1120年 内戦と聖戦を同時にこなさねばならないCristinaですが勝算はあるのでしょうか?
単純に、三国の動員力は以下のようになっています。
・Cristina : 9 (宗教ペナルティがある2州は除く) ・Sancho3世: 12 (こちらも宗教ペナルティがある2州は除く) ・Beja藩国 : 10 (加勢したArgarveの2州を含む)
多少劣る動員力ですが、戦略次第では勝利がのぞめます。
内戦と聖戦が重なった場合、AIは聖戦を優先するきらいがある様なので、以下の構図を成り立たせます。 ・Beja藩国 vs Cristina (BejaのDe Jureを巡る聖戦) ・Beja藩国 vs Sancho3世 (BadajozのDe Jureを巡る聖戦)
聖戦のターゲットのDe JureであるBejaを占領、 Sancho3世に先んじてBeja藩国との聖戦にけりをつけ、返す刀でSancho3世を討つ策がとれます。
如何にしてSancho3世より早くBeja藩国を降すかに勝負がかかっています。
ラッキーなことにBeja藩国の主力の位置が、Holly Orderで牽制すれば Sancho3世の主力とぶつけることが可能そうでありました。
うまく敵の主力同士をぶつけることができました。 Beja藩国が勝利したので、Holly Orderをぶつけます。
Holly OrderでBeja藩国の軍を掃討しつつ占領を進めます。
1122年
戦勝点(warscore)70%にてBejaが講和。
相変わらず聖戦の講和条件はダイアログに収まりきらない情報量です。
Beja藩国にけりをつけたので、次はSancho3世との戦いです。
以下の構図です。
・Sancho3世 vs Cristina (内戦)
・Sancho3世 vs Beja藩国 (聖戦)
軍を一度解散した後、再度徴収します。
都市の包囲部隊と敵軍の掃討部隊とにわけ、占領を進めます。
1124年
戦勝点(warscore)87%でSancho3世が降伏しました。
Sancho3世は詫びをいれただけで相変わらず君主です。
残るはSancho3世の聖戦であるBeja藩国との戦い。
(CristinaはSancho3世の家臣のままなので、戦いはまだ続きます)
Beja藩国のBadajozの包囲に取り掛かります。
1125年
何時の間にかCordobaも聖戦に参加していたので Beja(Algarve/Cordoba) vs Castille(Cristina) の構図となっています。 しかし、Bejaが堕ちるのも時間の問題です。
Beja藩国は降伏し、カスティーリャに全領土を差し出しました。
Beja藩国が降伏する少し前、
モーリタニアでの内戦はようやく終了し、カスティーリャ王国に聖戦を仕掛けてきました。
GaliciaのDe Jureをかけての聖戦ですが、なぜに遠方のGaliciaをかけてきたのか、、
1126年
カスティーリャ王国から1万近い軍が二つ現れ敵軍を撃破して行きます。 Sancho3世が豪勢にもHolly Orderを二つ繰り出した模様。
Cristinaの軍は占領を担当。
1127年
モーリタニアも侵略をあきらめ停戦となりました。
この一連の戦争で牢獄は敵将でいっぱいです。
封臣の不満もいっぱいです。
Coimbra女伯が-124とは恐ろしや、、
このCoimbra女伯ですが Molinaの領主にもなっており、後継者はCastellon伯です。 封臣が力をつけるのは望ましくないのでRevoke TitleのPlotを仕掛けていたのですが Backer(共謀者)が付かずそのまま忘れていました。 ひさしぶりに確認すると共謀者がついたので さっそくタイトルを引っぺがしにかかります。
抵抗されたので力ずくで軍事行動し称号剥奪です。
1128年
モーリタニアがジェノアに宣戦し聖戦がはじまりました。 ジェノアのバレンシア領をめぐる争いです。 カトリック圏としてカスティーリャ王国も加勢します。 しばらくして、HREも加勢してきました。
Cristinaとしてはジェノアがイベリアに進出しているのを苦々しく思っているので積極的に支援する気はありません。
それよりもモーリタニアと先の戦争で10年の停戦期間がもてた事が重要です。
モーリタニアの干渉を受けずに残りのイスラムをイベリアから追い落とすチャンスだからです。
ArgarveとCordobaがターゲットになります。
1129年
まずはArgarveを消滅させるべく聖戦をしかけます。 敵は2州のみの小藩国なので家にとっては小規模な戦です。
1131年
カスティーリャ王国はAbsolute Crown Autorityに。 なんか主君の顔が変わってます。
カスティーリャ王国はSanchoIIIから息子のFacundoに代替わりしました。
Argarveとの聖戦は問題なくCristinaが勝利し、Argarveは消滅しました。
1132年
カスティーリャ王国ではアラゴン公Mun~oが反国王の軍を起こしました。 現国王のFacundoを退位させ、その弟のJuanを王位にすえる為の反乱です。 アラゴン公というのは旧レオン公で、初代Mun~oの次男の家系です。 この血族は王が変わるたびに反乱を起こしているし、、
Cristinaとしてはコルドバの攻略が優先事項であるので関わらないことに決めました。
程なくして、マップ上に家の封臣から反乱に加わるものがあるようでした。 なんか叔父さんに与えたCastelo Brancoのような、、
確認すると、 後継者であるJimeno叔父さんは1119年に亡くなっており、 後を継いだ長男Felipeはトレド公に封じられ、既にCristinaの元から独立していたのでした。
トレド公FelipeはCristinaの後継者だというのに 内戦やら聖戦やらで気づかなかった、、、 まあ、殺されることも無いだろうと高をくくって放って置くことにします。
コルドバ藩国攻略を優先します。 一時期は隆盛を誇ったコルドバですが今や3州のみの小国に成り下がっています。 その3州はCordobaのDe Jureに属するので、 CordobaのDe Jureをかけて聖戦を仕掛ければコルドバ藩国を消滅させることができます。
さっそく聖戦をしかけます。 兵を動員し、進軍。
コルドバの攻略がなれば、残すはモーリタニアのみです。
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1032年 統治期間48年。 ストレスにより死亡。54才。
従兄弟のトレド公Felipe(謀反中)が後を継ぎます。