Ioannikios I 29歳
Diplomacyは19、大臣になれる可能性は十分ある。
1359年の情勢図
「イスラムの群雄割拠状態が解消され、2つの国が伸びております」
「また当家独自の動きとして、タルノヴォ公爵領に戦争をしかけております」
「帝国に囲まれているのにも関わらず、なぜか生き残ってた土地だな」
アルメニアを対象にジハードが起こる。 当初は楽勝ムードだったが、これが後にとんでもない戦争へと発展する。
「今年に入り、敵軍の数が異様に多いと思っていたが……シーア派の連中め」
アルメニア失陥
「今までの内乱のせいで、南に領土を拡張できてなかったのが悔やまれる」
「あなたに大臣を任せようと思うのですが、宜しいか」
先代、先々代に続き大臣を任される。 とはいえ、こちらから口出しすることはできないのだが。 藤原氏の摂関政治みたいなことできないもんか。
神聖ローマ帝国皇帝死去のニュースが飛び込む
「何か策略を巡らせたいが……うん? この妻の顔どこかで……」
奥様はビザンツ帝国皇帝
「陛下! これは一体どういうことですか!? しかもHeirが真っ赤ということは……」
「ええ、そうよ。現状を鑑みるに、神聖ローマ帝国と結び、東西ローマを合併させる必要があると私は考える」
「し、しかしあの国はローマと名乗りながら起源は全く別物。我がビザンツ帝国こそが真の」
「だまらっしゃい!! 皇帝である私の言うことに従えないのですか?」
今後の身の振り方をどうするか悩む。 このままでは、神聖ローマ帝国に乗っ取られるのは目に見えているが かと言って子息を暗殺しまくろうにも、暗殺一回の費用450、成功確率11%。 そもそも皇帝の子息を暗殺するのは忠臣なのか。 しかし国を思うのならば心を鬼にするべきなのでは。
様々な可能性を考えるが特にいい案も思いつかないので、今回はこのまま身を任せることに。
相変わらず顔怖い
絶えず起こるイスラムとの戦争
「神聖ローマ帝国からも援軍が来ているのは確かなのですが、如何せん敵の数が多すぎます」
補給の乏しい土地に加え、ティムールからも援軍が来てもはや手がつけられない。 神聖ローマ帝国の援軍は船で来るのはいいが、各個撃破されて為す術なし。
皇帝とイスラムに翻弄された人生だった。
次回、最終回 「何度繰り返すことになっても、必ずあの国を守ってみせる」 -暁美ほむら-
16代目 Ioannikios I 62歳没 17代目 Nikephoros I に万歳!