そんなわけで、867年ポーランドである。 この時代のポーランドは、小部族による分裂状態にあり、 南には大勢力である大モラヴィア王国と接している。 キリスト教は伝来しておらず、異教であるスラヴ神話が信仰されている。
マゾヴィア大部族長、ドロゴヴィト1世。ハタチ。 軍事が残念なところ以外はなかなかの能力。 文化はポーランド、宗教はスラヴ神話。
マゾヴィアはプロツクとチェルスクの2州から成るが、 自分が支配しているのは北のプロツクのみで、 南のチェルスクは弟のゴチミルが族長として支配している。
とりあえず、結婚相手を探さなくてはいけない。 気分的な問題であるが、今回は同じ宗教から嫁を探すことにした。
ちょうどシレジアのあたりに可愛い女の子がいたので婚約しました。 ルドミラちゃん(9歳) 管理値がちょっと高くなってるのがチャームポイント。 文化はボヘミアであるが、同宗教のためOKとする。
ポーランド諸部族平定にむけて、 とりあえずは宰相に請求権捏造の旅へ出てもらう。 隣国のクヤヴィ公国へ。
開幕3か月でクレーム取ってきてくれた。有能。 とはいえお金も兵力も無いのでしばらくは見に回る。
ドロゴヴィトが金を貯めている間に、いろんなことがありました・・・
大モラヴィア王国の内乱・・・
貴族税の導入・・・
内乱の収束・・・
そんなこんなで数年が過ぎ、弟ゴチミルが自分の殺害を企んでいることが判明。 やられなくてもやり返す!倍返しだ!
ドーーーン(投獄)
潜在的な反乱勢力である弟を平和的に(?)排除することに成功したため、 安心して隣国に攻め込むことができるようになった。 クレームを持つシェラツコ=レツィツキエを要求する戦争を開始。
フィン人傭兵1500人を雇用し、短期決戦を目指して城へ突撃をかけたものの、 守備兵の抵抗が激しく、城は落としたものの半分以上の兵力を失ってしまった。 あまり戦勝スコアも稼げていなかったのだが、 クヤヴィへヴィエルコポルスカも攻め込んだためか、敵方から和平提案を受けた。
ヴィエルコポルスカ大部族長ピャスト ゲーム最序盤においてポーランド統一に最も近い勢力。 ポーランド諸部族の中で最も豊かなヴィエルコポルスカを支配しており、 たくさんの傭兵を雇えるため、征服戦争で大きくなりがち。 こいつの動向には要注意である。
そんなわけで、ヴィスワ川の対岸であるシェラツコ=レツィツキエを獲得した。 クヤヴィはその直後、あえなくヴィエルコポルスカに敗れてその支配下に入った。 結果的にクヤヴィ公領をヴィエルコポルスカと分割する形となった。
戦勝記念に弟をさらに汚い牢獄へ
874年、婚約者のルドミラが成人したので、正式な結婚式を行う。あらかわいい。 男の兄弟がおらず、長女のため、義父の領地(リトムニェジツェ)の推定相続人でもあり、文句のない嫁ですね! ・・・ん?
ホモじゃないか(憤怒)