オッソリーはたった1州しか持たないので、封臣の軍は動員しないで、直属の軍のみで戦うことにする。 動員された軍勢の詳細は以下の通り
# | 指揮官 | 兵数 |
第1軍 | マルシグリオ | 1300 |
第2軍 | ヴォームヴィニ | 1600 |
近衛軍 | グヨマルク | 500 |
ケルト人たちやっぱり名前読めないって
キルケニー近郊で敵を全滅させ、城を囲んだ。
邪魔が入る様子もないので、敵が降伏するまでのんびりと包囲を続けることにする。
包囲継続中の1124年3月いとこのレオン伯ブルガコスが事故死したのと一報が入った。
まだ子供の長男が跡を継いだが、忠実な部下だっただけに残念である。
ブルターニュ公国も大きくなってきており、いろんな思惑の者がいるということだろうか。
戦勝点100点まで粘る女
1125年4月
オッソリー女伯マイアが降伏。戦争に勝利した。
負けると領地が無くなるような戦いでは敵はなかなか降伏しないのかな
ブルターニュ女王ガエラは、聖地奪還の為再度息子2人を送り出した、
聖堂騎士団の皆さんに同行してもらいます
ただし今回も送り出せる兵は2000に過ぎず、それを補うために聖堂騎士団に助力を願うことになった。 なんとその数7700人である。しかも重装歩兵や騎士など精鋭揃い。
十字軍の勝利!
敵と戦火を交えることなく十字軍の終了が告げられた。
なによ。2人いるんだから1人くらい死ねば、教皇猊下の覚えも目出度かったのに。
ハンガリー十字軍の結果イングランド王マグナス1世がハンガリー王として即位した。
マグナス王は信仰に燃え、ハンガリー周辺の異教徒に単独で聖戦を仕掛け出す。
もう75歳なのによく頑張るねえ。
1126年 エステルゴムを支配するチュメ二大首長タタール王子ブルシュへの聖戦
イングランドから娘を貰っているのでウチにもお誘いが来る
1127年 トランシルヴァニアを支配するウングヴァル大首長コンセクへの聖戦
もちろんウチにもお誘いが来る
エステルゴムへの聖戦はなんか1州確保した時点で途中で終わってしまったみたい。 独立勢力だったブルシュがタタール帝国に臣従したから?かな
トランシルヴァニアの方はイングランドの勝利。
ただ、イングランドは王が高齢な上に子供が女しかいないんだよね。ウチの嫁もその1人。
そんなに領土を広げてもイヤな予感しかしない。
1127年3月
またも大臣ダンバーが活躍。ダブリンに対するクレーム捏造に成功した。 ダブリンはアイルランドの要地であり、グレートブリテン島を窺う上でも重要な場所である。
ダブリンを支配するタラ王とは10年の停戦期間が明けていないが、タラ王ロルカンは既に死んでおり、 息子のオルホバルに代替わりしていたので、停戦期間は無効となっている。
キルデアで集結前の部隊に急襲されて焦ったが、続々と増援が集まり撃退。
戦闘中にタラ王を捕縛し、3ヶ月で戦争は終結した。
娘のコルヌアイユ女伯アグネスが、いとこのパンティエーブル伯爵のオエルの差し金で破門される。
教皇に連絡しすぐに破門をといてもらう
そうこうしているうちにレンヌで農民反乱が発生。鎮圧に手を焼く。
そのほかイングランドの聖戦の関係などでバタバタしていると。。
何気なく娘アグネスを確認してみる。
オエルと結婚しておる・・・
( ゚д゚)ポカーン えっ、なになに好きな子に意地悪するとかのアレ? 年もめっちゃ離れてるし、なんで可愛い娘をオッサンの後妻に出さなければいけないんだ。
こういう時って了承の確認来ないんだっけ?来てたの見落としたかなぁ
ゲーム的に考えると、子の代に統合されて2伯領の伯爵が誕生してしまうので好ましくありません。
ダブリンとキルデアを領したことでミース公爵号を創設できることになった。 長男ネヴェンに与え、当王家初の公爵の封臣が誕生した。
ただしダブリンはまだあげません
1128年10月
前回の戦争から10年が経ち、オーモンド伯爵(前マンスター王)との停戦期間が明けたので、早速侵攻する。 クレームは持っていないので、De jure CBとなる。 クレームとは違い戦争に勝っても称号は奪えずに、相手がそのまま封臣となる
ウチの傘下に入りなさーい
1年後オーモンド伯は降伏。ブルターニュ王国の保護下に入った。
降伏したメル=ロサ伯爵さん。真っ赤にキレてます。
1130年12月
ダンバー神のお点前
ダブリン南隣のヴェサフョルド(?こんな名前だったっけ)伯爵にクレーム捏造
1132年7月
勝利。レンスターを統一。 さっそく次男のジャオウアを伯爵に任じる。
あれ?やっぱりレンスターになってる。文化で違う名前になるの?
アイルランド島13州のうち7州を領することになったガエラは、ここにアイルランドの上王として即位した。 ブルターニュ=アイルランド王国がここに成立する。
そして1年を程の間にアルスター地方の4人の伯爵を、得意の外交で従えることに成功した。
コノート王には拒否された。許せん。
ここにブルターニュ=アイルランド女王ガエラ1世はブルターニュに6州、アイルランドに11州を領する一大勢力となった。
アイルランド島で頑張っている間に、イングランドに暗雲が立ち込めていた。
1130年11月
マグナス賢明王が79歳で死去。ハンガリーにてタタール帝国の大規模な侵略を防いでいるさなかの出来事だった。
跡を継いだ娘さんはすぐに援軍を求めてきたよ
娘のエルフリダが跡を継いで女王になったが、タタールの侵攻でハンガリーを失陥。 それをきっかけにイングランドは深刻な内乱に陥っていく。
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以下、次回!
・ ・ ・ ガエラの治世 その4へAAR/ブリタニアよ、私は帰ってきた!/三代目ガエラ4