AAR/ペルシア奮闘記

はじめに

Ilkhanate宣戦布告.jpg

GoshtasbⅡ帝.jpg やべえよやべえよ

Fareedeh.jpg 落ち着きなさい!冷静なお前らしくもない!!

GoshtasbⅡ帝.jpg は!…取り乱してしまいすいません。

Fareedeh.jpg 敵の要求は何ですか?

GoshtasbⅡ帝.jpg 飛び地のHeart州(Khiva王国のde jure)の割譲を求めているものと思われます。名目上は…。

Fareedeh.jpg 名目上は?どういうこと?

GoshtasbⅡ帝.jpg 敵が行使したのがInvasionCBなのですよ。モンゴルのInvasionCBは開戦事由の地域に関係なく占領した土地が全て手に入るというチートCBなんです…。

Fareedeh.jpg なんじゃそら…

GoshtasbⅡ帝.jpg 何とか徹底的に野戦で敵に戦勝点を蓄えてもらい、敵がこちらの土地をあまり占領しないうちに戦勝点を100にしてもらわないと…。

Fareedeh.jpg ちょ、ちょっとまちなさい!

GoshtasbⅡ帝.jpg 何ですか?

Fareedeh.jpg 何で戦う前から負ける気でいるのよ!

GoshtasbⅡ帝.jpg いや、だって消耗なしの10万のイベント軍(しかも弓騎兵)とかさすがに無理ですよ…。

Fareedeh.jpg 1国の当主がそんな臆病でどうするのよ!!

GoshtasbⅡ帝.jpg それに今回の戦は負けていいんです!

Fareedeh.jpg は!?

GoshtasbⅡ帝.jpg とにかくひたすら殴りかかって敵のイベント兵をできるだけ削ることが一番の目標ですから。戦に敗れても、敵のイベント兵の数を多く減らせればこちらの勝ちです!

Fareedeh.jpg …理解できんわ…。

 

かくしてIlkhanateとの戦は始まった。

血戦!Ilkhanate

Hulegu.jpg 日本人どもよ、よぉく聞け!

Hulegu.jpg 日本の某ローカライズ企業のおかげで我々はお前たちにネタにされ、笑われているというがな

Hulegu.jpg モンゴル帝国を舐めるなよぉぉぉ!!

Hulegu.jpg 我々はイルクハナテではない!イルハン国だ!

Hulegu.jpg 謎の部族でも何でもない!我々はモンゴルだ!蒼き狼の末裔だ!!

Hulegu.jpg 今日はお前たちにモンゴルの強さを教えてやる!!

 
 

Fareedeh.jpg Heart州にIlkhanate軍が現れたわ!

Ilkhanate戦その1.jpg

GoshtasbⅡ帝.jpg およそ1万の兵ですか。先遣隊でしょうか?

Fareedeh.jpg どうする?援軍を送る?

GoshtasbⅡ帝.jpg いや、兵の補給限界的にSaffarid朝の領地を通っていくのは厳しいので放置しましょう。

Fareedeh.jpg じゃあどうするの?

GoshtasbⅡ帝.jpg 敵軍をこちらのホームグラウンドに引きずり込んで決戦を挑みます!

 

Fareedeh.jpg Ilkhanate軍およそ35000がFarsに現れたわ!

Ilkhanate戦その2.jpg

GoshtasbⅡ帝.jpg 何でそんなところから…。よし!全軍を集結させましょう!

Ilkhanate戦その3.jpg

Fareedeh.jpg こちらの軍勢を見て、敵は兵を引き返し始めたわ。

GoshtasbⅡ帝.jpg すぐに追わせます!それにしても敵は案外臆病ですなあ!!

Fareedeh.jpg そりゃ、兵数の差が圧倒的だからね…。

 

Fareedeh.jpg 敵を捕捉したわ!

Ilkhanate戦その4.jpg

GoshtasbⅡ帝.jpg 叩き潰せぇ!!

