プロローグ
@コンスタンティノープルのとある酒場。名前はまぁ「三人の男爵」とかそんなんでいいや。ちょっとハリーポッターっぽいしな
若者入ってくる
おっさん「よぉ」
若者「おっさん!聞いてくれよ。今年の帝国軍採用試験に受かったよ!しかも機動歩兵隊じゃなくて参謀部だぜ!」
おっさん「(頭のイカれたパイロット志望の女の子にたぶらかされるなよ!)おぉ。お前もこれで帝国士官というわけか。」
若者「そうさ。多分東部方面軍に配属になると思うから、モンゴル軍とやりあうことになるね。」
おっさん「そうかそうか。お前が帝国軍の士官様ねぇ・・・」
若者「おっさんのおかげさ、テストにちょうどおっさんが話してくれた・・・」
おっさん「5代復興時代!やはり出題されたか。」
若者「ねぇおっさん、また聞かせてくれよ。この世界を復興した、偉大な皇帝達の話をさ!」
おっさん「あの偉大な皇帝達の話が聞きたいだと・・・?ならビールがあと2杯・・・いや・・・」
若者「3杯は必要なんだろ?今日は俺のおごりさ!はなしを聞かせてくれよ、おっさん。」
おっさん「へぇ・・・少しはわかってきたようじゃねぇか、坊主。」
おっさん「いいか、あの偉大な事業が始まったのは、アレクシオス一世陛下の御世だった。あれは・・・」
第一部「五代復興編」
第一話「アレクシオス1世の近年まれに見る長期政権(当国比」
初期状態。アナトリア取られてる惨めなローマ帝国(爆)
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「え?最初のノリはなんすかあれ?ああいう感じにするんすか今回?」
「とりあえずプレイの目的だが、基本的にローマ帝国再興となる。」
新しいディセジョン。その名もローマ復興。
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「とりあえず、今俺たちが確保してない土地でいうと、南北イタリア・北アフリカ・アレクサンドリア・アンティオキア・イエルサレムなどを確保していないといけない。」
「いらね。いや・・・いらないらしい。最北端がフェラーラ州、最西端がチュニス州とかジェノバってレベルだな。」
「とすると、とりあえず当面の目的はアナトリアを中心とした東国の奪還ですかな?」
「セルジューク家の連中がこう・・・端的に言って強すぎまするよ。」
「たしかにルームセルジューク朝(2期)とセルジューク朝(無印)は同宗教な上血縁関係ですからね。デジュール系のCBで喧嘩売っても参戦されますわな。」
「そうなのですよ。ですからですね。とりあえず、北の方にいるちっちゃい国を滅ぼしつつ機を伺おうではないか宰相よ!」
宰相「そういうことにしますか。分裂すりゃつまみ食いできますしね。」
というわけで、セルビアの小国家をたいらげる。
皇帝、宰相を殴る(宰相のhealth-1)←このシーンはスローモーションで。
「Thsi is Sparまちがった、Thsi is Rome!」
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この際用いるCBが、新たなCB「インペリアルリコンクエストCB」である。 基本的に旧ローマ領、すなわちライン=ドナウ側防衛ラインより内側のカルチェラタンたる地域には行使できる。 宗教がらみでないので横槍も入りにくいし、聖戦と同じく州内全ての建物をいただけるので旨い。 基本的にはこれで喧嘩を売る。ただし異教徒には行使できない(っぽい
@コンスタンティノープル宮殿にある会議室。へやの前には「帝国陸軍常備軍制度整備に関する検討委員会」などと書かれた和紙がはってある
コンスタチノポリス国際大学教授「だからさ~??陸軍の軍団ふやさねーとか?ありえんしょ?ぶっちゃけ?」
識者A「せやな」
識者B「やっぱ大学教授は教養からして違う」
「じゃあ大盛り騎兵だく、歩兵抜きで。ただこれを1万ほど集めると大抵の会戦に勝てるようになるので上級者にはおすすめできない(笑)」
