王位第一継承者は自キャラでしっかり調教しているはずなのに、どうしてこうなるのかなぁ? まぁ...国王は飾りだよ!大事なのは好みの能力値に合わせて自由に選べる妻だよ!
ということでBrilliant Strategistのtraitを持つ最初の妻を始末して後妻を迎えた。軍才など王家に不要だ! 子供が増えてったらどうすっかなーと考えたが、結局後妻との間に子供は生まれず、 最初の妻の生んだ1人息子Candidoが後に王位をつぐことになる。
取り合えず教皇により宣言されたものの誰も行っていないBarcelonaへの十字軍を決行。 相手のSultante of Mauritanaiは内乱中で、Italy軍が戦ったのはパルチザンだけだった。
威信も高まったところで、そろそろ我がCanossa家、雪辱の恨み、Spoleto公奪還を果したい
早速宣戦布告を...
ああ、もうSpoleto公のClaim無くなってますよ。領地無しのClaimは孫の代までしか引き継げませんので
陛下はSpoleto公を剥奪されたゴッドマザーMatildaから数えて五代目にあたりますから
おうItaly王、Barcelonaへの十字軍ご苦労だったな。次はJeruslemを頼むわ
異端カリフで大荒れ中のShia Caliphateを襲い、Jeruslemをキリスト教徒の手に奪還。 第三次十字軍もItalyの勝利に終った。
俺が王位創設できなくとも、息子に必要な領地を渡せば勝手に王位創設してくれるはず。頼むぞ...
おうItaly王、最近「Roma支配の正統な権利」とかあちこちで吹聴して回っているようだが、どういうことだよ!?
ふざけやがって...お、Italy首都Capuaががら空きじゃねぇか。Romaのすぐ隣だってのになんて無用心な...
しかし、それはItaly軍の狡猾な罠だった。洋上には教皇軍の二倍を越す兵力を持つItaly軍が、 教皇軍のCapua進出を今か今かと待ち構えていたのだ。
全世界より集めた御布施で金満財政の教皇領だが、金がタンマリあるのは御布施の量が途方もないから...ではなくて、 領地が少なくアップグレードできる施設が無く、金の使い道がないから、であるようだ。 結局、教皇領は4,000G程度の莫大な資金を有しながらも、月収は20G以下であるため、収支が差し引き黒字になる様、 一度に一つの傭兵団としか契約しないようで、一万を越す兵力を持つItalyには勝ち目が皆無であった。
というわけで、停戦期間が切れるたびに、お前からItaly半島内の領地を一つずつ奪っていくから、よろしく
でも、このまま教皇領から全部の領土を奪って滅亡させたら、十字軍などが起こらなくなって大変なことになりますよ
そうだなぁ...じゃあ代わりに別の場所を教皇領として提供するってのはどうだ?
MuslimからもMongolからも安全な...そう例えばIcelandとか
...もういい...お前、オリエントにでも行ってJersulem王国でも作ってこいよ...んでもって二度と帰ってくんな
Roma略奪後、何事も無かったかの様にGalileeに対する第四次十字軍が宣言される。
十字軍の目標Galileeは既に半分、Byzantine帝国に占領されていた。 あーこれだと、目的地占領による戦勝点があんまし稼がないなぁ、戦闘が長引くなぁ、という嫌な予感がよぎった。
目的地が砂漠、内陸ですので、攻城戦に参加できる兵力がかなり制限されます
南方より一万超の敵軍出現。攻城戦より敵軍の撃破を優先しないと、敵にこちらの城を落とされかねません
現在、Shia Caliphateに反乱を起こしている勢力は存在せず、Shia Caliphateは全軍を投入してくる見込み
状況次第では宗教騎士団や傭兵隊も投入されるでしょう
Roma共和国の後継国家たるItalyは、多文化主義国家なのでサラセン顔でも出世できます!
Shia Caliphateは戦勝点100の強制和平まで粘った。 その時、雇っていたこちらの宗教騎士団は、御覧の通り全損状態。 戦闘による死者はShia Caliphateが計48,311、Italyが計19,703 ただしこれには戦闘以外での損耗(プロビ許容以上の兵力を展開したことによる)と、 おそらく攻城戦の損害は含まれていない。
途中から参加してきたFrance、Britany=Scotland軍に戦場をうろちょろされたせいで、損耗が悪化し大きな被害を被った。 半端な兵力しか投入していないこの二国は、勝てない相手をみたらすぐ逃げるを繰り返し、 肝心な戦いには全くのノータッチで、損耗の負担だけは増やすという有様で全くもって迷惑この上ない存在だった。 まぁ、そういうのが十字軍かもしれない。
十字軍を無事終結させたら、今度はFabricate ClaimしておいたIcelandに宣戦布告
その後、再び教皇領を襲ったり、Iberia、Afrciaにさらに領土を拡大しながら停戦期間明けまでの時間を潰し、 1185年、Shia Caliphateに再び勝利。今度は内乱が発生したためShia Caliphateは戦勝点80で折れた。 Shia Caliphateは内乱を鎮圧できず、危険な状態に... そしてオリエントの全領土を譲り受けたCandidoはJerusulem王に即位した。
おめでとう、息子よ。後はお前が俺より長生きし、Jerusulem王即位のボーナスが、一族スコアにちゃんと加算されれば良いだけだ...
そう息子に言い残したCesare IIはその後、とりつかれたかのように反乱軍狩りに毎回王自ら出陣し...
テンタラ、テン、タン、トン♪
ああ、なんということでしょう。陛下が戦死された...勇敢で...ご立派な最期でした...
Jerusulem王として写っていたCandidoの後妻は初代Italy王Cesare Iの死後に生まれた末女。 つまりCandidoは祖父の妹と結婚している。この結婚大丈夫なの?なんで近親相姦にならないんだろうね。
王の代替わりにより、今までのItalyの休戦協定が全て無くなりました
ならば教皇領に宣戦布告! Italy半島内の最後の領地を奪うのだ!
教皇領はItaly半島以外に、Irelandに一つ教会を持っていたため滅亡は免れました
なぜRomaに教皇が居ることになっているんだ...Italy半島にお前の居場所はねーからな
ではIcelandを寄進しよう
これで俗世の喧騒を忘れ、正しく清貧な信仰の道を邁進してくれ。じゃあさようなら
Icelandに移った教皇領だが特に問題も無く、十字軍を宣言し続け、 そのうち現地Iceland出身のNorway系教皇が誕生するようになった。
その十字軍であるが、Italyがその後も果敢に異端との聖戦を続け、西方のMuslimを殲滅しつくすと、 既にオリエントの大半もItaly領となったため、残るはロシア奥地...となった。 地理的関係からItalyの参戦は実質不可能となり、関係改善したい臣下と一緒に行って、 CrusaderのTraitだけ取って帰ってくる十字軍ツアーをこなすだけ、になった。
西方のMuslimを殲滅しつくしたItalyの実力は神聖ローマ帝国相手にも遺憾なく発揮され、 戦勝点100の強制和平も余裕で達成した。
そして1269年、ヨーロッパはItalyとByzantineにほぼ二分された。 Italyの周囲にもはや異教国家は存在しない。
消化不良の結果となり終了。
ちなみにPolandの様子は拡大すると...
相変わらずカラフルです。 国内の混乱につけ込まれ、またもや外国人(もう何をもってPoland人、それ以外の外国人と区別すればよいのかわからないが) に王位を奪われ、これにPoland貴族が反発して内乱状態に。
この世界に一番悪影響を及ぼしたのは、神聖ローマ皇帝Heirich IVに違いない。