Ilkhanate戦その5.jpg

Fareedeh.jpg 勝利したわ!

GoshtasbⅡ帝.jpg ハハハ!敵は思いのほか弱いですなあ!!

Fareedeh.jpg 80000対20000だもん…勝って当たり前じゃない…。

 

Fareedeh.jpg 大変よ!今度は北の方角から敵軍およそ50000が現れたわ!!

GoshtasbⅡ帝.jpg え…

Fareedeh.jpg 我が軍はバグダッドにて敵と会戦、これに大敗を喫したわ!

Ilkhanate戦その6.jpg
モンゴル兵強すぎやろ…。

GoshtasbⅡ帝.jpg oh…

Fareedeh.jpg 我々の主力軍はもう戦える状態にはないわ。後はモンゴル軍に占領されるがままよ。

GoshtasbⅡ帝.jpg あああああああ

 

Fareedeh.jpg そして、無事に(?)敗れたわ。

Ilkhanate講和.jpg

GoshtasbⅡ帝.jpg 敵のイベント兵の残りはどれぐらいですか?

Fareedeh.jpg だいたい5万といったところね。

GoshtasbⅡ帝.jpg 結構削れましたね!大勝利ですな!!

Fareedeh.jpg …これ見てもそんなことが言えるの?

Ilkhanate戦後.jpg
赤枠が敵に取られた土地。

GoshtasbⅡ帝.jpg …聖地Tabrizが…あと首都近辺も…。

Fareedeh.jpg 敵に占領されて敵領地になっちゃったわ。

GoshtasbⅡ帝.jpg ……。

 
 
 

GoshtasbⅡ帝.jpg 敵のイベント兵は遠くへと去ったか?

Manushihr.jpg はっ!

GoshtasbⅡ帝.jpg よし。傭兵部隊は?

Manushihr.jpg すでに国境付近への配備が完了しております。

GoshtasbⅡ帝.jpg ……。

 

Hulegu.jpg フハハハ!敵も大したことなかったな!

GoshtasbⅡ帝.jpg お疲れ様です。

Hulegu.jpg おう負け犬。何しに参った?

GoshtasbⅡ帝.jpg あなた方がさっきの戦で不当に占領したバグダッド周辺の土地を返してもらいに来ました。

Hulegu.jpg え…!?

Ilkhanate戦後その2.jpg

Ilkahanateとの戦に敗れたアラビア帝国は傭兵を大量に雇用し、すぐさま取られた土地の奪還を目指して再戦を挑んだ。 占領したばかりであり城壁のもろいこれらの土地は、開戦後即座に侵攻してきたアラビア傭兵軍による強攻により、次々と落とされ、戦勝点は瞬く間に100となった。

Ilkhanate戦後その3.jpg
イベント兵さえいなければ勝てるんだよ(震え声)。

あまりの速攻ぶりにIlkhanateも対応することができず、敗北を認め講和となった。

 

Fareedeh.jpg 何というプレイヤーチート…。

GoshtasbⅡ帝.jpg 何とでも言ってください。

Fareedeh.jpg まあそれはいいんだけど、結局聖地Tabrizは敵にとられたままよ(開戦事由外の土地だった)。

GoshtasbⅡ帝.jpg ……。

血戦!ビザンツ帝国

Hierotheos帝.jpg Goshtasb君!!!

GoshtasbⅡ帝.jpg これはこれはビザ…ローマ帝国のHierotheos皇帝。お久しぶりです。

Hierotheos帝.jpg 君たち、東の騎馬民族に大敗北したそうじゃないか!!

GoshtasbⅡ帝.jpg はい、お恥ずかしながら。

Hierotheos帝.jpg ってことはまだ君たちの兵は回復してないんだよね????

GoshtasbⅡ帝.jpg はい、完全には。

Hierotheos帝.jpg それはそれはかわいそうに!!!!

