若きエドワード黒太子。1330-1376。
イングランド王エドワード3世の長男。
黒い鎧を愛用したことから「黒太子」の異名がある。
軍事的才能に秀で、百年戦争初期にクレシー(1346)、ポワティエ(1355)などでフランス軍に大勝。 フランス王ジャン2世を捕虜にしたが、みずから臣従の礼をもってこれを遇し、騎士道の華とされた。
転戦中病にかかり、帰国後死去。
(参考:ブリタニカ国際大百科事典)
彼はコーンウォール公爵、つまりプリンスオブウェールズのはしりでもある。
1337年シナリオの西ヨーロッパ。イングランドとフランスが対峙する。