力量が平穏を生み、平穏が怠惰を、怠惰が無秩序を生み、あげくは無秩序が破滅を導く――マキャッヴェリ
カルロ・ヴィスコンティ 三頭体制の最後の生き残り 傷と神秘主義がチャームポイント
若いころに持ってた内気さがねじくれて、疑心暗鬼になっているという感じですね。
それでも親切で公正なあたり生来の善良さは隠せないっていうね。
ご報告します!年始から戦争になっていたイヴレーア司教領が降伏しました!
ついにせむしのエベラールも屈した
またそういう疑問ですか。皇帝代官とか教皇代官とかに任命されたとかではないでしょうか。
とはいってももう手持ちの余剰領地が無いぞ。直轄領を減らすのももったいない。
早速2領もちの領主を見つけてきました。彼から領地をはぎとってしまいましょう!
スサ伯ジェルドゥアン・ド・サヴォワ
異常なまでに嫌われている
余裕 サヴォワ伯が同盟参戦しているけど全然余裕
あーよかった、領地はゲットならずというのは残念だが。さっさと身代金払おう。
終戦 当事者がどちらも牢にぶち込まれているのがシュール
囚われのカルロ
そもそもAsk to ransom prisonerの項すら外交画面に無いんですよね。
獄死
偉大なるカルロ(カルロ・イル・グランデ)、とか完全に嫌味だろ。
多分戦争しなかったことで市民に人気があったんじゃないでしょうか。
フランチェスコの拡張政策を引き継ごうとしたドメニコを抑えて市民勢力によって推戴されたカルロは、
ミラノを離れスサから協調路線の政治を行い、コムーネに平和をもたらしてイル・グランデとあだ名された。
カルロ・イル・グランデ、1348年に死去 ミラノのカピターノにして、平和を愛する人 偉大なるシニョーレ、カルロ・イル・グランデ万歳!!
カルロが何もしないで死んだために紙幅が空いたので、お気に入りのキャラクターの紹介でもしようかと思います。
ワラキアのイェスゲイ純粋公
モルドヴァのタルグタイ傲岸公
ワラキアとモルドヴァの両大公国
いままでも紹介してきた正教化したボロジン家の現当主の兄弟です。正反対のパーソナリティが素敵ですね。
彼らはかのチンギス・ハーンの末裔にあたります。イェスゲイに男子がいないので次代で再び統合される予定。
アンティオキア女王にしてキプロス王妃 ヒルデブルグ・ヴェッティン
キプロス王にしてアンティオキア王配 チラグン・ヤライル
白がキプロス王国 青がアンティオキア王国 アンティオキア王国はフリードリヒ証聖王が従兄弟のディートリッヒに与えたもの
ヒルデブルグはフリードリヒ証聖王の親類にあたり、モンゴル人の一支族と同盟を結ぶためにチラグンと結婚しました。
チラグンはリュジニャン家に女系で連なるモンゴル系のネストリウス派信徒。上位継承者が“事故”続きでたまたま王位に就きます。
なんだかモンゴル人が東方キリスト教世界でなじみつつありますね。
ノルマン傭兵団団長ちびのボエモン TallやDwarfなどの先天性TraitがHIPでは増えている
ヴェネツィアからクレタ島とギリシャ南部を奪い取った
14世紀版ロベール・ギスカールのような存在でしょうか。傭兵団が領土持ちになることは多いですね。
カペー傍流のヴァルラン端麗王 この世界だとフィリップ4世がいない