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今回追加された新要素に常備軍がある。これは各国の規模に応じて500人程度の部隊を複数雇える制度なのだ。現行の直轄領部隊や諸侯部隊制度との違いは以下の3点にまとめられるとおもわれる。 1、維持費はかからない。そのかわり増援に金がかかる。金をつぎ込むと早く兵が増える。 2、軍を起こしたままでも宣戦できる。つまり傭兵的運用もできる。 3、指揮官のおっさんが部隊とセットでもらえる。このおっさんは軍事が15とか20とかある場合はが多く陸軍を支えてくれる。
雇える部隊は数種類あって、例えば重歩兵400+弓兵100の部隊や、軽騎兵400+重騎兵100の部隊などが選べる。
まぁようは維持費のかからない傭兵(雇ったら指揮官ごと一生俺のもの)的な感じだろう。 基本的に財務基盤が整った後の大国向けのオプションという感じであろうか。AIもちょくちょく雇うようである。
@コンスタンティノープル宮殿陸軍参謀本部。会議中らしく作戦部のオフィスは騒がしいよ。作戦室はWIFI飛んでて快適だよ
作戦課長「俺の恩師の軍刀綺麗だな~やっぱ主席だからな~おれ」
兵站課長「(会議#とは)」
兵站課長「とりあえず今回の動員制度改革はこっちが進める感じでいいですかね?」
作戦課長「ん?主席がどうしたって????」
兵站課長「(ダメだこいつ)」
兵站課長「とりあえず、これまで参謀部が行なっていた各公国、王国内での編成および兵站計画は各諸侯軍の参謀部にお任せする方針とします。結果として、帝国参謀部の事務処理負荷が軽減されより有機的な・・・」
作戦課長「より優秀な俺たちが作戦を考える時間が増える、そういうことだな!」
兵站課長「とりあえずあとでハンコだけください(会議だん。報告書作成うぃる)」
「動員のルールがちょっとかわって、フル動員した時に陛下の直接の家臣が部隊をまとめてくれるようになりました。」
「ん~?そうすると公国の家臣は公国軍として参陣するわけだな?一部隊あたりの規模がでかくなって、代わりに部隊数は少なくなると」
この変更によって大国の動員がかなり楽になった。あと何気に輸送船に関しても適用されたので海岸の公国などはいい輸送船を作る機械になってくれる。 それと、平均的に2000ほどの動員をワンクリックでできるので、叛乱つぶしも少し楽になった。
@コンスタンティノープル市立図書館。規模で言うと盛岡の県立図書館くらいかな。てかあれガラス張りですごいよね。
「『グローバル経営の真髄』を読んだ本に追加っと (ッターン」
「うん、実践的なプラクティスをグローバル帝国のCEOとしてグローバルにプラクティスを実践しているところさ!」
皇帝の能力が8まではレベリングできるようになった。なので著しくアレな皇帝も最低限まともな子にはなれる余地はある。 スピードはキャラクターの学習値と関係してるかもしれないが、よくわからない。まぁそもそも優秀でないと長期政権は達成できないので 使い所は微妙な気もするが。あと管理が1点あれば領地増やせる、みたいなときは重宝しそうである。 ちなみにプロットとは完全に別のボタンになった。
「いや、まだ宗教編が残ってる。だがそれは次回に持越しのようだぜ・・・」
「せっかくのミッダスタッチドもよぉ・・・病にゃぁ勝てんぜ・・・」
アレクシオス1世、わずか2年の治世で逝ってしまった超短期政権(いやまて、2年とかかなりのちょうきせいk)の皇帝であったため とりあえず「紹介帝」として葬られた(ひどい)。享年わずか27歳であった・・・
ひどいよぉ・・・せっかく皇帝になったのに2年で降板なんてあんまりだよぉ・・こんなのってないよ・・・こんな短期だなんて・・・まるで夢の中で会ったみたいだよぉ・・・(無理やり)
次回は「でも新皇帝は普通に良い人っぽいし、宰相も首にならなかったから、それはとってもうれしいなって!」です。次回はサービスがありますよ!(大嘘)