さてさて始まった大異教軍マルチ。頻発する謎のエラー落ちによる軍の操作不可症状等による数度のやり直しを経ることおよそ1時間。ようやく本格的にスタートした。
開始早々イヴァーレ氏はアングロサクソン7王国との戦争状態に入る。そう、もう我ら大異教軍の聖なる戦は始まっているのだ。
オストランド王ハラルド氏はすぐにイヴァーレ氏と同盟を結ぶと兵を率い、ノルゥエーよりブリテン島へと旅立っていった。
設定上イヴァーレ氏とは兄弟関係にある我がジーランドも初手で同盟を結び参戦することができるのだが、あるイベントがあるためここは少し待つことにする。
すぐにイングランド侵略のイベントが発生するのだ。
お2方、スコットランドとマーシアとウェセックスのどこなら獲ってもいいですか?
というわけでマーシアを侵略することとなった。ウェセックスとどちらにしようか迷ったが、ウェセックスには王弟アルフレッドという強敵がいるし、まあマーシアでいいでしょ(適当)
マーシアへの侵略戦争を開始するとともにイヴァーレ氏と同盟を締結、かくしてジーランドも大異教軍の一員として新天地へと兵を進めたのであった。
※ちなみにマーシア侵略は無事に成功しました。イヴァーレ氏も最初の戦争に勝利した模様、良かった。
白シャツハルフダン。大異教軍一の兵を持ち最初から封建政体という大異教軍最強の勢力。なおAI。
ちなみに白シャツハルフダンは直前に戦死しており、攻めてきたのはハルフダンの息子でした。 (プレイヤーたちはハルフダンのイベント兵を散々援軍としてこき使ってきたからね、仕方ないね)
裏切り者の軍はこの後イヴァーレ氏が難なく撃退し、かくして大異教軍初の内ゲバは収束したのであった。
その後もイヴァーレ氏と我がジーランドはブリテン島内での勢力拡大に励み、ブリテン島に地盤のないハラルド氏は略奪の日々を送っていた。
最終的に第1回のプレイ終了時までの各プレイヤーの動向はこのようになった。
・イヴァーレ氏・・・スコットランドやアイルランド、ウェールズで順調に勢力を拡大するものの、初代当主イヴァーレの死による領地の分割相続により一時勢いは衰える。その後勢いを盛り返し、スコットランド、アイルランド王位に王手をかける。
・ハラルド氏・・・最初の援軍の他はブリテン島の戦乱など興味ないとばかりに各地に船を出し、略奪に精を出す。遠くイタリアのヴェネツィアにまで出向いて略奪を行っていたらしい。略奪で金と威信を蓄えてある地域への侵略を計画しているようだ。
・ジーランド・・・マーシアを侵略後は当地への移住を決意、マーシア公の称号を第1称号とする。ウェセックス王とウェールズ諸侯に対してひたすら征服戦争を仕掛ける。ウェールズ王位を創設できるところまでくるものの、あくまでもイングランド王位にこだわる。
第1回終了時の情勢。ブリテン島からキリスト教勢力は駆逐されつつある。大異教軍万歳!
こうして第1回プレイは終了したのであるが、終了直前それは起きた。
イングランドへの介入を宣言したクヌートリング家のデンマーク王(AI)。
イングランド王を目指している我がジーランド(マーシア)にとってデンマーク王にウェセックスを取られるということはのちのち非常にめんどくさいことになりそうだ。 雲行きが怪しくなる中、第1回プレイは終了したのであった。
第2回へ続く(?)