GoshtasbⅡ帝.jpg そう言ってくださり、とてもうれしく思います。

Hierotheos帝.jpg 君たちが弱ってる間に周辺の蛮族に狙われたら大変だよ!!だから我がローマ帝国が…

GoshtasbⅡ帝.jpg …助けてくださるのですか?

Hierotheos帝.jpg 君たちに不当に占拠されている地中海沿岸の領地を守らなければ!!!だから宣戦布告して取り返す!!!!

GoshtasbⅡ帝.jpg ですよねー…

 

西暦1226年。Ilkhanateとの戦争によりアラビア帝国が疲弊したのを好機とみたビザンツ帝国は、Ascalon公領を求めて再びアラビア帝国に宣戦布告した。

GoshtasbⅡ帝.jpg 兵を早急にAscalon一帯に集結させましょう。

Fareedeh.jpg 勝てるの?

GoshtasbⅡ帝.jpg あそこらへんは兵の補給限界が比較的高い地域なので大軍を一か所に集めることが可能です。数の暴力で各個撃破しましょう。

 

アラビア帝国とビザンツ帝国の戦は、終始アラビア帝国に優位に進んだ。 地の利を生かした、敵軍に常に勝る兵力での会戦。 Goshtasbの指示のもと、徹底的にこのセオリーを守り続けたアラビア軍は1万弱の兵をバラバラに送ってくるビザンツ・イタリア(同盟参戦)連合軍を各地の戦場で破り続けた。

ビザンツAscalon戦その1.jpg
にらみ合う両軍。
 
ビザンツAscalon戦その2.jpg
50000近い大軍を9000のビザンツ軍にぶつけようとする常に全力(大人げない)のアラビア軍。
 
ビザンツAscalon戦その3.jpg
勝利。なお、兵数で圧倒的有利にも関わらずこちらも1万もの兵を失った模様。
 
ビザンツAscalon戦その4.jpg
とどめだ~!
 
 

西暦1227年。アラビア帝国とビザンツ帝国との間で講和が結ばれた。

ビザンツAscalon戦講和.jpg

この講和はアラビア帝国側からの申し出により痛み分けという形で結ばれることとなり、ビザンツ帝国側も体面を保つことができた。 しかしながら誰が見てもビザンツ帝国の敗北は明らかであり、Hierotheos帝の威光にも陰りが見え始めた。 これ以降、東地中海の覇権はアラビア帝国が一手に握ることとなる。

怒涛のペルシア征服

GoshtasbⅡ帝.jpg ビザンツとの戦からしばらくして、兵を回復した我々は断続的にペルシアへの遠征を決行しました。

GoshtasbⅡ帝.jpg 遠征は西暦1228年と1230年に行われました。

GoshtasbⅡ帝.jpg その結果、我々は赤枠の地域の回復に成功しました。

ペルシア征服領域.jpg

GoshtasbⅡ帝.jpg また、領地が一挙に増えたことにより5個目の王位の創設が行われ、皇太子Varshasbが新たにBaluchistan王に封じられました。

Baluchistan王Varshasb.jpg

GoshtasbⅡ帝.jpg また、事件も起きました。

GoshtasbⅡ帝.jpg 相次ぐ我々への敗北により求心力を大幅に低下させたSaffaridの皇帝はクーデターにより失脚、新たな皇帝には前皇帝の私生児Dariushが即位し、Darim朝の樹立を宣言。これにより、Saffarid朝は一時的に滅びることとなりました(後に帝位を取り返し、復活する)。

私生児Dariush.jpg
この人物を境に、Saffarid朝の皇統は大きく変わっていく。
 

GoshtasbⅡ帝.jpg このような情勢の中、ペルシア遠征の成功に自信をつけた私は、再び彼の国に挑みます。

GoshtasbⅡ帝.jpg 私の戦歴に唯一の黒星をつけたあの国にです。

 
 
第2次Ilkahanate戦開始.jpg
もう負けないぞ(震え声)。

トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS