとしなかった。 帝国内の安定のためには宗教の統一は不可欠である。

&ref(): File not found: "a_Kolbjorn.jpg" at page "AAR/征服王に俺はなる!第二部 ~海賊編~/09_Kolbjorn"; コイツを改宗させるのは不可能だ…となれば、殺るしかない!

陰謀が苦手なKolbjornであったが、暗殺Plotを開始する。 帝国内ではマイノリティのキリスト教徒であるポーランドの王の人望は薄く、即座に暗殺は実行された。 ポーランド王位はLeszekの長子Bartoszが継ぎ、German宗教への改宗も素直に受け入れたという。 ポーランド王領内はBartoszの手でGerman教化されることとなる。

ドイツ十字軍

1075年、帝国が恐れていた事がとうとう起こってしまう。 帝国領ドイツへの十字軍発令である。

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教皇Marinusは勇敢で野心的、聖職者の身でありながら鷹狩りを趣味とするバリバリの武闘派として知られていた。 キリスト教国を次々と併合するスカンジナヴィア帝国を止めるため、ついに立ち上がったのである。 開戦を通達する文書にはKolbjornを「不潔な海賊」呼ばわりするなど、教皇のスカンジナヴィア帝国に対する怒りは相当のものであったという。

&ref(): File not found: "a_Kolbjorn.jpg" at page "AAR/征服王に俺はなる!第二部 ~海賊編~/09_Kolbjorn"; とうとうこの時が来たか…!しかし我らもこの日に備えてきたのだ!

教皇は潤沢な資金で傭兵を雇用し、ローマからドイツへ陸路で進軍を始める。 しかし、進軍中の教皇へ驚愕の知らせが舞い込んできた。

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ローマに急襲するヴァイキング
安心しきっていたローマ市民を恐怖のどん底に陥れた

&ref(): File not found: "a_Kolbjorn.jpg" at page "AAR/征服王に俺はなる!第二部 ~海賊編~/09_Kolbjorn"; ハッハッハ!我らは海賊ぞ!忘れたか教皇よ!海沿いの首都をガラ空きにするなど愚かなり!

これには教皇も地団駄を踏んで悔しがったと伝えられている。 その後、ドイツ各地で激戦が展開され教皇Marinusの後を継いだBenedictusⅣを討ち取る事に成功する。

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さらにその後、1078年に新教皇VictorⅢを捕縛することにより十字軍はスカンジナヴィア帝国の勝利で幕を下ろすことになる。

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13_終戦.jpg

そして征服王へ…

時は流れて1101年である。 ブリテン島のキリスト教国は残り1つとなっていた。

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&ref(): File not found: "a_Kolbjorn.jpg" at page "AAR/征服王に俺はなる!第二部 ~海賊編~/09_Kolbjorn"; 最後の標的がかの"白シャツ"とはな…

b_白シャツ.jpg 祖先は生き残るためにキリスト教に改宗はした…しかしヴァイキングとしての誇りは残っているぞ、Kolbjorn!

&ref(): File not found: "a_Kolbjorn.jpg" at page "AAR/征服王に俺はなる!第二部 ~海賊編~/09_Kolbjorn"; ならばその誇り、矜持を戦場で見せるがいい!行くぞォォォオオオッ!

b_白シャツ.jpg 望むところだッ!

Kolbjornの勇気が世界を救うと信じて…!

15_最後の最後.jpg

バァ─────z____ンッ!

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あとがき

くぅ~疲れましたw これにて目標達成です! 今回はノルマンディー家よりは順調に行ったと思います。 しかし順調すぎて見どころがあんまり無かったですね。

この先も進めてキリスト教を駆逐したりレ・コンキスタをしたりと考えたのですが、キリもいいので一旦締めとさせて頂きます。 気が向いたらダイジェスト程度で続きを書くかもしれません。

最後に全体マップを載せて当AARを終わりにしたいと思います。 ご覧いただきありがとうございました。

&ref(): File not found: "ck2_map_1.bmp" at page "AAR/征服王に俺はなる!第二部 ~海賊編~/09_Kolbjorn";

おまけ

アイスランド公がローマ教皇領に対してPrepared Invasionを成功させていた。

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アイスランド公
社交的で勤勉で気前が良く、自意識過剰で自分勝手で怒りっぽい愉快な悪魔憑きである
どんなキャラだ

&ref(): File not found: "a_Kolbjorn.jpg" at page "AAR/征服王に俺はなる!第二部 ~海賊編~/09_Kolbjorn"; って、なんでアイスランド公が!?

本当の本当に終わり


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