これから勢力を拡大するにあたり、目標として2つ考えられる。
①スコットランドとの戦い
スコットランド南部のギャロウェイ公爵は、過去にオーモンド伯爵だった、いとこのアランである。 ギャロウェイ公爵のクレームを捏造し、スコットランドに侵攻する。
弟ジャオウアの未亡人エグウィンはイングランド領内に<ヨーク公爵>、<ノーサンバーランド公爵>の2つのクレームをもっている。 弱いクレームなので使いどころは難しいが、イングランドは内戦が多いので何とかなるだろう。
ただし、エグウィンには領土を与えられないので、戦争に勝っても独立してしまう。実際このクレームをもとに戦争できるのは、
エグウィンが死んでクレームが子に継承されてからとなる。
クレームには強いクレームと弱いクレームがあり、強いクレームは基本的にどんな場合でも使えるが、弱いクレームには制限がある。
弱いクレームでも使えるのは以下の場合
・クレーム保持者が男で、称号保持者が女の場合
・称号保持者に摂政がついている場合 (幼君や無能力者)
・称号が現在クレーム戦や継承戦で争われている場合
・クレーム保持者がその称号に対して継承権2位か3位の場合
1158年2月
妻のマーシア女公キネブルグが配下エルフウィンのレスターへのクレームにて、 イングランド王キネウルフ1世に対し宣戦布告。反撃に出る。
当家もいつも通り妻を助けるためにこの戦争に加わることになった。
# | 指揮官 | 兵数 |
---|---|---|
ブルターニュ軍 | オリエル伯コンスタンティン | 4600 |
アイルランド第1軍 | コーンウォール伯エヴェラルド王子 | 1700 |
アイルランド第2軍 | アルスター公デニール王子 | 7600 |
ウェールズ軍 | マンスター公フィーアンヴー | 2400 |
近衛軍 | フィーアンヴー兼務 | 1000 |
計 | 17300 |
ブルターニュ軍はイングランド南部に上陸し、敵の各個撃破を狙う。
その他の軍はすべて西部からレスター方面を目指す。
イングランド軍は疲弊し満足な軍勢を揃えられない。
マーシア・ブルターニュ連合軍は多勢をいかし、チェスター、ダービー、レスターを同時に包囲に入る。
あえて言おう、カスであると!
優勢に戦いを進めていたその時・・・
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なぜか急に戦争が終結。イングランドが統一されている・・・( ゚д゚)ポカーン
あれ、なんで?
確認すると、キネブルグがイングランドの王位を継いだため、戦争の理由が無くなり終戦となったようだ。
でもなんで女王になれたのかが分からない(´・ω・`)
特に彼女を女王にする戦争が行われていたわけでもないし、前王キネウルフもミドルセックス伯として健在のまま。
なぜだ!?
イングランド女王となったキネブルグは前王キネウルフからミドルセックス伯爵を、ランカスター公マリスからランカスター公爵を剥奪した。 2人とも応じたようだ。我が妻ながら怖いわ~。
その後まもなく・・・ ・
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1159年6月
梅毒が原因で死去。
享年58。
長子相続制により長男デニールがすべての領地を継承します。
ブルターニュ王国継承して4年、この短い期間では特に何も出来ませんでした。
ただ妻がイングランド王になったので、労せずイングランドを手に入れられそうです。
労せずって事はないかな?これまで何度もお助け戦争に参加してるもんね。
五代目 デニールの治世 その1へAAR/ブリタニアよ、私は帰ってきた!/五代目デニール1